ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

バンの雛がいたぁ~。

2021-05-15 21:40:24 | バードウォチング
昼ご飯を超簡単に済ませて、宝島池公園に向かう。
去年の今頃、バンの雛を初めて見た

今年もそろそろ生まれてないかなぁ・・・。

宝島池公園に着いてしばらくは、睡蓮を眺めていた。
ねこ吉の目を、「鳥目モード」にしなくては・・・。

池には葦?がいっぱい生えて見通しが悪い。

葦?の繁る隙間から、小さな黒い毛玉?が出てきた。

「あ、バンの雛が生まれてる!」



ヘルパーさんに連れられて泳いでる。
バンの親を見かけたんだけど、ヘルパーさん(先に生まれた兄か姉)に子育てを任せて何処かに行ってしまった。



雛の大きさにずいぶん差があるけど、ヘルパーさんは2羽の世話をしている。


お兄ちゃんか、お姉ちゃんか判らないけど、偉いよねぇ。
バンの親は、ヘルパーさんには冷たいよ。甘えさせない。



お世辞にも可愛いとは言い難いけど、キモカワ系?愛嬌はあるけどね。
産毛が濡れてみすぼらしい。



バンザァーイ! いや、お手上げ?
翼は未発達なのに、まぁ、足は強そうなこと。



後姿はこんな感じ。

伸びた月代?
もしくは、オヤジの禿頭。

去年も「バンの成長記録」に同じようなことを書いたけど。

今まで気づかなかったけど、バンの子育ては3月下旬から始まっていたらしい。

これから暑くなるけど、バンの雛を見に、ねこ吉は宝島池公園に通ってくるわ。

これも、「おもしろきことのなき世をおもしろく」の一環として。

爽やかな睡蓮の画像も貼っておきます。












カルガモの雛を見に・・・。

2021-05-14 23:02:31 | バードウォチング


今年もカルガモの雛を撮りに行ってきた。
場所は、阪神深江に向かう道沿いの川です。

カルガモのお母さんは10羽の雛を連れていた。



川の中にいる雛を撮ろうと思うと、あまりの速さについて行けなかった。
陸に上がって、お母さんのそばで団子になっているところ。



オメメがクリッ!
隈取くっきり。



お母さんのそばで寝るのかと思ったら、ワラワラ起きだして・・・。



しぐさが可愛い。



上からパンを撒く人が現れて、カルガモ親子が食べていると、ハトがやって来て横取り。



雛にはまだ大きいパンらしく、のどに詰まるらしい。
くわえて川の水に浸してふやかして食べている。
本能なのか?親に教えてもらったのか?

ねこ吉は、ただただ感心する。



どうもお父さんらしいカルガモがやって来て、ハトを追い払った。
ハトは近くの電線に退散。

カルガモのお父さんは、普通イクメンではなく、産ませっぱなし。
しかし、カルガモの世界も変化の兆し?

ハトを追っ払うぐらい手伝わなくてはね。

雛がパンを水に浸して食べる様子を動画に撮ったんだけど、YouTubeにあげ、それをブログに貼り付ける方法を忘れてしまった。残念!









おもしろきこともなき世をおもしろく・・・。(You tube編)

2021-05-13 21:02:01 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書

(ホームページより画像頂きました。)
最近のねこ吉はパソコンでゲームばかりして、その合間に家事をする一番最悪なパターン。
お惣菜を焦がした。

考えれば落ち込む。それから逃げたくて「マッチ3ゲーム」がパラパラ落ちていくのを目で追っている。
その間は、一瞬憂鬱な事を忘れてる。そして、また落ち込む。意思が弱いから、それの繰り返し・・・。

緊急事態宣言も延長されて、ねこ吉はドツボにハマってトッピンシャン!状態。

自助努力をしなければ・・・。誰も助けてはくれない。

そこで、最近見つけた、ねこ吉の楽しみ。
Amazonプライムで、YouTubeを出し、ファッションショーの動画見ること。

クリスチャン・ディオール夢のクチュリエ」展の世界の動画は、圧巻である。

クリスチャン・ディオール70年のファッションの集大成。
ねこ吉が博物館で見たことのある作品なども、たくさん見ることが出来て楽しい。


(ホームページより画像頂きました。)


ドルチェ&ガッバーナの「Dolce&Gabbana Alta Moda, Valley of the Temples, July 2019」は、ギリシアのパルテノン神殿のようなところでファッションショーが開かれていた。

ギリシア神話に出てくるようなファッションも面白かった。

テレビの大きな画面で、豪華絢爛なファッションショーを見られるのが格別です。

一つの動画が終われば、関連のある動画が次々と出てくる。夢の世界だ。

中村じゅんじさんのフランスの各地の動画も面白い。
観光では行かないパリの裏道など、歩いている人はマスクをしている。
現在のパリが見られる。

坂道では、中村じゅんじさんは息切れしてる。

ファイヤーTVのリモコンのマイクを押して、

「クリスチャン・ディオール出して!」
「中村じゅんじ出して!」と、テレビに向かってねこ吉は叫ぶ。


「おもしろきなき世をおもしろく」半ば無理矢理・・・。


桑の実取りに・・・。(出会った人々編)

2021-05-12 21:50:21 | グルメ、スィーツ


(アジサイの季節だねぇ・・・。)

昨日、午後から桑の実ジャムを、1200gぐらいを炊いて、大小8個の瓶に詰めた。
うまく脱気も出来たので、今年の桑の実ジャムづくりは終了かな・・・。

ブログを見直してみると、2018年5月7日に初めて炊いたようだ。

一昨年は、5月12日に炊いている。

去年は、コロナ騒ぎでジャム作りは中止。

今年は、コロナの感染者が去年どころか半端じゃないけど炊くことに決めた。



今年最初に桑の実を拾いに行ったのは、4月30日だった。

以来、主に早朝に取りに行っていた。

ねこ吉が拾っていると、よく「拾ってどうするの?」と聞かれた。

ジャムを作るというと、
「私もジャム作るよ。去年は作らなかったけど。塩で洗うんやで。」と言われたり・・・。

5月3日には、「レシピ」という言葉を知っている男の子や、親に「桑の実はスーパーフードだよ。」と教えている女の子に会ったり・・・。

「何の実ですか?」と素朴に聞いてきたバギーをひいた若いパパ。

何の実か聞いて、「桑の実です。」と答えると、「マルベリーですね。」と英語で再確認してきたオッサン。

赤ちゃんを抱いたママに、「何の木ですか?」と聞かれ、「桑の木です。」と答えると、
「これが桑の木なんですか?こんな大きな木は初めて見た。」と言っていた。

その人は山形県出身で、昔、実家が養蚕農家(ヒェ~!)だったらしい。
家にあった桑の木は凄く背が低かったと言っていた。

蚕のために葉を摘むには、木が大きくならないように矮小化するんだろうね。
その人は、桑の実を摘んで食べていたらしい。

こんな大きな木を初めて見たので、母に写真を送ると言っていた。

関西で東北地方出身の人に会うのは珍しい。

ねこ吉がしゃがんで実を拾っていると、「枝を揺すったろか?」と声をかけてきたオジイサン。

有難うございます。ねこ吉は落ちてきた実だけを拾います。お気持ちだけ有難く頂いておきます。

3,4日前、早朝拾いに行ったら、シェットランドシープ犬を連れた人がジップロックを持って桑の実を拾っていた。

その人は、犬に桑の実を食べさせながら集めていた。

「この子は先天的に目が悪いねん。だからアントシアニンを取らなあかん。
冷凍して貯めておくのよ。最近のドッグフードにはラズベリーとか入ってるけどね。」

ねこ吉は何も知らなかった。ドッグフードも進化してるんだね。

ねこ吉も目が悪いから、アントシアニンが大事やわ。
犬に負けないように、桑の実ジャムを一杯食べます。

4,5人で早朝ウォーキング?かなりの高齢者と思われるグループ。

ねこ吉が拾ってるのを見て、自分たちも拾い始めた。

「これ、拾ってどうするの?」と聞いてくる。

1人は両手で杖をついている。
どんな実か、見本をくれと言われた。

杖をつきながらの桑の実集めは大変だと思われます。



今年は例年より多くの人に会った。
そして、声もよくかけられた。

何故だろう?コロナのせいか?

自粛生活で、家の中にいることが多い。
人の声に飢えてる。お喋りに飢えている。

ねこ吉は、何でもコロナのせいにしているのかも知れない。


















おもしろきこともなき世をおもしろく・・・。(柿の花編)

2021-05-11 18:35:41 | 植物


(柿の花です。)

毎日、毎日、コロナ、コロナで面白くない。

コロナ以外のことも、全く面白くない。どうしてくれよう・・・。

無理やりでも、面白いことを探そう。無理やりというのが辛いけど。

面白くなき事もなき世を面白く」高杉晋作だっけ・・・。

あんなに若くして病気で亡くなるなんて、高杉晋作は面白くなかっただろうね。

それはともかく、ねこ吉は、面白いことを探してる。

上の写真は、柿の花の写真です。
何回も通っている道なのに、柿の実が成っていたのも見たことがあるのに。
花を見たのは今年初めて。

地味な花なんだけど可愛い花だ。

早朝、公園に桑の実を取りに行く途中に気づいた。



真ん中の花が雌花、周りの蕾みたいなのが雄花。受粉すると・・・。



こうなって、これが、成長すると柿になる。
明らかに、柿の片鱗があるわ。



柿の木の下には無数の花が落ちてる。

これは、落下、いや落花?
落ちているのは、柿の雄花らしい。

この年になって、柿の花に雄花と雌花があることを今年初めて知った。

これから、この木を定点観測。柿が成るのを楽しみにすることにする。

こんな風に、「面白くなき事もなき世を面白く」半ば無理やりしてみた。
虚しさが漂ってるなぁ。
なんか、自分で自分が痛々しいわ。


追記

昼から、2度目の桑の実ジャム作りをした。
大小合わせて、8個の瓶詰め。
脱気もうまくいって達成感。

追記2




柿の花、花盛り。
右上の二つは、柿のヘタが出来上がってる。
密やかに、密やかに咲いているんだね。


五月のバラ(part2)

2021-05-10 19:47:53 | 植物


昨日の日曜日、お天気もいいし、何処かに行きたい。
しかし、緊急事態宣言中なので、遠出は憚られる。

そうだ、岡本バラ園に行ってみよう。ついでに「レオニダス」チョコレートを買おうっと。



ねこ吉の好きなカップ咲きのピンクとクリーム色のバラ。
向こうに微かに写るカフェ。(名前を忘れた。)
おいしい大きなケーキが話題の店。2年前、一緒にイタリアに行った4人組でケーキを食べながらお喋りして大笑いをしたなぁ・・・。

コロナで、こんな日々が来るなんて思いもしなかった。
また、皆でケーキを食べられるのは、いつの日か・・・。



みんな考えることは一緒なんだな。「近場で綺麗なバラを見る。」
バラ園のベンチは、結構混んでいた。老若男女がマスクをして座ってる。

一眼レフの立派なカメラを持った人、スマホでお手軽に写真を撮っている人。

いつの時代もバラは格好の題材です。



ねこ吉は、好きなバラばかり撮っている。
他にも、色々咲いているのに。

出来るだけ、人にすれ違わないように。
ベンチでの一休みは諦めて・・・。



「五月のバラ」part2です。
part1は、3日前に書きました。

今日のYouTubeは、布施明の「五月のバラ」にしました。
BGMにどうぞ。



桑の実ジャム出来上がり。

2021-05-09 08:12:00 | グルメ、スィーツ






桑の実が1Kgを越したので、昨日の午後からジャムを炊くことにした。

ネットでレシピ再確認。

桑の実の重量の半分の砂糖を入れて炊くタイプに決めた。

レモン果汁で、酸味を足す。

何度も公園に通って集めた桑の実は冷凍していた。

魚の骨を抜く毛抜きのようなもので、桑の実の茎を切る。

1Kgもの桑の実の茎を切ると指先はチアノーゼのように紫色になった。

まだ凍っている実をミキサーにかけた。

水分が少ないので、ミキサーが回らない。

実に分量の砂糖をかけて、30分もすれば水分が出てくる。

火にかけて木杓子で混ぜて、出てきたアクは取る。

隣のコンロで、瓶詰めする瓶を煮沸消毒しておく。

出来上がった瓶詰めは、上の写真の通り。

瓶の蓋がペコペコしていたので、脱気に失敗したかと思ったけど、ジャムが冷めると音がしなくなった。

どうやら脱気できたようだ。

去年は、コロナ禍き緊急事態宣言下で、桑の実を取りに行くことを躊躇ってジャムを炊かなかった。

今年は、緊急事態宣言は出ているし、感染者爆発、医療逼迫、背筋も凍る状況になっている。

でも、今年は桑の実ジャムを炊くことに決めた。

大きな桑の木の周りをグルグル回って、実を拾う。

これって、いい屈伸運動になっていると思う。

運動不足で、フレイルを恐れているねこ吉に、ちょうどいいかな。


もう一回ぐらいジャムを炊きたいんだけど、何故か今年は競争相手が多いので、桑の実を集めるのに難儀している。



ぷるぷる豆花ヘルシーデザートを作った。

2021-05-08 11:57:00 | グルメ、スィーツ



今日は、たぬ吉が五月人形を片付けるので、ねこ吉もリビングのホットカーペットを片付けなければならない。

ソファーを窓際から、TVの前に移動。

冬のしつらえから、夏のしつらえへ・・・。(何を大袈裟な)

重たいヨォ。

いつまで一人でできるやら・・・。

ソファーの下からたくさんのゴミ。
普段のいい加減な掃除のツケが・・・。

終わった!終わった!

さあ、休憩しよう。

昨日作った「豆花ヘルシーデザート」

豆乳をゼラチンで固めてきな粉をかけた。
黒蜜がないので、豆乳に砂糖を入れておいた。

森半のグリーンティーともに。

森半のグリーンティーといえば、昔阪急デパートの地下の食品売り場の一角に、クーラーに入って一杯いくらだったか思い出せないけど、立ち飲みができた。

母と阪急に買い物に行けば必ず2人で立ち飲みをした。
懐かしい味だ。





恒例 五月のバラ

2021-05-07 20:42:27 | 日常のこと


(近くのマンションのバラです。今年は、花がちょっと少ないなぁ・・・。)

ゴールデンウィークも終わった。
緊急事態宣言は、去年同様延長になった。

去年に比べて緩やかな緊急事態宣言だけど、感染者は一向に減らないし、医療はひっ迫している。

オリンピックは出来るのか?
ワクチン接種はスムーズに進むのか?

問題は山積みのまま・・・。



季節は「風薫る五月」だというのに、お天気はイマイチ。
ねこ吉の心と同じ、どんよりしてます。

今日は、桑の実ジャムを炊く予定だった。
あと少し、1kgに足りなかったので、8時ごろ、またゴミ袋?を思って公園に出かけて行ったけど、思ったほど収穫がなかった。

茎を取ったら、一層グラム数が減るので、ジャムを炊くのは先延ばしです。



毎年、五月には「五月のバラ」をBGMにしてブログを書いている。

ねこ吉が一番知っているのは塚田三喜夫の「五月のバラ」だけど、今日YouTubeでブレンダ・リーの「五月のバラ」を見つけたので貼っておきます。
懐かしい人です。

昨日、ユニクロで買ったワンピースの裾上げを、「五月のバラ」を聴きながらやります。

もし、次も人間に生まれ変わったら、「裾上げのない人生」を送りたい。





今日の収穫

2021-05-06 17:14:00 | グルメ、スィーツ




今日は快晴。

補聴器の調整に11時半に三宮に行かなければならないので、桑の実を8時ごろ拾いに行った。



先客あり。
スズメの朝ごはんの時間かも・・・。



ねこ吉は、アンタたちの朝ごはんの上前をはねようとは思ってないよ。

スズメ達はあちこち、ちょっとずつかじっては、ポイと投げ出してる感じ。
写真は撮れなかったけど、頭上ではムクドリが桑の実をつついてる。

ムクドリが落とした実がねこ吉のうなじに当たった。



冷凍保存しているものを出して測ってみる。
ねこ吉が、三宮に行っている間に、たぬ吉が散歩に行って帰り道に桑の実を拾ってきた。
夫婦揃ってただが好き。
合わせると930gあった。

明日、また拾って1Kgになってから炊くことにします。






効き目はない?

2021-05-04 19:29:50 | 日常のこと


(ねこ吉が作ったコロナ退散グッズ。)

緊急事態宣言が出ても、人の流れは減っている様子はない。
感染者は、一向に減らない。
医療ひっ迫。

テレビをつければ、同じ話の繰り返し。

テレビ各局の何処かに出演している吉村知事。出すぎじゃないの?

小池知事も吉村知事も会見をよく開く。

ねこ吉のスマホには、しょっちゅう会見のお知らせが入る。

去年は、会見と入ると、NHK防災アプリを開いて、感染者が増えたことを憂えてたけど、今はアプリを開くこともほとんどない。
ある意味、慣らされてしまったのかもしれない。

ゴールデンウィークもあと1日。

子どもたちにも会えず。
買い物と散歩?だけ。

桑の実を拾って、ローズマリーを摘んだだけ。
何てつまらない日々なんでしょう!

「世に棲む日々」も僅かなのに・・・。

そう言いながら、何をする気にもならず、ねこ吉はパソコンゲームにうつつを抜かしてる。

写真は、去年の緊急事態宣言中に作ったコロナ退散グッズ。

左からアマビエ様、真ん中はNさんにもらったアマビエビールのラベルをボール紙に貼り付けた。
右は、ねこ吉自身が型紙を起こして作った予言の鳥。(あまり人気が出なかった。)



玄関のドアに貼ってあるアマビエ様ぬりえ

これらのグッズは、余り役に立ってないように思えるけど、今日現在まで誰もコロナに罹ってないことを思えば、少しは効き目があったのかな・・・。

ねこ吉は、苦労して作った予言の鳥がお気に入り。

もしも、ねこ吉がコロナに罹って死ぬようなことがあれば、この予言の鳥を棺桶に入れて下さい。








桑の実取りに・・・。

2021-05-03 20:43:09 | 日常のこと


4月30日、近くの公園に桑の実を取りに行った。
昨日の午後公園に行き、ねこ吉が拾い始めると、5,6年生と思われるリーダー格女子が、「みんなで拾いましょう。」と誘い、3人がねこ吉のそばで拾い始めた。

子ども相手に、取るのを競うのも見苦しいので帰ることにした。

アンタら、桑の実を拾ったところで、ジャムを作る訳でもなく、どうせ飽きたら何処かに捨てるでしょう?
「お婆さんが拾ってるから、私らも拾ってみよう。」というだけだよね。


そんな訳で、今朝、早起きして7時半頃家を出た。ゴミ袋?を持って。

公園には子供はいなかったけど、公園のランニングコースを走る人が多いことにびっくりした。

公園の入り口近くに1本だけある桑の木。
その周りをグルグル回って実を拾ったけど、あまり落ちていない。
上の写真のように、まだ熟れていないのも多いな。

見知らぬ老婆が近づいてくる。(見た目がねこ吉より老けている。)

「何するの?」

「ジャムを作ります。」

「私も作るねん。去年はコロナで作らなかったけど。」

「ねこ吉も、去年は作りませんでした。」

「まだ、これからや。熟れてへんやろ?」

「そうですね。」

ねこ吉はその人から離れて、またグルグル回ったけど、実は余り集まらなかった。

声をかけてきた人は、内心焦ってるんじゃないかな?何となく強がりに聞こえたから。
明日から、実を拾いに来るかも・・・。



昼前に、たぬ吉が公園に散歩に行ったら、あちこちにテントがあって、家族連れ、ママ友、子どもたちがお弁当を食べていたらしい。

「公園の前の道に車も停まっていたので、結構遠くから来たんじゃないか?」
と言っていた。
ハーケンを打ってる本格的なテントの人もいたらしい。

みんな考えるねぇ。この公園なら無料だし。でも、ここにテントを張ってもいいのかなぁ・・・。

ねこ吉は、3時ごろ買い物の帰りに公園の前を通ったときは、テントは2個に減っていた。

桑の木に登ってる男の子がいる。4,5年生かな。太い幹に仁王立ち。
友達と思われる男の子や、年下の女の子に取った桑の実を落としてる。

下にいる男の子に向かって、

「桑の実だよ。ジャムが出来るよ。桑の実、ジャムで調べたらレシピが出るから。」

関東訛りの男の子だった。

え!レシピ? 小学生がいう言葉なの?
あの子はネット検索して、レシピ出せるんだ。

多分、あの子のお母さんは、ネットでレシピを出して桑の実ジャムを炊いたんだろうね。

下で拾ってた子に向かって、

「このくらいじゃジャムは出来ないけどね。」と言っていた。

凄いなぁ、あの男の子。脱帽です。

ねこ吉は、明日も早起きして、桑の実を拾いに行くつもりです。

追記

5月4日午前中、ねこ吉はゴミ袋?を持って桑の実を取りに行った。

ねこ吉が拾っていると、両親、女の子(小4か小5ぐらい)がやって来た。

母親が、「この実、何やろ?」と聞き、

すかさず女の子が、「桑の実だよォ。ジャムにしたらいいんだって。スーパーフードやで。」と教え、

両親は、「へぇ~。」と感心していた。

物知りな子やねぇ。立場が逆転してるやん!
もしかして、昨日の桑の木に登って、「ジャムのレシピ調べるといいよ。」と言ってた男の子に聞いたの?

ねこ吉は、スーパーキッズ?に驚いている。

何故か、ジャムを炊く時の基準の500gがなかなか集まらない。
今年は競争相手が多いらしい。嗚呼!






そろそろ「青天を衝け!」を見ようかな。

2021-05-03 16:05:21 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
4月30日、「チコちゃんに叱られる」に、黒柳徹子さんと一緒にゲスト出演したディーンさん。

いよいよ、「青天を衝け!」に五代友厚役で出演する。

その番宣もあって、「チコちゃんに叱られる」に出演したんだと思う。
番組中に、少しだけ予告編があった。

青天を衝け!」での五代友厚はこんな感じなんだね。
「あさが来た」の五代友厚とは、また違った感じになるだろうとは思っていたけど、この五代さんなかなか素敵!

13回目から出演と聞いているので、いよいよ来週からだね。
「今日は、12回目だから、予告編にディーンさん出るんじゃない?」と、ファンのTwitterではもっぱらの噂。

ねこ吉は、今日と来週の録画予約した。


本来なら、ねこ吉は「青天を衝け!」を2月14日の1回目から見る予定だった。

それを今まで見なかったのは、渋沢栄一の実家が養蚕農家だったから。

ねこ吉が見ればフリーズする字を書くのもおぞましいアイツが、画面に写ることが判った。

アカンわ!こんなの見たら寝られなくなる。

初めから見ようと思ったけど、どうせねこ吉は幕末の歴史も判ってないし、ディーンさんだけを見てるんだから、栄一が実家を出るまで見ないでおこうと決めた。

たぬ吉が、BSで、6時から「青天を衝け!」を見ているので、一応、「今日はアイツは出てこなかった?」と聞いている。

3回ぐらいまで、ヤバイ場面があったらしい。
やっぱり、見たらアカンわ。

今日の題は、「栄一の旅立ち」
もう大丈夫そうです。



「あさが来た」で五代友厚役を演じていたディーンさんも40歳。
あれから5年もたったんだね。

2022年には、映画「シャーロック」も公開される。生きていなくちゃね。

コロナ禍で、閉塞感一杯のねこ吉ですが、「青天を衝け!」を見てテンションを上げていきます。
追記
昨日の「青天を衝け!」の予告編で、一瞬だけどディーンさん出たぁ!
まだ五代才助の時代です。
「あさが来た」の五代才助よりワイルドな感じ。
たくさん出演してください。
ねこ吉は、それをよすがに生きていきます。


追記2

来週の予告編に一瞬ディーンさんが写っただけなのに、ネットでも騒然となったらしい。
色気ダダ洩れという声が・・・。
楽しみですわぁ。

さよなら、ジェリーちゃん。

2021-05-01 11:49:33 | にゃんこ


(ジェリーちゃんとアイちゃんの写真集です。miruraさんの編集がおしゃれでした。)

昨日、ねこ吉が15年以上愛読していたブログ「The cat who」の猫、ジェリーちゃん、またの名をチビちゃんが亡くなった。
15歳と8か月の生涯だった。

2021年2月1日「猫は最後の挨拶をする」で長年続いていたブログが終わった。

ブログの題名を見て、微かな予感?はあったけど、にゃぱねっとさんとmiruraさんのTwitterは今まで通り続いていたので大して気にしていなかった。
昨日も、いつも通りTwitterをチェックしていたら、

「猫ブログ界一の美女(と私は信じて疑ったことがない)ちびことジェリー永眠しました。
この世に遊びに来ること15年と8カ月…もっとゆっくり遊んでいけばいいのに、せっかちなやつめ…
私が退院して帰宅後、30分と経たないうちに逝ってしまった…」(Twitterより抜粋)

ねこ吉は目を疑った。

ここ1週間miruraさんは入院していて、昨日退院予定と書いてあった。

ジェリーちゃんの具合がそんなに悪いとは知らなかった。
大好きだったmiruraさんが家に帰って来るのを待っていたんだね。
何て健気な・・・。
苦しかっただろうによく頑張ったね。

ブログに生前最後の写真が載った。
ジェリーちゃんは遠い目をしていた。
miruraさんと過ごした日々を思い出しながら、「早く帰って来て。」と思っていたんだろうね。



ブログを見つけたのは、ねこ吉が初めてパソコンを触ったころ。
miruraさんの書くお洒落な文章と可愛い猫たちの写真。
日々更新されるのを楽しみにしていた。

miruraさんと、夫様(にゃぱねっと)姐さん猫アイシス(アイちゃん)の4人?暮らし。
当時は横浜のマンション暮らしだった。
今はにゃぱねっと様の実家近くの長崎に住んでいた。

生後3か月くらいのとき、路上に捨てられていたジェリーちゃんは、保護されてにゃぱねっとさんのマンションにやって来た。

「もう大丈夫!」とにゃぱねっとさんに抱かれて眠るジェリーちゃん。

以来、ご主人様に滅茶苦茶愛されている猫さんだった。
幸せな人生、いや、猫生でしたね。

miiruraさんが、ジェリーちゃんの目の色は九塞溝のようだと言っていた。
緑の綺麗な目の色だった。
少食だったせいか、いくつになっても、「永遠の少女」と言われる体型だった。
ねこ特有の気まぐれ、わがままな猫だったけど、やることが可愛かった。


最後のブログのコメント欄に、

「過去に何度か書いてきたように、ここで猫らの
闘病記や訃報を書くつもりはありません。
このブログでは未来永劫ふたりは元気な姿のみです。」(ブログより抜粋)

と書いてあった。

miruraさんらしいブログの終わり方です。

昨日、LINEで娘にジェリーちゃんの訃報を知らせたら、

「本当に年を取らない可愛い猫だったね。直接は知らない人だけど、不思議だね。」

と返信があった。

本当に不思議だ。
ずっとブログとTwitterを読んでいただけ。全然知らない人なのに・・・。

いつか別れが来るとは、ねこ吉にも判っていたけど悲しい。

ブログやTwitterを読んでいると、涙が止まりません。

ジェリーちゃん、長い間ねこ吉を楽しませてくれて有難う。

ご冥福をお祈りします。

そして、にゃぱねっとさん、miruraさん、お身体を大切に。お疲れが出ませんように。
アイちゃん、元気で長生きしてね。


追記

今日は、雨、風、雷まで鳴った。

ずっと、可愛かったジェリーちゃんを思い出しては涙をこぼしてた。
虚しい気持ちで1日過ごした。
先の見えないコロナと重なって、どんどん落ち込んでいく。