この季節、宇治川沿いだけではないでしょうが、沢山のキク科植物が見られます。
可愛い花、綺麗な花、懐かしい花、素朴な花、色々ありますが、投稿はちょっと躊躇することも多々。
なぜならば・・・名前に自信がないから~><
ノギクやアザミなど、その仲間ということは一目で分かりますが、正式名称については怪しいものです。
そんな状態ですが、秋らしい花が揃っていますので、とりあえずご覧になってくださいませ~
そろそろ咲いているかな~と思ってきょろきょろしていると、ありました!
ヤクシソウ(キク科オニタビラコ属)です。
乾燥地を好み、斜面の裸地に最初に生える植物である・・・と書かれていますが、湿気た山肌にも沢山咲いています。
特にこの日は直前まで雨だったのでボトボト・・・
う~ん、こうやって見ると確かにオニタビラコの大型版にも見えますね。
お次は、こちらでは初めましてのアザミです。
何アザミかって?
総苞片が柔らかく、最初は先日京都府立植物園で見たオハラメアザミにそっくりと思ったのですが・・・
調べてみると、オハラメさんは日本海側に分布するとあるので、違うアザミなのかもしれません。
(なんせ、日本には200種類のアザミがあるそうなので・・・)
ちなみに上の写真は、上下逆ではなくて、雨で垂れ下がったためです。
こんな感じで咲いていました。
これまた区別の難しいノギクの仲間です。
よく見かけるノコンギクやヨメナとは明らかに見た目が違い、色が白く花も小さめ・・・
これこそ、京都府立植物園で沢山見かけたヤマシロギク(イナカギク)ではないでしょうか?
遠くに咲いていたので、自信はないのですが・・・
もしそうなら、宇治川では初見です。
ほかにもキク科の花たちが沢山。
一面に咲いていたこちらは、多分ノコンギク。葉を触ってみると、ざらざらしています。
吊り橋横の水辺に沢山咲いていました。
すぐ近くには、美しい青紫がかったノギク。
こちらは葉がすべすべ、実に毛がなかったので、ヨメナでしょうか。
庶民的なノゲシも、山際に咲くと上品な面持ちに・・・
涼しくなってまた元気になってきました。
ベニバナボロギクも咲いていました。
これまでのキク科は国産でしたが、このベニバナボロギクだけはアフリカ原産。
ここでは在来種に混じって、外来種が仲良く共存していました。
最後は、信号みたいに青、黄、赤になっていました(笑)
今回は雨が上がるか上がらないうちにお散歩に来たのですが、昨日のツルニンジンも合わせると3種類も初見の花が!
色々な自然の残る宇治川畔、大切にしたいものです。
【撮影:2019/10/19 宇治川上流左岸】
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全然丁寧なんかじゃないですよ~
たまたま並べたら、「あ、キク科ばっかり!」となり、せっかくなので、全部載せてしまいました。
なので、写真は結構ボロボロでしょう(笑)
いつもしゃべくりで補っているなつみかんです^^;;
宇治川沿いは実際見たら、え、こんなところに!?
と思うほど狭い場所に生えています。
なので、逆に宝探しのような楽しさがありますね^^
さざんかさんもせっせとお散歩されていると思ったら・・・
足がじんじんしびれているのですか?
前におっしゃっていた持病でしょうか・・・
お散歩好きなのに辛いですね><
早く治ればいいですね!
お大事になさってくださいね・・・
秋が深まるにつれて、キク科の花が目立ってきます。
特にアザミとノギクの仲間の名前はね~
真剣に調べようと思ったら顕微鏡まで要りそうなので、はなっから区別する気がありません(笑)
木曽はかなり涼しくなっているでしょうね・・・
京都も今日はかなり冷え込みました。
一気に冷えて紅葉が進むと楽しいのですが。
晩秋を感じさせるキク科揃いですね。
でも名は難しい、判別できずにそのままで全く頭に入りません。
なつみかんさんの丁寧さには感服です。
載せて下さったキク科の花は、私も苦手です。
ノゲシとベニバナノボロギクは分かります。
アザミはノアザミとオニアザミしか分かりません。
こうして宇治川沿いを歩いて、色んな花を見つけるのは楽しいでしょうね。
書いても仕方ないけど、先週の(木)にちょっと買い物に行ったら、何故がその後ジンジン足が痛くて、散歩にも行かれません。
気分もブルーです。(:_;)
おはようございます。
宇治川沿いは、ほんとに自然がいっぱいですね。
この時期、木曽でもノコンギクなどがまだまだ元気に咲いてくれています。
キク科の同定は難しいですね。私は大の苦手です。
ノコンギクとヨメナは何とかなりますが、それ以外はすべてノギクで統一しています。(笑)