納車から2週間が過ぎて走行距離も1000kmを超えた為、昨日エンジンオイルの交換をしてきた。
1ヶ月点検はまだしていない。
来月予約してあるし、同時に作業して貰う事も有るし、そこまでに回転を上げて慣らしを続行して、もう一度オイルとオイルフィルターを交換して慣らしを終了させたいからね。
で、ブレーキパッドの当たりも出た事だし、予定していたマスターシリンダーストッパーの取り付けを行った。
物はこれ、NEOPLOT マスターシリンダーストッパーNEO である。
セット内容はこんな感じ。
この中の黒のベースブロックの取り付けが大変だった。
何しろスペースが無い。
2つあるボルトの内、手前の物はエクステンションをかましてソケットレンチがなんとか使えたのだが、奥の物はスパナを届かせるのがやっと。
ボルトの締め付けトルクの指定があるのだが、トルクレンチなんてどちらのボルトにも使えないのだ。
手前のボルトでさえトルクレンチを動かすスペースが無いし、奥のボルトに至ってはソケットすら入るスペースは無い。
仕方が無いので、ねじ山をつぶさないよう気を付けながら出来るだけ締め付けてOKにした。
ここまでの間にボルトを落とす事数回。
アンダーカバーの上に落ちて見えなくなった時にはどうしようかと思ったよ。
車を動かす事で、ボルトを見える所まで動かしてなんとか取ったけど・・・。
うん、不器用な人間にDIYは難易度が高いよ。
ベースブロックを取り付けたら次は本体。
これも2本のボルトで取り付けるんだけど、これもまたスペースが無い。
こいつの場合は、上にケーブルが通っており、これが邪魔で工具が使えない。
ついでにこのボルト、六角レンチの物だから、横からスパナを・・・、って訳にも行かないのだ。
ちょっと悩んで、ケーブルを睨み付けていてふと気が付いた。
「あれ、ケーブルを固定している結束バンド、ひょっとして外れるんじゃね?」と。
その結束バンドがこれ。
この真ん中のレバーみたいなやつを持ち上げてバンドを引っ張ってやれば外れるようになっていたのだ。
そーだよね~、ディーラーのサービスの方も邪魔だと思う事があるだろうし、いちいち切っていたらバンドがいくら有っても足りないだろうしね。
と、言う訳で、なんとか取り付けも終了
取り付け後はこんな感じ。
エンジンルーム全体。
ついでにエンジンルームの樹脂類もクリーナーできれいに。
さらについでにドアストライカーカバーとドアヒンジカバーを取り付けた。
この2つだけでも結構見た目が変わるよね。
取り付けもなんとか終わったので、ブレーキの感触を確かめる為と回転を上げて慣らしを行う為にお出かけ。
Sモードでマニュアルシフトを使ってワインディングを3500~4000回転で流してみた。
いや、楽しいわ。
納車前の試乗で感じたエンジンブレーキの効きの悪さもあまり感じない。
低速トルクが太い為、このくらいの回転数でも十分な加速感が得られる。
アクセル操作に対するツキも、思いっきり攻める乗り方をするので無ければ十分だと思う。
足回りも突き上げ感は無く、かと言って柔らかい訳では無くしっかり踏ん張ってくれる。
回頭性も良く、操作感も自然でやった通りに自然に動いてくれる。
運転していて楽だし、すごく楽しい。
ただ、まだ限界点とそのときの挙動を掴んでない為、どこまでやれるかが良くわからない。
まあ、この辺はボチボチとだね。
周りに車が居なければSモードのマニュアルシフトで、前走車が居る時はIモードのATで気持ち良くドライブ出来た。
うん、良い子だ。
長く楽しく付き合っていけそうである。
しかし、マニュアルシフトでの運転って、まんまドライブゲームみたいな感覚だね。
シフトを上げると同時にクンッと前に出る感覚が面白い。
ブレーキコントロールをしながらコンコンとシフトを落としていけるのは楽で良いね~。
大抵のコーナーは、シフトコントロールでのエンジンブレーキでクリアーしていける感じ。
いや、これはこれで面白いわ。
慣らしから終わってS#モードを解禁するのが楽しみだ。
P.S.
納車と同時に取り付けていたRAYSのニューロゴ アルミバルブキャップセット レッドアルマイトだが、2週間で色があせてきた。
取り付け前及び、直後はこんな色。
現在の色。
RAYSって、有名なホイールメーカーだし、信用して買ったんだけど、たった2週間で色あせって・・・、いくら安いからって言っても耐久性なさ過ぎだろう。
しかし、アルマイトの色ってこんなに簡単に抜ける物なのかなぁ。
うーん、とりあえずどうしようか・・・。