今日は7月7日、七夕です。
お天気はまあまあ良さそうですので織姫と彦星がであえるでしょうか。
ちなみに、天の川にちなんで、国土交通省では7月7日を「川の日」と定めているそうですよ。
さて、ブログの方は今日も6月の積み残し投稿です。
6月終わりの晴れた日曜日、山科川までお散歩に行きました。
アカツメグサが揺れる堤防沿いを進むと
きりっとした顔をしたスズメの巣立ち雛が親を待っていました。
親はカメラを構える私を警戒し、なかなか近寄ってきません。
でもこの後、私がカメラをしまった隙にさっと近づき餌を与えてどこかに飛び去りました。
いつもの川のほとりに近づくと、土手の一部が黄色に染まっています。
一寸見ない間に、セイヨウミヤコグサ(マメ科ミヤコグサ属)がこんなに咲いていました!
ミヤコグサに比べて花付きがいいというのは前に書いた通りです。
とても丈夫な草のようで、草刈りをした後すぐに芽を出し、他の草を差し置いて満開になります。
草刈り以外に人の手が触れることのないこの地は、外来種のアンテナショップ。
新しい草が次々やってきて、環境が合えばどんどん増えます。
いつものカワラバトの休み場所。
この日もいっぱい休んでいました。
常連のムクドリも。若鳥でしょうか。
さて、この日の一番の目的はモッコク(モッコク科モッコク属)の花が咲いたかどうか確かめることです。
鳥がいるとついつい忘れてしまいます。
前に蕾だった木の所に行ってみると・・・咲いていました!
全体を見ると半分くらいもう茶色くなっていて、決して見栄えはよくありません。
別の木はまだ咲きはじめのようで、青空バックに丸っこい星のように咲いていました。
風格の良い樹形で、6mにも育つので「庭木の王様」とも呼ばれるそうです。
って、6mも育ったら、ちょっと高すぎないか!?
これでもう目的達成!
隣のタイサンボク、6月も終わりになるのにまだ少し咲いていました。
厚みのある葉の裏は、茶色がかっています。
これは褐色の毛が沢山生えているから。触れると手触りがいいです。
さらに近くにはキツイ匂いを振りまいて咲くトウネズミモチの木。
こちらもすぐに茶色くなるので、あまり写真がないのですが、ツマグロヒョウモン(♂)とともに・・・
再度川側を歩いて戻ります。
遊歩道の柵に止まっていたスズメくん。なんか睨まれたよ~
成鳥は顔が濃いですね。
川では今日もカワウがエサ取り。
エメラルドグリーンの瞳が美しいです。
いつ行っても裏切らない山科川。
今回、ホルトノキの蕾を沢山見つけました。
次は咲いているところを見なくてはね。
また今度!
【撮影:2022/6下旬 京都市伏見区】
もともと6mほどに生長する樹ですが、剪定しているので背丈より少し高い程度になってます。
樹皮がきれいな樹です。小さな花が咲きますが、(我が家の場合)数は少ないです。
これから花数が増えるのでしょうか?
スズメの幼鳥、かわいいですね。
うちでは7月4日にシジュウカラが巣立ちました。
今日は投稿をお休みさせていただき、明日載せたいと思います。
シジュウカラが巣立って、ちょっと寂しくなりました。
なにか大きさは親とおなじぐらいでも、
幼鳥ってどれも、目が可愛いですよね
と言いつつ、サギたちは、幼鳥でも、
変わらす苦手がですが^^;
セイヨウミヤコグサ、
色々な海外から来た花々、国産のより、元気で
強いのが多いですよね。
国産で強いのは、クズぐらいでしょうか^^;
今日は、七夕もですが、
二十四節気の小暑(しょうしょ)・・・受け売り^^;
梅雨が明け、暑さが本格的になる頃、
コロナも復活?、油断大敵ですね(@_@)
おはようございます。
セイヨウミヤコグサの群落、すごいですね。
これだけの群落は見たことがありません。
まるで黄色い絨毯が広がっているようです。
モッコクの花、大阪の散歩道にモッコクの木が一本あったのですが、大きくなりすぎたのか、切り倒されてしまって、花を見ることができなくなりました。
下を通る時、かすかな甘い香りを楽しみにしていたのですが。
大阪は暑過ぎます。
もう夏バテ気味です。
何もやる気が起きません。
スズメの巣立ち雛、可愛いですね~。
スズメの巣はまだ見たことがありません。
高い木の上に作るのでしょうね。
高い木は、私には写真を撮るのは無理です。(^^;)
セイヨウミヤコグサの群生、見事です。
強健な種類であれば、そのうち特定外来種になるかも。
モッコク、さきほどさざんかさんのブログでも見ました。
私はまだ見たことのない木の花です。
高い木にいる鳥と同様、高い木は苦手です。(笑)
タイサンボク、まだ咲いてるんですね。
傷みもなく綺麗な状態の撮るとはさすがです。
いろんな鳥達ものんびり見えます。
セイヨウミヤコグサの群生、凄いですね。
私は花を見たことがあるかどうか。
さて、モッコク。
良い時期に撮れましたね。
私は6月末は暑すぎて2度見に行ったきりで、良い時期を見逃しました。
お写真、とても綺麗です。
一斉に咲かないで、茶色になったり蕾があったりしませんでしたか?
この花の香りは何と表現したらいいのか、甘ったるい不思議な香りですね。
私は貧弱な写真を載せたので、こちらを拝見したら引っ込めたくなりました。
タイサンボクも綺麗に撮れましたね。
これも良い香り。
トウネズミモチも強い香りがしますね。
これらがもし混じったら、頭がくらくらすることでしょう。
山科川沿いは 四季折々 多くの植物や 野鳥が 楽しめて
私は 勝手に「マイ植物園」と名付けています。
セイヨウミヤコグサ は 草刈りに負けずに咲いて 川沿いを 明るく 彩ってくれますね。
モッコクの花、ナンキンハゼの花、私も 楽しみました。
小栗栖あたりまで 何本もある ホルトノキ 咲きはじめてきましたよ!
新六地蔵橋 から すぐの マンション前の木は けっこう 咲いていて 昨日 撮影してきました。
個性的な花が 毎年 楽しみです。
今年は とても うれしいことがありました!
もう少し 上流の ウマノスズクサの群生で 今年 初めて ジャコウアゲハの 卵・幼虫・サナギを見つけ
さらに 成蝶が 産卵する姿も 見ることが できて 感動!
しかも 、心配していた 行政による 草刈りも
例年 全部 草刈りされるのに 今年は モヒカン刈りのように
ウマノスズクサの群生だけを 残してくれて とても うれしかったです!
作業を終えたお兄さんに聞くと 「上からの 指示で」 と ニッコリ
ウマノスズクサは 京都府 準絶滅危惧種 だから
今年は この場所での 存在を確認したので 保護します、
という措置 なのでしょうね。
ジャコウアゲハも 喜んでいるに ちがいありません。
命をつなぐ場所が 残されました。
さらに その帰り道の 山科川( 小栗栖 )の河原では
カルガモ親子の 一列行進に 初めて 遭遇し 、 ほのぼの ~
多くの植物や 小さな生き物たちが 生息する 山科川の自然が
人間は 付かず 離れず で このまま 残っていってほしいですね。
コメントが 長くなり、すみません。
なんとshuさんのおうちにはモッコクもあるのですね!
しかも、読み逃すところでしたが、ソヨゴまで・・・
剪定はされているのでしょうけど、これだけ色々木があるなんて、すごく立派なお庭があるんですね~
色々あって、お世話も大変でしょうけど、楽しいですね!
シジュウカラ、ついに巣立ってしまったのですね。
あれだけ毎日観察されていたのですから、空の巣症候群にならないようにしてくださいね!
スズメの幼鳥も段々成長しているようで、最近では顔だけでは区別付かなくなりました。
天の川は見えたでしょうか。
こちらは曇りで駄目!
西洋ミヤコグサ 凄い勢いですね。
ここの土手は黄色一色なるのね。
スズメ 大好き。でもこちらでは全然見られないくなりました。
昔々物置に古くなった煙突を括り付けていたらスズメが巣を作り
可愛い鳴き声を聞いたことがあってそれ以来大好きになったの。
野鳥も巣立ちの時期が来てみんな無事に飛んでくれるといいね。
大きくなっても顔立ちが幼いので、幼鳥は可愛いですね!
おっしゃる通り、サギやハトの雛は可愛いというのはちょっとはばかられる顔立ちですね^^;
セイヨウミヤコグサ、今回載せたのでも多いと言ってくださいますが、前にはもっと一面に咲いていました。
そのときは本当に壮観だったのですが、今回はそれほどでもなかったです。
何度も咲くのが強いですね。
逆はクズくらい・・・と思っていましたが、先ほど侵略的外来生物ワースト100を見てみると、エゾミソハギやイタドリなんかも入っていました。
面白いですね。
今日は夜になってもとても蒸し暑いです。
クーラーなしで寝られそうもありません・・・
快適な木曽に比べたら、大阪は地獄でしょうね~
でもその大阪よりいつも暑いのが京都です(笑)
観光に来られる方には頭が下がります。
最近は休日少しでも涼しい所はないかと探しながら、結局は地元のお散歩に終始。
暑さには少し慣れてきました。
セイヨウミヤコグサはなぜこんなに増えたのでしょうね。
他の花も咲くのですが、こんなに一面には咲きません。
以前の写真を見てみると、3月下旬ころから咲きはじめ、夏までが最盛期のようです。