今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

酒についての一言

2018年08月10日 | 山口さん
6月から7月にかけてちょっと水回りをメインに家をリフォ-ムして、身の回りのものを
片付けるときはわたわたと段ボ-ルに入れてほっぽりましたが、リフォ-ムが終わりもの
を戻すときは捨てるか、残すかの判断も含めある程度細かく見ています。
そんな中で見つけたのが以前勤めていた会社の社内で出された「朝の言葉」という小冊子。
社内で要職を務められた山口さんが書かれたある意味随筆集です。

過去の世界の偉人たちが語った酒についての一言をいくつか紹介しコメントを書かれている
のですが今回はそのコメントは割愛させていただき、偉人たちが語った酒についての一言そ
のもののみ紹介させていただきます。
なかなかおもしろいです。
(1)恋人は一瓶のワインであり、妻はワインの空瓶である。
   (ボ-ドレ-ル 1821-1867 フランスの詩人)

(2)女と酒を愛さぬ者は、一生涯阿呆で暮らすのだ。
   (マルチン・ルッタ- 1483-1549 ドイツの宗教改革者)

(3)私は機会があれば飲む。時には機会がなくても飲む。
   (セルバンテス 1547-1616 ドン・キホ-テの作者)

(4)われわれはお互いの健康のために乾杯し、われわれ自身の体をこわす。
   (ジェロ-ム・K・ジェロ-ム 1859-1927 イギリスのユ-モア作家)

(5)ビ-ルを飲む人はビ-ル的な考え方をする。
   (ワシントン・ア-ヴィング 1783-1859 アメリカの作家)

酒は人類の文明とともに始まり、酒に関する一言は無数にあり、我々も相当数の一言を言って
いるかと思いますが庶民の一言は記録されないので後世には残りませんね。


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