黄昏時ってどんな時?
何気なく使っていましたが、goo辞書で調べてみると、
黄昏とは、
1.夕方の薄暗い時。夕暮れ
2.盛りを過ぎ、勢いが衰えるころ
語源は「誰そ彼(たそかれ)」。薄暗くなって人の顔が見えないくらいの時刻という意味だとか。
一年で一番昼が短い12月の黄昏時、買い物ついでに少しだけ宇治川沿いをお散歩しました。
まだ空は明るく見えますが、白い建物が赤みを帯びています。
夕日を浴びた皇帝ダリア、独特の色合いに目を引かれました。
こういう光景、何とも言えずしみじみとした気分になります。
オレンジ色に光る水道橋にはカワウが点々と止まっています。
高水敷を見下ろすと
ネコちゃん!
ジロジロ見ていたら、起き上がってどこかに行ってしまいました。
ノブドウの実が光っていました。
左手に何度も見に行った鷺山が見えていますが、今の時期は誰もいません。
中洲が赤く見えます。
草紅葉ですね!
ということでほんのちょこっと散歩でしたが、黄昏た気分になりました。
黄昏とは
3.物思いにふける(最近の使い方)
【撮影:2024/12中旬 宇治市】
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なんとなく夕方の景色のことかなぁって思っていましたが、
なるほどです。
こうして知っているようで、きちんとした意味は、
知らずに使っている言葉って多いですよね。
それでも、会話でつながれば、試験ではないので、
良いんでしょうけど^^
黄昏の宇治川散歩、楽しまれましたね
すると、まさに人生の黄昏を生きている我が身にとって、後は陽が沈むのを静かに待てばよいということでしょうか。
いつも朝の散歩を欠かさないなつみかんさんから、これまでずっと朝の景色を見せていただきました。
中には夕刻の風景もありましたが、朝の方がはるかに多かったと思います。
やはり朝は元気が出ますね。
夕刻はあの元気な皇帝ダリアでも寂しげに見えます。不思議ですね。
「物思いにふける」のもいいですが、師走の忙しい時期、やることがいっぱいあってそれどころではありません。
やはり静かに待つなどできませんね。