水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

宙組「アナスタシア」

2020-11-10 | 宙組

宙組「アナスタシア」の初見感想を簡単に。

腰が重くて上がらないだのなんだの、ぐだぐだ文句を言ってましたが結局行ってきました

楽曲の良さとストーリーに惹かれたんですよね。アナスタシア伝説大好きだし

それに2回目行くなら12月にしようと思ってたんですが、来月忙しくなる、かもしれないので

 

すごくいい作品でした。曲が良くて、華やかさもあって宝塚に合ってると思います。オススメです

そしてコーラスの宙組は健在だなぁと思いました。初日開けてすぐなのにここまでのレベルはさすがです。

今月末にもう1回行く予定にしてるので楽しみです

 

宙組は路線に歌える人が多いのでいつも耳福ですが、まどかちゃん(星風まどか)の歌が今回特に素晴らしかったです。

役もピッタリでしたし。役がはまった時の、まどかちゃんは強いな、と思いました

 

そしてリリー(和希そら)がずば抜けて上手いですね。前から知ってはいましたが、宝塚のレベルを超えてます。

ただ、伯爵夫人としては品がない、と思いました。

生まれついての貴族だから品があるかと言えばそうでもないですけど

革命に巻き込まれて亡命して、脳天気ではいられなかったでしょうし。

始まったばかりなので、これから居方がどうかわるか注目しています。

 

もう一人、劇中のバレエの場面でロットバルトの、きよちゃん(優希しおん)が素晴らしかった流石です。

マジで全部見たいと思わされるロットバルトでした

 

 

作品としてはホントにすごくいい作品だと思います。

ただ、やっぱり絶望的に役が無い稲葉くん頑張ってましたけどね。大劇場でやる作品じゃないですね。

梅芸とかで半分の人数でいいのではと思いました

コメント
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