シグナスのブレーキパッドを交換した。
NCY製のレーシングブレーキパッドで型番はよくわからないが、台湾シグナス X 五期 Fi でも使用可。
ヤスリで軽くパッドのエッジ落としてみたら、これまでの経験でブッチギリ一番で軽く削れた。大丈夫かなこれ? で、早速交換してみた。特に寸法が合わないなんて事も無く、ごく普通に完了。
慣らしがてら近所を散策する。ブレーキのフィーリングは第一印象ではタッチが柔らかくなったと感じた。いきなり焼いてしまわないよう気をつけながら軽いブレーキングを繰り返したり、冷ましたり、わざと引きずったりして早く馴染ませることに専念する。
15kmほど走行してみたが、第一印象と大きく変わらない。が、純正のように握る力100のうち、90位からブレーキが効きはじめるようなスカスカではなく、60くらいから効きはじめるのでずいぶん扱いやすい。要は初期制動力が上がったのだろう。高速域からガツンとか、峠の下りをガンガンとかしていないのであくまで街乗りでの印象だ。
散策ではちょっとばかり狭い道へ突っ込んでみた。乗用車は完璧に無理、隼でも絶対入りたくない道だ。 堤防から見るとこんな町並み。下ノ一色の昔ながらの家々が密集してる。真ん中に銭湯の煙突も見える。
さぁ、行ってみようか。
このあたりは余裕だ。普通にスクーターで走っても問題なし。
だんだん道路が狭くなる。ここ通ってはダメなのかなという気がしてきた。
これ道路?玄関へ続いてるのかな?と思ったがちゃんと抜けられた。
狭さに古さも相まって、ところどころ昭和を感じられる建物に囲まれるとタイムスリップしたみたいな感覚を覚える。
それではもう一箇所、江松の古くからある生活道へGo。
この駄菓子屋と神社の周りは田んぼや池ばかりだったが、現在は開発が進み味気なくなった。
このあたりより南へ行くと干拓の歴史を示す遺跡?がまだいくつか残っており、場所によっては用水跡や神社の参道跡など地理的なものからそれを確認できたりする。また時間をみつけて散策してみよう。