なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

黄昏の宇治川を歩く

2024-12-23 05:47:16 | 自然

黄昏時ってどんな時?
何気なく使っていましたが、goo辞書で調べてみると、

黄昏とは、
1.夕方の薄暗い時。夕暮れ
2.盛りを過ぎ、勢いが衰えるころ
語源は「誰そ彼(たそかれ)」。薄暗くなって人の顔が見えないくらいの時刻という意味だとか。
一年で一番昼が短い12月の黄昏時、買い物ついでに少しだけ宇治川沿いをお散歩しました。



まだ空は明るく見えますが、白い建物が赤みを帯びています。



夕日を浴びた皇帝ダリア、独特の色合いに目を引かれました。



こういう光景、何とも言えずしみじみとした気分になります。



オレンジ色に光る水道橋にはカワウが点々と止まっています。



高水敷を見下ろすと



ネコちゃん!



ジロジロ見ていたら、起き上がってどこかに行ってしまいました。



ノブドウの実が光っていました。



左手に何度も見に行った鷺山が見えていますが、今の時期は誰もいません。



中洲が赤く見えます。



草紅葉ですね!
ということでほんのちょこっと散歩でしたが、黄昏た気分になりました。

黄昏とは
3.物思いにふける(最近の使い方)

【撮影:2024/12中旬 宇治市】


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4 コメント

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とんでもない! (なつみかん)
2024-12-23 21:03:59
>shu さんへ
>おはようございます... への返信
こんばんは~
shuさんは黄昏時は、多分100歳くらいだと思いますよ。
いまこれだけお元気ですし、人生100年時代ですから!
それと、物思いにふける暇がないのは私も同様です。
延々家族全員で続けている庭整理、8割方終わりましたが、腰が痛い、手首が痛い、肩が上がらないなど、満身創痍です。。。

おっしゃる通り、普段のお散歩は朝ですが、買い物に行くときだけ夕方になります。
夕方のお日様は赤っぽく、何もかもセピア色になりますね。
なんだか物悲しくなる時間でもあります・・・
返信する
Wikiは違った (なつみかん)
2024-12-23 20:56:07
>attsu1 さんへ
>おはようございます^^... への返信
こんばんは~
最初、Wikipediaで見てみたら、「一日のうち日没直後」と書いてあったので、あれれ、夕暮れ時という意味じゃなかったの?と思いました。
ところが、引用元のデジタル大辞泉を見ると、私が書いた説明そのものが書いてありました。
まあ、日没前でも日没直後でも夕暮れ時なので間違いではないのでしょうけど・・・
きちんとした意味を調べるのは結構難しいです。
おまけに、新しい意味まで!

確かにぼーっとしていたら、「何たそがれてるの?」言われることがあります。
言葉は生き物なのかもですね。
返信する
おはようございます (shu)
2024-12-23 08:22:42
黄昏には「盛りを過ぎ、勢いが衰えるころ」という意味もあったのですね。初めて知りました。
すると、まさに人生の黄昏を生きている我が身にとって、後は陽が沈むのを静かに待てばよいということでしょうか。

いつも朝の散歩を欠かさないなつみかんさんから、これまでずっと朝の景色を見せていただきました。
中には夕刻の風景もありましたが、朝の方がはるかに多かったと思います。
やはり朝は元気が出ますね。

夕刻はあの元気な皇帝ダリアでも寂しげに見えます。不思議ですね。
「物思いにふける」のもいいですが、師走の忙しい時期、やることがいっぱいあってそれどころではありません。
やはり静かに待つなどできませんね。
返信する
おはようございます^^ (attsu1)
2024-12-23 07:31:25
黄昏、
なんとなく夕方の景色のことかなぁって思っていましたが、
なるほどです。
こうして知っているようで、きちんとした意味は、
知らずに使っている言葉って多いですよね。
それでも、会話でつながれば、試験ではないので、
良いんでしょうけど^^

黄昏の宇治川散歩、楽しまれましたね
返信する

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