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ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

FC-76DS用ケース

2022-11-03 22:24:25 | 天体撮影&観望

FC-76DS用のアルミトランクケースを探していたがこれだと思うものが見つからず木製の箱を自作することにした。
樺の無垢材で検討していたが幅250mmは必要そうで、そうすると継がないと必要寸法にならない。ならタモの集成材でいいやってことで材料は入手済み。
しかし製作に結構時間かかりそうなのでその間は工具箱にでも入れておこうと近所のホームセンターで適切な大きさのものを探した結果、接眼部を外して全長470mm程度になっている現在の状態ならぴったりのものが見つかった。
RING STAR スーパーツールボックスSR-530。これは内寸で中皿を支える出っ張りの一番狭いところで約470mm、正味480mmはあり、望遠鏡の高さ方向中心あたりでは約490mmはある。見た瞬間製作イメージが湧いたのとメーカーがRING STARなのでこれに決めた。工具箱といえばRING STARか東洋スチールと決まっている。

プラ工具箱はRING STARが一番。

発泡スチロールと生地を買ってさっそく製作開始。
白光のスチロールカッター250-1を自在バイスで固定して発泡スチロール側を動かしてカット。

サイズはどのみちクッションで調整するので結構アバウト。

仮置きしてみたところ。

発泡スチロールを覆う生地はどれにしようか?形状も凸凹してるので伸びるのが良いってことでグレーの生地を選択した。

さっそく貼り付け。望遠鏡との接触面はフェルトにする予定が手持分では足りなかったのでそのへんに転がっていた薄い銀マットにした。

切り出した発泡スチロールに生地を貼り始めたときは丁寧に作業しようという気分だったがスプレーのりが手について細かい作業ができなくなってしまった。その結果生地の末端処理は完全な手抜きになってしまった。

まるで測って作ったようにちょうどぴったりサイズ。ガタもない。

前部分。

後ろ部分。純正接眼部を外してMORE BLUEの2インチ Drying Cabinetを着けているので標準より全長が短くなている。

木製の箱じゃなくてこれで良いような気分にだんだんなってきた。

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