今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

秋田・ヤマダフーズの「ぎばさたれ国産ひきわり納豆」・・・「ぎばさ」とはなんでしょうか?

2021年10月29日 | 納豆
今日も先日、イオンで東北のプチイベントが行われていた「おうちで旅気分 東北のうまいもの」で見つけた、
秋田の納豆屋さん、ヤマダフーズの「ぎばさたれ国産ひきわり納豆」です。
なんだか、さっぱりわからない名前の納豆です。




「ぎばさ」とはなんでしょうか、この納豆ラベルの側面では次のような説明が書かれています。

秋田では古くより親しまれ、正式名称は「アカモク」というそうです。
「アカモク」というのは、実体は知りませんが、名前は聞いたことがあります。
調べてみるとこのように書かれていました。
「 アカモクは、褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科に属する海藻である。北海道(東部を除く)から日本全土の漸深帯(浅海)に分布し、朝鮮半島、
  中国及びベトナム北部にまで分布する。1年生で、秋から冬に生長し、4-7mの長さに達する。雌雄異株である(まれに雌雄同株の個体がある)。
  秋田県では「ギバサ」、山形県では「銀葉藻(ギンバソウ)」、新潟県では「長藻(ナガモ)」と呼び食用にする。収穫した赤褐色の生の段階
  で強い粘りを持つことが特徴であり、腐敗を防ぐため収穫してすぐに茹で上げ、鮮明な緑色のものが販売商品として流通している。 」

トレ-の中には専用のぎばさたれが入っています。
内容量は9gと大容量です。


大豆は秋田産大豆のひきわりとなっています。
ヤマダフーズのHPによると大豆の品種は「納豆には深い旨みが特徴の秋田県産大豆「リュウホウ」を使用しました。」と書かれています。
実に贅沢なひきわり納豆ですね、40gx2個セットとなっています。


もちろん、おいしくいただきました。