水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

心配は続く

2023-12-10 | 宝塚

金曜の夜、NHKの関西ローカル番組「かんさい熱視線」で今回の件が取り上げられてました。

天気予報の続きに番宣が流れたのを偶然見たので知ったんですよね。

正直今回の件を、演劇のことをろくに知らない人間が、あーでもないこーでもないと、

訳知り顔でこねくり回すのに吐き気がするくらいウンザリしていたので、

どうしようかと思いましたが見てよかったかなと思います。意外とまともでした。

 

出演者は司会のアナウンサーと神戸支局の記者、それに演劇界の問題に詳しい大学の先生。

ことさらにエキセントリックに煽るような論調ではなく、

また宝塚だけではない演劇界全体、そして日本社会の問題として捉えて論じてるのが好感が持てました。

 

80年代に在籍したというOG、現役の生徒、いつ頃かはわかりませんが昔在籍していたという多分元演出家の話も出て来ました。

現役の人は他組の同期かそれに近い学年のようでしたが(音声は変えてありました)そこまで攻撃的な発言ではなかったかと。

とはいえかなりの覚悟がいったでしょうね

ご遺族側の代理人からしたら満足いかない内容だったかもしれません。ほぼ過重労働についてだったので。

阪神大震災のあと、宙組が誕生する頃から年間の公演日数が急激に増え、スタッフも足りない中、

利益追求に走り自転車操業のような状態が続いていく過程をわかりやすく説明していました。

 

水(夏希)さんトップの頃、かなり昔の雪組のOGさんとの対談の時に、別箱を含め公演数が凄く増えてるね、

と驚かれていたのを思い出します。一週間の公演数も昔はそんなに多くなかったよ、と。

水さん時代の大劇場公演って、(トップ退団公演や人気公演を除き)ふらっといつ行っても当日券が買えましたし

平日午後公演に行ったことがありますが、二階の客席が真っ赤でした

こんなに客が入らないのなら平日は一回公演にすれば、新公のお稽古も楽になるのに、と思ったものです

 

 

 

雪組は初日が開いたものの、公演時間が遅れたり、木曜マチネが中止、ソワレは上演ののち、また止まってしまいました。

代役稽古が必要だから中止になったのならまだマシかもしれません。

誹謗中傷も酷いみたいですし、脅迫されて恐怖に神経をすり減らしてるとかでなければいいけどと思います

 

雪組初日にはマスコミが集合したみたいで、その日の夕方の情報番組でも取り上げてるところがあったみたいですね。

公演再開を批判した人もいたようですが、雪組はそもそも公演再開というより初日が遅れていたってことなんですけど。

東京や別箱の公演は以前から公演が行われていましたし、そういうことをご存知なかったんでしょう。

宙組と雪組の区別もついてないような人に、とやかく言ってほしくないです。

今回の件、宙組だけの問題ではなく他組でも起こりえることなので、宝塚全体で考え、改革していかなければならない問題ではあるのですが。

 

ご遺族に申し訳ない気持ちもありますが、いつまでも公演が止まっていると生活に困る人が大勢出て来るのでご容赦願いたいです。

役者は親の死に目に会えないなどと言われてきて、今でもそういう例があるでしょう。

一般企業なら親が亡くなっても忌引き休暇は一週間程度かと。

辛い気持ちがあってもそれを抑えて日常に戻っていかなければ生きていくことはできません。

宝塚は生徒だけでなくたくさんのスタッフとその家族、そして宝塚の街を支えていますのでね。

 

電通など過労死やいじめ自殺の起きた会社や学校が、営業を止めたり休校が続いたという話は聞いたことがありません。

宝塚だけが大劇場公演再開を責められるのはおかしいと思います。

ご遺族も宝塚に潰れてほしいと思われてるわけではないようなので、そこは汲み取って頂けるのでは。

 

 

ご遺族側の代理人である弁護士さんは、出来る限りご依頼主の意に沿うのが仕事とは思います。

ただお互いの主張が出揃ったところで、話し合いと交渉を重ねて合意点を探っていくべきなのではないでしょうか。

前回の会見は必要だったんですかね?

世論を味方に付けるためのパフォーマンスのように感じられたんですが

 

戦略として確かにアリだとは思いますし、企業としての宝塚を責めるのは自業自得なので仕方ないですけど、

そのために多くの個々の生徒さんたちが誹謗中傷にさらされ、脅迫されたり危害を加えられる事態は避けてほしいのですが。

頭がおかしい人にとっては、ただ宝塚というだけで攻撃対象になりえますのでね。

それとも誰か第二の犠牲者が出ることをお望みなのでしょうか?

そしてそれはあらぬことを書き立てて煽る、ゴシップ誌の方々にも言えることです。

 

 

中止になっていた雪組公演の再開が発表されました。

残り二日間、無事に公演が行われるよう祈っています。

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鬱陶しい

2023-11-21 | 宝塚

いつまで続くんでしょうねぇ。

ただでさえ暗くて寒い冬が苦手なのに心を病みそう

 

まったく。一度叩き出すと我も我もで、そんなトンデモ話どこから出て来たの?とか、いつの時代の話よそれ、

とかいやそんな特殊な例を一般化しないでくれ、とかまあタイトル見たら予想がつくので触らないようにしてますが。

景子先生がブチ切れるのもわかりますね

きっと中の人はもっと大変なんだろうなと、何もできない一般人のファンとしては歯がゆいです

というわけで元々テレビはあまり見なくて、最低限のニュースくらいしか見てないので色々亀ですが。

 

何にしろ報告書が出た時の会見が下手すぎましたね。もうちょっとどうにかできなかったのかな

会見慣れしてないのはわかりますが。

この週末に報告書を全部読みましたが、内容は割とまともだと思うんですよね。

会見で説明するのにもう少し使えばよかったのに、と思いました。

劇団寄りの感じはありましたし、過重労働の件はご遺族側との開きはありましたが、

確認できた分で、おそらくそれ以上あると書いてあって、会見でも認めて謝罪をし、改善策を公表しています。

 

それに対してパワハラを認めたくない気持ちはわかりますが、言い方があるでしょうに

ご遺族のお気持ちを逆なでしたら、世論も後ろについてますから火に油を注ぐようなものってわかりそうなもの。

ご遺族側の弁護士さんが論点を絞ってテキパキ指摘してくるのとの対比がすごかったです

 

それでやっぱりというか、調査のやり直しがあるようですが、なんか迷走してるような???

第三者委員会の設置を検討していると思ったら、それとは別に劇団独自にスタッフ含め全員の聞き取り調査をするんですか?

それ、本当のことを言えない人が出て来るのでは・・・。だから第三者委員会なんじゃないんですかね?

なんかズレてる気がしますが大丈夫ですか?頼むからしっかりして下さいよ

 

 

まぁパワハラについては指導との境界が曖昧なのがねぇ

それほど厳しく言ってなくても、遥か雲の上のトップや上級生数人に囲まれたら、

そのつもりはなくても圧迫感が凄いでしょうから、世間的にはパワハラとみなされるでしょうね。

あと下級生のミスをすべて長の期の長の責任、とプレッシャーをかけるのなんかも。

ただ、ご遺族側は認めたくないかもしれませんが、彼女の方にも一部落ち度があったのも確かなようですね。

うつ病を発症してもおかしくないくらいの過重労働の中で、追い込まれて正しい判断が出来なくなり、

つい嘘をついてしまったとしたら、それを責めるのは可哀想すぎますが。

 

そういった認識の開きは両者ですり合わせていくしかないでしょうね。

ご遺族側に理解してもらえるように説明する努力を続けるしかないのでは。

 

 

舞台に立つ以上、厳しい指導は必要でもあります。なぜなら危ないから。冗談でも脅しでもなく、怪我や事故を防ぐために。

大人数が舞台に出てる時、カウントで動きが決まってます。フォーメーションを間違えてぶつかったら怪我の原因になります。

そこへ大掛かりなセット、銀橋や盆、1号から8号までの大小のセリ、吊りものといった舞台機構が加わり、

舞台裏では数十秒なんて早着替えもある。

場合によっては命にかかわる大事故になりかねませんから。

 

昔、水(夏希)さんと、ゆみこさん(彩吹真央)がセリ下がりの時に小道具を落としてしまって、

スタッフさんに滅茶苦茶怒られた~と話してたことがありました。

トップと2番手をどやしつけられるスタッフ凄いではなく、危険だから怒られたんです。

 

月組は無事、大楽の幕を下ろすことが出来ましたが、東京に行ってから代役の嵐で、事故が起きないか気が気ではありませんでした。

今この時に事故を起こしたらシャレになりません下級生もそしてスタッフさんたちも緊張の連続だったのではないでしょうか。

その辺りのことを宝塚どころか舞台演劇をろくに見たことも無いような人間が、何を言うかなんですよ。

(マスゴミに対して言ってます

 

そう言えば生徒を安月給でこき使ってる、なんてのもありましたね。確かに薄給なんですが。

ただ宝塚は舞台演劇の世界では恵まれてる方なんですよ。これでも。

学校を出たばかりのペーペーでも、必ず舞台に立つ仕事がある。お稽古期間にも給料が出る(普通はお稽古期間はギャラ無しです)

お稽古場があって無料の劇団レッスンもある。更に寮もある。

他界隈の役者さんたちに羨ましがられてます。

 

過重労働については心配してないファンはいなかったと思います。特にトップさんが。

就任すると皆さんどんどん痩せてカリッカリになって、ちゃんと食べてるのか寝れてるのかとハラハラしてました。

でもそうですよね、問題はトップさんだけの話じゃなかったんですよね。

 

実はコロナ前は基本年間10公演だったんですよね。

昔は9公演だったのが、本公演が年1回だけになる組がでるからと、2010年に変更になりました。

忙しいことに変わりは無いのであまり気にしてませんでしたが、確かにそれだと新公のお稽古期間が短すぎますね

今回の件が起きて初めてそのことに気づかされました

生徒さんはみんな我慢強くて頑張り屋ですから、誰も何も言えなかったのかと思うとファンの一人として申し訳ない気持ちになります

そしてそれはきっとスタッフさんたちも同じだったでしょうね。演出助手とかも寝る暇がないとかいうの漏れ聞こえて来てましたから。

 

 

人が集まるところはどこでも、学校でも会社でも役所でも、性別にかかわらずいじめもパワハラも無いパラダイスは存在しません。

宝塚も同じってだけです。それでも劇団も昔と同じではないんですよ。

少しずつでも変わってきたからこそ100年以上続いてきたんだと思います。

ということを世間の人には知ってもらいたいです。

劇団には外の誹謗中傷に負けず、改革を進めて行ってほしいです。

でもその前にまず、ご遺族の気持ちに寄り添ってもらいたいです。大切な家族を亡くされたんですから。

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それで、どうするんですか?

2023-11-12 | 宝塚

雪組は公演再開に向けて動き出しているのが、スカステのニュース内のコーナーからうかがえましたが、

10日に休演者が発表されています。全日程休演。

仕方ないでしょうね。

雪組ファンにも組子にも愛されてたと思うので、このまま去ることにならないように願っていますが、

そんなに簡単に傷が癒えることは無いでしょうから、戻って来てくれるどうか

 

 

そして同じ日、ご遺族の代理人が会見を開き、これまでの経緯やご遺族の意向について話されました。

胸が痛みましたが、正直ホッとしました。

憶測と悪意に修飾されたゴシップ記事はノイズが多すぎて、何をどこまで信じていいものか、判断できませんでしたから。

会見を開いてニュース報道になったことで、たとえ厳しく断罪される内容であっても、シンプルにわかりやすくなったと思います。

 

長時間労働については、特に新公内の学年で寝る暇もないくらい忙しい、と聞いてはいました。

演劇・芸事の分野なので、一般の会社員と単純に比較は出来ないにしても、確かに異常な労働時間。

鬱病を発症してもおかしくないほどで、正常な判断が出来なくなっていたのだろうと推察できました。

 

それに仕事の内容も、新公の長なので新公の演出家との連絡業務があるにしても、

それは新公の演出家または補助に入っている助手の仕事では?と思われるものがあって

人手が足りなかったのか、他の組はどうなのかわかりませんが、問題アリアリですね。

 

お稽古場で下級生がセット代わりの机や椅子などを並べたりする、といったことを手伝うのは普通にあります。

裏方を手伝うのは舞台が演者だけで成り立っているわけではないことに気付けるのでいいと思うんですが。

そういうのとは種類が違うみたいですし、誰か一人に責任や仕事が集中しすぎるのはやっぱりおかしいですよね。

新公の在り方、お稽古時間の確保を根本的に見直さないといけなさそうです。

 

上級生のパワハラについては、自分たちではハッパをかけてるつもりだったのかもしれませんが、

指導になってませんね。厳しい指導とパワハラの区別がついていない。

起きてしまった結果に今愕然としているのかもしれませんが。

 

 

劇団の対応については、去年の演出家の件で、96期事件から何も学習してなかったことがわかって呆れました。

今回の件にしてもご遺族側から劇団は隠蔽・捏造ばかりとバッサリ言われてます。

あまりにも事なかれ主義で、とりあえず無かったことにして蓋をする、時間が過ぎて風化するのを待つというやり方。

昔ならなんとかなったかもしれませんが、それが通用する事態ではないし、今とは時代も環境も違うということを理解してほしいです。

それに宝塚はファン歴の長い人が多いです。私も含めそういう人たちは口にすることは少なくなっても96期事件を忘れたりしてないですよ。

今回の件にしても「あの時対応をきちんとしていれば」と10年、20年先のファンに嘆かれないように願いたいです。

 

以前の記事にも書いてますが、コロナになって極端に組み替えが少ない状況が続いています。

風通しを良くするためにも、もう少し組み替えをやった方がいいと思います。

正直生え抜き至上主義に辟易してますのでなんならトップ候補の御曹司ほど早めに組み替えさせてはどうでしょうか。

 

それから経営側。宝塚は伝統的に阪急電鉄の一部門になっていて、劇団幹部も電鉄から来てる人が多いように聞いてます。

阪急阪神東宝グループは巨大すぎて人事交流とかどうなってるのかわかりませんけど

接客業の百貨店部門や、広くエンタメ関連事業を手掛けている東宝から人を招くとか、

いっそ東宝の傘下に入れるのもアリなのではと思いますね。

 

 

ご遺族側の会見を受けて、調査チームの報告書を受領し、近日中に改革方針を公表する旨公式に発表がありました。

まず一番に、隠蔽していたことがあるなら訂正すること。そして非を認めて謝罪してほしいです。

劇団の対応をファンは見ています。そして何より未来のタカラジェンヌとその保護者が見ていることを忘れないで頂きたい。

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ため息

2023-10-21 | 宝塚

仕方ない、と分かっていても辛いですね。出るのはため息ばかり。

宙組大劇場公演の全日程の中止、雪組大劇場公演前半中止、タカラヅカスペシャルの中止が発表されました。

宙組は当該組ですし、雪組も関係性が深いので無理できないですよね。

タカスぺはイベントで、あくまでも大劇場公演が基本ですし。

 

これだけ時間をかけて調査しているということは、劇団が正面から向き合わなければならないと、

やっと認識したということでしょうか。遅きに失した感はありますが。

 

そしてこんなことが起きた時に怖いのは連鎖することです。若くて多感な年代のお嬢さんたちが集まってますからね。

音校生とその保護者も動揺してるでしょうから、しっかりケアしてあげてください。

なるべく一人にならないようにしてあげてほしいです。

公演もお稽古も止まって家で一人で考えこむと、どんどん落ち込んで行くでしょうから、

プロのケアが必要な人以外は、劇団レッスンとかで体を動かす方がかえっていいかも。

同期や組子と顔を合わせる機会を作ってあげるのもいいのでは。

 

 

とまあ、一晩たって少し落ち着きましたが、発表直後はブチ切れて娘にlineを送ったりしてました

正直「あいつら呪われろ」とかね。人を呪わば穴二つなんて言いますが

 

だって、かなとくん(月城かなと)にとっては、トップになって最初で最後のタカスぺになるはずでしたから。

劇場で観るなんて、そんな図々しいことは考えてなくて、ライビュで観れたらいいな、

と思ってたのに、それすら叶わないなんて

コロナでずっと色々なことを我慢して、少しずつ通常に戻りつつあったのに。

まだまだ油断できなくて、月組は東京で綱渡り状態だし。関西から祈ることしか出来ないのがもどかしい

 

 

この先どうなるか分かりませんが、劇団にはじっくり腰を据えて立ち向かってほしいです。

生徒を守るのは劇団の仕事ですから、よろしくお願いしますよ!

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いい加減カモになるのやめませんか?

2023-10-13 | 宝塚

また例のゴシップ誌の記事が出て大騒ぎになったみたいですね。

課金する気は毛頭無いので読んでないです。チラホラ耳に入って来る程度。

わざわざお金払って気分悪くなるようなものよく読みますね。

 

それか一緒になって大騒ぎするのが楽しいんですか?

ブログの記事タイトルに亡くなられた方や他の生徒の芸名を書いたり、エキセントリックなタイトルにしたり。

そんなにアクセス数を稼ぎたいんですかね。

 

劇団を信用してるわけではありません。いじめもパワハラも無いパラダイス、なんてお花畑脳というわけでもありません。

ちょいちょいトンチキな人事をやらかしてくれますし、

問題解決が適当だからこういうことが起きるんじゃないの?って思ってます。

それでもどちらを信用するかと訊かれたら、劇団の方がはるかにマシと答えます。

やり方が間違ってる時もあるでしょうが、少なくとも生徒を守ろうとする気持ちはあると思うので。

歴史が長くて年功序列に厳しく、体質が古くて時代に合わせたアップデートが追い付いてないんだろうなとは思いますが。

 

ゴシップ誌の方は劇団も生徒もどうでもいいんですよ、亡くなる方が出ても平気なものです。

記事にする度にファンが大騒ぎしてくれて、飯のタネになってくれさえすれば。

ついでに言えば一般の人も大して興味が無い。結局稼がせてるのはほとんど宝塚ファンという皮肉。

自分たちで火をつけてまわってどうするんですか?

 

火のない所に煙は立たないと言いますから、何かしら元になるようなことがあったのかもしれませんが、

人や時系列を入れ替えたり付け加えたり、派手に盛ったりしてるんでしょう。

わずかながらでも事実をまぶして、真実を装っているので始末に悪い。

 

前回の記事との矛盾を指摘したり、ゴシップ誌の手口を書いてくださってるブロガーさんが何人かいらっしゃいますね。

その辺り有川先生もⅩにつぶやいて下さってますので参考にして下さい。

 

 

以前のブログ記事にも書いてますが、20年以上前に娘の写真が育児雑誌に載ったことがありまして。

あんまり覚えてないんですが、写真を送る時に簡単なコメントを付けて送ったと思うんですが、

実際に付けられたコメントは似ても似つかないというか完全に作文。

何だコレ????状態でした。

育児雑誌ですらそんなふうですから、ゴシップ雑誌は・・・。メディアの中でも底辺、いわゆる“マスゴミ”ってやつでしょう。

 

イチイチ大騒ぎしてたらいつまでも粘着されて、気分悪いだけですからここらで縁を切ってはいかがでしょう。

「まだやってるんだ~、ヒマなのね」とスルーし続ければ、稼げなくなって離れてくれるのではないかと思います。

そしてそれがあなたのご贔屓を守ってくれることになるのではないでしょうか。

 

 

劇団に対して思うことがあれば、メールするなり手紙を書くなりすればいいのでは。

お手紙書くの、皆さんお得意でしょ?電話はやめましょう。業務に支障をきたすかもしれませんから。

それに口頭だと段々頭に血が上って罵るだけになりそうですからね。

書くと頭の中で整理出来ますから、冷静に伝えることが出来るのでは。

 

私自身が劇団に望むことは、何よりご遺族の納得できる調査をすること。

生徒の心身のケアを優先して、公演再開を急ぎ過ぎないこと。

これまでなおざりにしてきた非合理的な慣習を見直すこと。

いつのまにかおかしな慣例が増えたりしてるみたいで、それが負担になってるようなのでね。

 

あとは組み替えなどで風通しを良くすること、かな。

コロナもありますし、組カラーを大事にしたいという思いからか、極端に組み替えが少ない状態が何年も続いてますからね。

やたら組み替えを連発するのはどうかと思いますが、組カラーなんてトップが変わればガラッと変わりますから。

生え抜きにこだわって凝り固まってるのも要因の一つではと思いますし。

 

ここで逃げて向き合わないと、大きな禍根になるでしょうから、徹底的にお願いします。

全てを公表する必要はありません。ただどの組でも起こりうることですから、劇団内で問題の共有はしてほしいです。

これからも宝塚が続いていくために、頑張ってほしいです。

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とりあえず

2023-10-08 | 宝塚

阪急とは接点の無かった弁護士さん複数を中心に、劇団スタッフが関わらない形で

調査チームを立ち上げたというところは良かったです。

ご遺族の意向が入ってるのかもしれませんね。何よりもご家族の納得がいく調査をしてほしいです。

結果をすべて公表しなくてもいいとは思いますが、劇団の中では再発防止のためにも問題点を共有してほしいです。

 

これ以前の96期事件、演出家によるセクハラ・パワハラ事件、今年はじめに出たいじめ事件と、

雑な対応で済まして蓋をしてきたツケが、最悪の形で返ってきた気がします。

 

今度こそきちんと向き合い、非があれば訂正して謝罪すること。

何が何でも一度発表したことに固執して押し通し、体裁を繕うのはもうやめにして下さい。

歴史があるだけに体質が古く、伝統の一言で続いてきた不合理な慣習に手を入れることも、今ならできるはずです。

景気が後退し、これからますます進む少子化の時代に、変われなければ宝塚は衰退に向かうのでは。

 

 

タカラジェンヌは本来一般人とは比べ物にならないくらいメンタルが強いです。

厳しい受験をくぐり抜け、音校に入学後も入団してからも日々研鑽に励み、競争にさらされる世界。

くじけそうになったり折れそうになったり、それでも続けられるのは宝塚が好きだから、応援してくれる人がいるから。

そして何よりOG含め、組や年代を越え、縦にも横にも広がる強固な絆があるからでは。

同期や上級生、下級生によらず、必ず誰かが声をかけ、支え励ましてくれる人がいるからでは。

 

コロナが始まって3年と9か月、何度も公演が長期間中止になり、家族や友人と会うこともままならず、

ファンとのイベントも出来ない日々が続きました。

お稽古をしたり公演を続行するために、一般人より遥かに厳しい行動制限があったと思います。

今もコロナが完全に終わったわけでは無いので、制限がすべて解除されたわけでは無いのでは。

ファンも辛かったですがそれ以上に中の人たちは辛かったと思います。

さすがのタカラジェンヌもかなりメンタルにきていたのではないでしょうか。

 

その間に外の世界で活躍する何人もの芸能関係の人が、自ら死を選び世間を震撼させました。

宝塚がなんとか乗り越えられたのは、中の人たちに濃厚なつながりがあったからではと思っています。

それだけに今回のような事件が起きると、逆に深いキズが組内にとどまらず、

劇団全体に広がって動揺が収まらないのだと思います。

外の世界では公演ごとにカンパニーに参加する人が変わりますからね。

 

96期事件の時もバッシングが酷かったですがあの時は100周年前で、宝塚の人気は底でしたし、

ネットはありましたが、今ほどSNSが広く普及していたとは言えない時代でしたし、コロナも存在してないですから。

 

 

劇団には、時代も人も状況も変わっているし、これからも変わるということを念頭に置いて、

生徒任せにしない対応をお願いしたいです。

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今ファンに出来ることは

2023-10-02 | 宝塚

静かに祈ること、見守ること。

 

不用意に憶測や不確かな(人から聞いた)情報をつぶやかないこと。

接触してくるメディアをスルーすること、かな。“関係者”にされてしまいます。

もう一つ、ゴシップ誌にPVを稼がせないこと。

 

何十年も昔の話ですが、育児雑誌に娘の写真が載ったことがあります。

その時のコメントが完全な「作文」で呆れました。

実害が無い内容だったので抗議はしませんでしたが、

育児雑誌ですらそれですから、ゴシップ週刊誌は推して知るべし、です。

 

あなたが話した内容を曲げられたり盛られたりかけ離れたり、挙句に“関係者”にされてしまいます。

あなたが話すことで関係ない人が傷つくかもしれないということを考えて。

※劇団を擁護するつもりはありません。対応を厳しく注視していくつもりです。

意見があるなら、劇団に電話するなりメールするなり手紙を書くなりしましょう。

※電話は業務の邪魔になりそうなので取り消しました。単純に文句を言うのでなく建設的なご意見を。

 

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

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宝塚にはショーが無くっちゃ!

2023-09-11 | 宝塚

これ書くの再々くらいですかね

「宝塚にはショーが無くっちゃ!」派です「万華鏡百景色」のおかげでそれをしみじみ噛みしめてます

 

コロナ前、ほとんど一作おきに一本物なんじゃないか、ってくらい初演再演問わず海外ミュージカルや、

たまにオリジナルの一本物が多い時期がありました。

特に、たまきち(珠城りょう)時代の月組が多くて、ショー大好き人間なので、

それがめっちゃストレスで時々ブチ切れてました

 

ご贔屓の、かなとくん(月城かなと)は決してショースターというわけではありません。

でもそれを知っているからこそ、いずれトップになると信じていたので、ショーの経験値を上げるためにも

2番手3番手時代のうちに、出来るだけ沢山のショーに出てほしかったんですよね。

 

それに演技派のご贔屓様とはいえ素敵なお衣装をたくさん着て、お芝居では見られない、あんな顔やこんな顔を見せてくれるんですよ

観たいに決まってるじゃないですか~

でも実際には・・・

このままトップになったら、きっとまた一作おきに一本物作品が来るんだろうな、と半分諦めてました

ところがフタをあけてみると、次の公演も含め本公演五作のうち、一本物は一作だけということに。

意外でした

 

いくつかの理由があると思います。

日本の国力が落ち、ウクライナ侵攻が始まって終わりが見えないことから急激に円安が進行して、

版権が今まで以上に高額になったこと。同時に光熱費・輸送費・資材費など物価も右肩上がりなこと。

そして一番の理由はコロナでしょう

 

5類になってもウィルスがいなくなる訳じゃないですからね。

リアルタイムの発表が無くなって感染状況が見えにくくなり、基本的な感染対策をやらなくなった人や企業が増え、

検査などの有料化で検査や受診をしない人が増えれば、結果は明らかですよね。

5類移行後もたびたび公演が中止になっています

代役を立てて公演を続けると言っても限度がありますから

感染して喉に来たり、体力が戻らなかったりすると、舞台に生きる人にとっては大問題です

 

そんな中で新作や話題作の、高額版権の海外μを契約するのはリスクが大きすぎます。

すると国内の作品に目を向けるか、海外μでも古い作品や比較的安価で、

契約しやすい地域の作品が選ばれるということになるのでしょう。

 

そんなわけで二本立ての公演が増えたのかなと思っています。

ところが昨年、若手の有力な演出家が立て続けに退団しました

年に3、4作の一本物を上演していた頃ならなんとか回せたかもしれませんが、演出家が足りない、ということに

若手や中堅どころの演出家が年2作本公演を担当することもあり、他に別箱公演もあるわけですから、

これでは疲弊してアイデアも枯渇してしまいます

 

というわけで、もう宝塚で新作はやらないのかなと思われてた大ベテランのイケコ氏(小池修一郎)や、

ハリー(正塚晴彦)が大劇場公演に復帰したり、若手演出家のデビューの場でもあるバウ公演に

もうベテランよね、な斎藤先生が登板したりするのかな、と思います。(トップの希望もあるかもですが

 

そしてショー作家も足りない!

ということもあって栗田先生や指田先生がショー作品で大劇場デビューすることになったのかなと。

別箱ですが外部の三井先生がコンサートの演出をやることも決まってますから、

結果次第では、本公演のショーを担当する日が来るかもしれません。

 

 

とは言え二本立て公演で今の苦境を乗り切るには、お芝居のクオリティをどう担保するかが大事でしょうね。

今回の「フリューゲル」は完全オリジナルとしては、かなりいい出来だと思います。

 

でも100周年以前はホントにバラつきが凄くてそれこそ箸にも棒にも掛からないような超駄作や問題作がちょいちょいありましたから

今だったら6割くらいの作品が超駄作、とか超トンチキのレッテルが張られてたかも

(そんな超駄作すら楽しんでしまう、ある意味余裕!な宝塚ファンも結構な数いますけどね~

 

そんなトンデモ作品でも、トップ以下組子たちが頑張ってなんとか見られるような作品にしていたって感じでしょうか

そしてそれを救っていたのが2幕のショーだったのではと思っています。

 

次々と現れる華やかなスターさんたちに、豪華なセット、煌びやかなお衣装。

カッコ良く美しく妖しく可愛い。お芝居の記憶はどこかへ行って

あっという間の最後に大階段を大羽根を背負ったトップスターが降りてくる。

なんかよくわからないけど、ええもん観た~な楽しい気分で帰ってもらえる

お芝居の出来に不安があると、よく大介先生のショーを付けて誤魔化してたな~と思います

さすがに今の時代にそんなトンチキ作品を並べる訳にもいかないでしょうから、

劇団には演出家の育成も、なんとか考えてほしいなと思いますが

 

それに若手の育成が遅れている今だからこそ、ショーに力を入れるのは正解なのでは。

海外ミュージカルは極端に役が少なくて、これを大劇場でやるの?ってことが多いですからね~。

役を増やしたり、大ナンバーを作ったりしても、そこそこ上級生やこれから売り出そうと思ってる下級生もろくに出番がなかったりする。

それじゃコアな組ファンはまだしも、ライトな宝塚ファンには顔を覚えて貰えない。

覚えて貰えないから人気も出ないの悪循環

 

今は月担の私自身、身をもってそれを実感してます

贔屓組があると他の組まで手が回らなくて観る回数が減る。そうすると他の組の下級生の顔が覚えられない。

タカラジェンヌはいつか卒業していきますから、各組のお気に入りが減っていく。

気づいたら他組の研5以下くらいの下級生の顔がわからないな、ということに

 

各組のトップや主要な役どころには、かなとくんの同期がいるのでそれはそれで楽しいのですが、

お気に入りの下級生が増えないと、なんだかつまらない、んですよね~

じゃあ自分のご贔屓様が卒業したら、そろそろヅカオタから足を洗ってもいいかな、となります、私の場合は。

 

でもショーがあると歌やダンスの得意な子が、少人数口に入れて貰えたり、銀橋を渡るメンバーに入れて貰えたりする。

そうすると、あの子イイわねと気づいてもらえるわけですよ。

路線に乗れれば、紙面やスカステでの露出が増えて知ってもらえる機会も多いですが、

ショーがあれば路線とかじゃなくても、目に留まるチャンスがあるわけです。

 

 

顔を覚えて貰えるという意味で、劇団がライビュや配信に力を入れるようになったのは良かったなと思います。

バウホール公演や、新人公演の配信があることで、遠征できなかったりチケットが無かったりして今まで観れなかったのが

リアルタイムで観られるようになりました。

コロナには散々な目に遭わされてますが、この点だけはこれからの下級生にとってホントに良かったと思います

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舞台は一期一会

2023-08-22 | 宝塚

前のご贔屓の水さん(水夏希)がよく言われてました「舞台は生ものだから」って

毎回全く同じにはなりませんし、アドリブもあったりしますからね

 

台詞を噛んだり言い間違えたりはチョイチョイ小道具を忘れたり落としたり、出とちりしたり、転倒したり。

そういったことをみんなで助け合ってカバーして繋げていく

ハプニングは無い方がいいに決まってますが、何しろ生ものなので色んな事が起こります。

 

病気や怪我で休演し、代役を立てることも意外とありますね。

かなとくん(月城かなと)も代役を務めたことがありますし、休演したこともあります。

どちらも心臓に悪いです

トップが休演するのはかなり久しぶりみたいですが、宝塚の長い歴史の中では何度かあったことです。

 

ハプニングが無くてもその日によって、また地域によって客席の空気が違うこともあります。

それによってノリが変わったりもしますし、長い公演期間ですから日々成長したり深化したりもします。

舞台は生もの、一期一会だなって思います。

 

 

「1789」は、ありちゃん(暁千星)代役で再開してます。2公演×2日間を無事に公演出来てホントに良かったです。

昨日は休演日でしたが少しは休めたでしょうか。まこっちゃん(礼真琴)の復帰は未定ですがそれまで舞台の灯が守れますように。

 

フィナーレのダンスもすべて一人でこなしたとか。さすがダンサーだなと思います

ロナンも、まこっちゃん(礼真琴)とは違う役作りだったそうで称賛されてますね

代役稽古もあったでしょうし、月組時代に新公で主演をしていたのが生きた形です。

とは言え、新公ではカットされてる場面もありますし、演出が変わったり、

新曲もあったそうなので大変だったことに変わりはないでしょう。

 

「トップスターの羽根の重さは責任の重さ」とは、過去の色々なトップさんが言われています。

そして実際に物理的に凄く重いらしい初めて背負った時、無理!って思ったとか、よろけそうになったなんて話も聞きます

水さん時代は20kg以上も普通だったそうですが、今は少しは軽量化されてるんでしょうか?

 

いきなりトップの羽根を背負うことになった、ありちゃんはそこも大変だったのでは。

多分大階段を無事に降りてご挨拶することに、必死だったのではないでしょうか。

喜んでるとか味わうとかそれどころじゃなかったと思います

 

ありちゃんがトップの羽根を背負ったことについて、まこっちゃんやファンに対して配慮が足らないとかいう人がいたようですが、

それは違うのではないでしょうか。

複雑な気持ちになるのは当然あると思いますし、私も近い経験をしてるのでわかるつもりです。

 

トップの代役だから羽根を背負った、ただそれだけだと思います。

その公演の主演が羽根を背負っていたから。

相手役や2番手も同じでしょう。

かなとくんがエリザベートでフランツの代役をした時、もしフランツが2番手羽根を背負っていたら同様に背負ってたと思います。

パレードのスターの羽根は作品によって、また演出の一部ですから演出家の考え方で変わります。ある時もあれば無い時もある。

前の作品で3番手羽根を背負ったのに今回無いのは降格?なんて騒ぐ人が時々いますが3番手羽根に大した意味はありません。

 

水さんが退団公演の時だったかに話されていたことがあります。

劇場には初めて宝塚を観る人、もしかしたら一生にその時一度きりかもしれないという人が必ずいる。

その人たちにとっては、トップの退団公演とかお披露目とか、代役とかいうこちらの事情は関係ないと。

だからそういう人にも「宝塚観てきた」と喜んでもらえるように、毎日の公演を大切にしたいと。

宝塚はリピーターの多い劇団ですけど、内輪ウケで終わるのは違うよ、ってことでしょう。

 

 

ちょっと横に逸れますが。

ありちゃんと星組生が団結して代役公演を立派に務めていることは、称賛されるべきだし誇りにしていいと思います。

ただ月担としては今でも取られた、という気持ちが若干あるんですよね

星組さんが組み替えした生徒さんを、気持ちよく受け入れてくれる組だと知ってはいてもやっぱりちょっと心配で。

実際に公演を観に行って元気に楽しそうに出演している、ありちゃんを見て良かったと安心しましたし、

星組さん有難う!と思いました。

 

組み替えは生徒にとって人間関係が一からになるなど大変ではありますが、自分を変え大きく成長するチャンスです。

組み替えご祝儀で大きな役が付くことも多いですから、実際に華々しい活躍で目を瞠ることもあります

でもそれで元いた組を貶すのは違うのでは。

月組より星組に合ってるとか、月組居心地悪かったんじゃない?良かったね~、などという意見を見かけましたが、かなりムッとします。

 

ありちゃんの今があるのは、月組で頑張ってきたからでは。

ダンス以外何も出来なかった頃から抜擢され続けて、ツライこともあっただろうと思います。

前回「1789」でも下級生ながらフェルゼンに抜擢されて、その時の自分が出ているところは見れない、と言ったそうですし。

それは劇団や組Pのやり方が酷いと思いますね

 

でも月組が居心地悪かったとかは無いのでは。それは月組に組み替えした、かなとくんを見てても思います。

ちなみに、かなとくんについても雪組時代は埋もれてて、くすぶってたみたいな書き方をした人がいて

あなた本当に雪組時代の、かなとくんを見てたの?と腹を立てたことがあります

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’24年 カレンダー掲載メンバー発表ほか

2023-08-22 | 宝塚

現在休演中の、まこっちゃん(礼真琴)の状況について報告が公式に出てます。

順調に回復していると強調しているところをみると、大楽までに復帰させるつもりなんでしょうか

公演中の2幕から中止になったというのは、本人にとって相当なダメージでしょうから無理してほしくないですが

ファンとしてはすっかり元気になって、舞台上を走り回る、まこっちゃんをみたいです。

 

 

さて、来年のカレンダー掲載メンバーが発表されましたこちら

早いですね、もうそんな時期

 

〇スターカレンダー、スター卓上カレンダーの掲載メンバーは18名

そのうち初登場は、あやちゃん(夢白あや)、はるさくちゃん(春乃さくら)、そして、かちゃ(凪七瑠海)

かちゃが初登場だったとは全ツで主演したから、っていうのと専科異動した、マイティ(水美舞斗)に合わせた感じでしょうか。

 

〇卓上カレンダー

相変わらず花組のメンバーが多いですが今回初登場はいないんですね。

 

〇ステージカレンダーの初登場は

ぱるくん(礼華はる)、はるさくちゃん、こってぃ(鷹翔千空)

月組は、ぱるくんに本気みたいですねおだちん(風間柚乃)、あみちゃん(彩海せら)と一期違いで並んでるのが気になります。

 

〇パーソナルカレンダーの初登場は、

ひとこくん(永久輝せあ)、ありちゃん(暁千星)、ずんちゃん(桜木みなと)

初登場ではありませんが、マイティのも継続です。

 

〇パーソナル卓上カレンダーの初登場は、キキちゃん(芹香斗亜)

トップしか発売されないのでそうなりますね

 

〇ポスターカレンダーに異動したのは、

ほのかちゃん(聖乃あすか)、きわみくん(極美慎)、もえこ(瑠風輝)

 

初登場の皆さんおめでとうございます

ちょっと新しい風が吹いてきた感じがしますね

そして劇団がマイティに凄く気を使ってる感じがしますどうするつもりかはわかりませんが、

まだまだ不確定要素が多いから、なんでしょうか。

次は来月の掲載月の発表ですね。

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