水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

かなとくんの髭!

2014-10-25 | 月城かなと
「パルムの僧院」初日行ってきました

開演前にキャトルへ。入り口入って左に雪組公演コーナーが出来てて、
「伯爵令嬢」のグッズやら舞台写真やらが並んでる中に、髭部のチョーイケメンのスチール写真が
目に入った瞬間、硬直思考停止
それが誰の写真か理解できるまで、しばらくかかってしまいました
なんで~こんなに大好きなのに
かなとくん(月城かなと)髭部なんて聞いてないよ~心臓に悪いから、不意打ちはやめて~

かなとくんは、がおちゃん(香綾しずる)とW2番手な扱いでした
メチャメチャ、カッコよくて、死にます
素はあんなにユルユル、ふにゃふにゃなのに、
シャキッ、キリッとしてます
前田慶次やった甲斐があったよね、な感じでした


野口先生は、デビュー2作目だったんですね。デビューはキキ(芹香斗亜)の「ガーシュイン」
舞台は綺麗で、ショーシーンが多くて楽しかったけど、人間の描き方が関係性も含めて希薄だった印象。
今回のは、そういう意味では進化してたかな(何様
全体としては凄く頑張ってたと思います。ちょっと暗転が多かったのが気になったけど、セットとか場面転換とか。
でもびっくりするくらい、言葉の選び方が雑、なところがチョコチョコと。
暴力シーンがなにげに多いのも気になりました

初日だからかもしれませんが、やたら大芝居なところとかもあって
これからもっとこなれてきたら、変わると思いますが

曲も素敵な曲が多くて、歌ウマな人が多くて、コーラスも流石な出来で、初日からこのレベルは
さきちゃん(彩風咲奈)は、研1のころから歌ウマな方だったけど、ここのところ伸び悩んでる感じがありました。
でも、今回は凄く良かった素晴らしかったです
さきちゃんの本気を見せてもらった気がしましたね。
でも、ヴィジュアルはイマイチだったな特に髪型。もう少し研究して下さい。


「情熱のバルセロナ」とは、色々変わってます。
特に後半の展開に驚きました。
どちらが原作により、近いのかはわかりませんが。
共感しにくくて、理解できなかったところに、補足の台詞が入ってて納得しやすくなったりしてるところも。


もう1回、観たかったな



コメント
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