ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

文章添削士の認定試験に合格しました!

2024-05-16 11:50:31 | 文章添削士

今年の1月から受講しはじめた、文章添削士養成講座の認定試験が先日行われ、合格!しました。

試験に合格するなんて、何十年ぶり?

やっぱり嬉しいもんです。

これで、晴れて文章添削士協会の公認添削士になれたわけです。

とはいえ、まだまだ駆け出しなので、これから更なる修練を重ねなくてはいけません。

次なるステップは、シニア添削士(年配という意味ではなく、上級添削士の意味)の資格を取得し、仕事に繋げていきたいと思っています。

文章添削士協会のサイトはこれ。

一般社団法人文章添削士協会

一般社団法人文章添削士協会

言葉が豊かに響き合う社会をつくる。私たち、一般社団法人 文章添削士協会は、文章添削士の養成・認定機関であり、文章添削士の社会的地位向上と技能向上を目的とした人的ネ...

一般社団法人文章添削士協会

 

文章添削士協会では、協会員同士の交流の場もあり、なかなか楽しそうです。

いよいよ私も人生最後の(かどうかはまだわからないけど)挑戦をするつもりでおりますので、

今後とも応援よろしくお願いいたします。

♪思えば遠くへ来たもんだ。この先どこまでゆくのやら~

海援隊の歌、まんまですね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人生が片付くときめきの魔法」実践中

2024-05-11 15:26:19 | 受動喫煙

さて、文章添削士養成講座も無事修了し、認定試験も提出済みで、あとは結果を待つばかり。

15日に結果発表なのですが、その前にとっちらかった部屋を片付けようかと・・

以前ここで紹介した本(2022年2月9日の記事参照)覚えてますか?

「100万回死んだねこ」(福井県立図書館著 講談社)

この本に登場する「人生が片付くときめきの魔法」を実践中です。

いえね、片付けの途中でこの本が出てきて、そうそうそういえば、と思い出し、

これは絶対捨てちゃいけない本よね、と本棚に戻したのでした。

「人生が片付くときめきの魔法」って言い得て妙です。

もちろんこれは、こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」の言い間違えなのですが。

人生が片付きそうになったときこそ、ときめきの魔法が必要だ、と捉えればまさにその通り。

私らシニアにこそ魔法が必要。「ときめきの魔法」が。

というのも、あいかわらず近隣のタバコの煙に悩まされておりまして。

お掃除本など読むと「まずは換気せよ」とあるのだけど、窓を開けりゃタバコの煙、どうすりゃいいのよ、この私・・

てなわけで、とりあえずモノを片づけて身軽になって、引っ越しできる態勢だけでも整えておこうかと。

女優の大場久美子さんも、タバコの受動喫煙で苦しみ、タバコアレルギーで救急車で緊急搬送されたりもしたそうですが、自宅マンション内に一体どこからタバコの煙が入り込んでくるのかわからず、結局引っ越さざるをえなかった、というニュースをネットで見かけました。

我家も全く同じ。タバコの煙が一体どこから侵入してくるのかわからない(窓を閉めていても入ってくる)。

でも、タバコを吸う人がいるから煙が発生するのであって、断じてこちらの被害妄想ではありません。

PM2,5を計測できる機械も持っており、タバコの臭いがすると確実に数値が上がります。

というわけで、持ち物を少なくして、身軽にどこにでも引っ越せる態勢を整え、出来る限り現役で家賃を稼ぎ(文章添削士でどれくらい稼げるだろう?)、死ぬまで働こう。

と思っています。

悠々自適の暮らしなんて、ぜんぜん魅力的じゃないと気づいたしね。

死ぬまで働くのがよい。しかも好きなことでお金を稼ぐのがよい。

今年75歳の後期高齢者になる私ですが、

まだもうちょっと頑張れそうです。

ただ、一人暮らしで持病もあり、時々弱気になることがあるので、

そういう時に叱咤激励してくれる仲間はほしいかな。

ちなみに、以前ここでも紹介した更波月さん(同世代です! 2024年1月28日の記事参照)の新作原稿が届きました。

ただいま読んでいる最中です。同世代が頑張っているのは本当に嬉しい。

出版されたらまた報告しますね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MAY THE 4th BE WITH YOU!

2024-05-04 11:40:35 | 映画

5月4日は「スター・ウォーズ」の日です。

私が最初に「スター・ウォーズ」を観たのは、仙台の映画館でした。

仙台に住む友人を訪ねて行き、そこで「スター・ウォーズ EP4」(1977年公開)を観たのですが、

映画館を出たときは、もう自分がどこにいるのかわからない状態で、しばらくショックが続きました。

世の中にこんな映画があったなんて!!!!!

という驚きと感動と興奮です。

ところが、一緒に行った友人たちは口をそろえて「なんかつまんない映画だったね」と言ったのです。

私のショックはさらに大きくなりました。

え、なんで、なんで、あれがつまんない映画なの???

それ以来「スター・ウォーズ」に共感する人とそうでない人との落差に何度も愕然としたものですが、まあ、当然といえば当然ですね。人の好みはそれぞれなので。

ともかく、あの日以来、私は「スター・ウォーズ」の虜になったのでした。

フォースと共にあらんことを!!

Meow The Force Be With You!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フジコ・ヘミングの時間(再び)

2024-05-03 11:00:31 | 音楽

昨日のTVニュースで、ピアニストのフジコ・ヘミングさんが亡くなっていたことがわかりました。

92歳だったそうです。

フジコ・ヘミングといえば世界的なピアニストですが、ピアニストとしてデビューしたのはなんと、

67歳の時だそうです。

Netflixで「フジコ・ヘミングの時間」というドキュメンタリーがあって、

その感想を以前ここでも紹介しました(2020年9月5日の記事参照)。

フジコ・ヘミングさん、お疲れ様でした。

天国でお母様と一緒にピアノを弾いてらっしゃることと思います。

しばし、この偉大なピアニストに想いを馳せました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「哀れなるものたち」&「バービー」

2024-04-29 10:27:52 | 映画

今年のハリウッドのアカデミー賞で主演女優賞などを受賞した映画、

「哀れなるものたち」

を見ました。

歌曲賞のみの受賞だった「バービー」も見てみました。

やはり「哀れなるものたち」の方が圧倒的に面白い。

ただし、2本の映画には共通点もあります。

リアルとファンタジーの境界があいまいになり、双方が交わり交錯する世界、というのがそれです。

これって、もしかすると実際にアメリカで起きていることなのかもしれません。映画や文学作品はその時代が反映されるので。

バーチャル世界に代表されるような想像(妄想)の世界と現実との融合、同化、混在化。

ストーリーは両者ともシンプルです。女性の成長物語。

「バービー」の方は少々フェミニズム色が強く、これを言いたくて作ったのね、というのがあからさまでイマイチ面白くない。主要な賞を取れなかったのも仕方ないと思います。

一方「哀れなるものたち」はフランケンシュタイン映画です。

死んだ女性の脳味噌を入れ替えて生き返らせ、別人に仕立て上げる。赤ん坊の脳を入れられた女性は赤ん坊時代から成長しなおす。そして、成長と共に欠かせない性の問題がからんできます。

でも少々Too muchかなあ・・あからさまなセックス描写が多すぎてとても子どもには見せられない。

フランケンシュタインの物語といえば、以前ここでも紹介した、

「メアリーの総て」がとてもよかった(2019年10月2日の記事参照)。

「フランケンシュタイン」を世に生み出した作家メアリー・シェリーの物語です。

今回の「哀れなるものたち」も、マッドサイエンティストにより再創造されたベラという主人公(エマ・ストーン)の成長物語であり、なおかつ父子愛の物語、という感じかな。

映像が独特で、不気味で美しい。

でもね、観てから思ったのは、こういう発想ってやっぱり西欧の人間中心主義だなあということ。

人間のもつ想像力、創造力、技術を使えば、何だってコントロールできる、という思い上がった思想のこと。

そして、その思想の来歴もまた、人間ならではのもの。

マッドサイエンティストがなぜマッドサイエンティストになったかについても、今回は語られており、

映画「シャイン」を彷彿とさせます。

結局のところ、

愛なんだよ、愛。

というわけで、面白そうだと思ったら見てみてくださいまし。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする