5月6日、ついにブレンボのマスタに交換することにした。
同時にPOSHのハンドルアップスペーサも装着し白ブサの快適性アップを狙う。
まずは純正品の取り外し。Fブレーキ周りはリザーブタンクとキャリパからオイルを抜いて簡単に取り外し完了。クラッチ側はオイルラインが「鉄パイプの両端がゴムホース」というものであり、知恵の輪みたいでなかなか取り外せなかった。
次にステアリングヘッドプレートの取り外しにかかるがボルトがきつく締まってる。
共回りしないようナット側にスパナを当ててラチェットを片手で回すのだが4本外すのに30分ほどかかってしまった。
スペーサを装着しマスターを装着し一通り位置決めをする。ハンドルにポンチマークがあるのでそこを中心となるようマスタを合わせるが、スペーサにより17mm位置が上がっているのでハンドルを回すとリザーブタンクがスクリーンに当たってしまう。
当たらない位置まで取り付け角を変え、乗車姿勢で違和感無いかのチェックを繰り返しようやく妥協点を見つけてマスタのボルトを本締め。
ブレーキホースは純正よりそれぞれ50mm長めのものを購入していたが長すぎた。ブレンボのマスタだとスペーサをかましても純正サイズで良い様だ。
マスタ側のバンジョーは両方とも45°にした。当初予定していた90°が無駄になったが45°の方がとり回しが自然だ。
一通り作業が完了し、試乗開始。
近所の田んぼ道へ出かけて発進停止を繰り返す。
クラッチのリリース開始直後からわずかながら車体が前進しようとする。もう少し離すと普通の半クラ状態、もう少し離すとカクンとミートする。欲しかった強半クラ状態はノーマルと大差なし。orz クラッチ本体がダメなのかな?
ただ、手応えはやたら軽い、セロー225と変わらない位タルンタルンだ。
ブレーキフィールはハードブレーキを試していないのでまだ良くわからない。握りこんだところから更にという場面で効果を発揮するだろうと期待。ノーマルじゃこのあたりのコントロール性がいまいちだからな。
アジャスタでクラッチレバー位置を色々変えて好みの位置に調整し、効果確認を実施。3000rpmで半クラ時間を短くして発進。強半クラ位置をよく把握できていないのでカックン発進となる。何度か試してスムーズに行えるようになったので次は5000rpmでトライ。弱めの半クラ位置での時間が長くちょっと離すとカクンとミートするのでロケットスタートは決めにくい。
次は7000rpmスタート。このあたりになると気合を入れないと危ない。
リリース開始とともにアクセルを半分くらいまで開けて回転が落ちないよう気をつけるがクラッチの接続がまだ弱いので9000rpmまで上がってしまう。もう少しつなげると突然フロントがリフト、クラッチを握ってアクセルを緩める。うーん難しい。
もう一回トライ、今度はアクセル開度を少し抑えて6000rpmまで落ち込んだところで強引にミート、そして全開。多少フロントは浮くがこんなもんかな。
強半クラ状態の範囲がもうすこし広ければ加速Gの中でもコントロールできるのだが・・・。
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