今日も残暑が厳しい一日でした。
夕方、公園に行ってみました。
カイツブリの親鳥一羽とヒナ二羽を確認。
でも、もう一羽の親鳥や他のヒナたちは確認できませんでした。
みんなどこに行ってしまったんだろうか。
今日はカワセミに出会いました。
この池にはカワセミがよく来ます。
フェンスに止まっていたかと思うと、素早い飛翔で池から小魚を取ったりしていました。
辺りが暗くなるころまで、カワセミウォッチングをしていました。
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さて、
今日ついに「三体Ⅱ黒暗森林(下)」を読了しました。
いやあ、面白かった!
「三体Ⅰ」の方が圧倒的に面白かったけど、「三体Ⅱ」も後半は圧巻でした。
続編「三体Ⅲ」もあるのですが、一応Ⅱ巻でも完結するので、あとはNetflixの映像を待とうと思っています。
ネットで調べてみると、Ⅰ巻とⅡ巻に比べると、Ⅲ巻は少し盛り上がりに欠けるようなので。
で、Ⅱ巻まで読んだ印象ですが、
やっぱり西欧圏のSFとは一味違う、という気がします。
文学や絵画など、どんな表現方法を選ぶにしろ、文化的背景による影響から逃れることはできません。
作者自身は、中国の現政権を批判しているわけではない、と明言しているようですが、よくも悪くも中国という国の歴史、文化、政治、すべてをひっくるめた背景なくしては、この物語は生まれなかっただろうという気はします。
全体を俯瞰してみると、それがよくわかります。
日本は昔から中国の影響を多大に受けてきた国ではあるけれど、価値観などかなり違うと感じました。やはり、日本はどちらかというと西欧圏に近いのかも。
念のため、もう一度西欧圏のSFを読んでみようと思っていますが。
それから、今回痛感したのは、
読書はKindleに限る! です。
もう小さな活字や重たい本は読めない。
小さなスマホに全部入れてどこにでも持ち運べるし、いつでも読める。
文字の大きさも選べるので、眼鏡を取り換える必要もない。眼もチカチカしない。
(紙の本を1時間以上読み続けていると、目の前にバーコードのようなものが現れて、眼がチカチカし始めるのですが、Kindleだとそれがない)
本当に便利です。
これからは、読書はKindleで、になること間違いない。
特にシニアにはありがたいデバイスです。
嘘だと思ったら、読み慣れた大好きな小説を一度Kindleで読んでみることをお勧めします。
というわけで、他の小説もこれからはKindleで読もうと思っています。