今日は、先日行った某渓谷までカメラを抱えて行ってきた。
カメラはP7100とD700+AF-S 24-70mm F2.8G。
広角レンズが活躍する場面なので、DXフォーマットのD7000はお休みである。
まずは、オーソドックスに縦構図で滝を。
機種 : COOLPIX P7100
露出時間 : 1/30秒
レンズF値 : F3.5
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 100
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離(35mm) : 55(mm)
画質モード : NRW
ほぼ同じ構図をD700で、絞りを回析ぼけが出ない程度に絞ってスローシャッターを切ってみた。
滝の水の表現の違いが分かるだろうか。
機種 : NIKON D700
露出時間 : 1/5秒
レンズF値 : F11.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 200
自動露出測光モード : 中央重点測光
レンズの焦点距離(35mm) : 58(mm)
画質モード : RAW
レンズ情報 : AF-S 24-70mm F2.8G
P7100で横構図を。
機種 : COOLPIX P7100
露出時間 : 1/40秒
レンズF値 : F8.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 400
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離(35mm) : 50(mm)
画質モード : NRW
最後は下流側を横構図で撮ってみた。
機種 : COOLPIX P7100
露出時間 : 1/30秒
レンズF値 : F6.3
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 125
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離(35mm) : 28(mm)
画質モード : NRW
D700は、三脚で固定してスローシャッターで撮ったのだが、P7100は、手持ちで気楽に撮ってみた。
VRがついているP7100は手軽にとれるので使い勝手が良い。
ISO感度も、400くらいまでなら十分実用範囲である。
今回は、パンフォーカス気味に撮ったので、ぼけの大きさは関係なかったしね。
D700はともかく、P7100もなかなかに良い感じで写真が撮れている。
実にNikonらしい良いカメラである。