雪が降ったおかげで外に出られず、一日じゅう「メンタリスト」三昧。
ついに、シーズン6最後まで見てしまいました!!
(以下、ネタバレ注意!)
レッド・ジョンは、やっぱりまさかのあの人でした。
まさか、というのは意外性や驚きというよりも、拍子抜けといったほうがいいかもしれません。
登場回数も少ないし。
え、誰? という感じ。
あれほどの凶悪犯が警察組織内にいるというのも驚きですが、
同様の凶悪犯がぞろぞろいるっていうのは更なる驚きで、
アメリカの警察ってそこまで闇が深いのか・・と思いました。
ま、フィクションですが、事実は小説より奇なりといいますからね。
シーズン6まで見ると(138話)リズボンのチームはまるで家族のように思えてきます。
毎晩見てたので、自分のファミリーみたい。
おお、今日のリズボンはちょっと不機嫌かな、今日のジェーンはやたら機嫌がいいな、
リグズビーとヴァンペルトは本当にいいカップルだなあ、
チョウはあいかわらずクールだけど、クールなチョウの恋愛もよかったなあ・・
などなど。
シーズン6の最終章もなかなかの圧巻でした。
ジェーンは人の心を見抜き、操る天才ですが、自分のこととなるとからきしダメ。
他人のことはわかっても自分のことはよくわからない、というか怖くて見られない。
ま、そんなもんでしょう。
詐欺師、占い師、予言者、心理学者、精神科医・・
皆そうですね。
実はとてもナイーブで、だからこそ他人の心の奥に興味があるのでしょう。
他人の領域には土足でずかずか踏み込むけれど、
自分の内面には踏み込まれたくない。
大きな闇を抱えているから。
そこがまた魅力だったりするようですが、
こんな男、リズボン以外の誰が相手になれる、という感じです。
最後の告白のシーンは、よくあるパターンですが、
それでもジーンときました。
何度見ても泣けてきます。
でも、その直後にまたもやクールな自分を演出しようとしたりして、
どこまで傲慢なんだ、この男は。
でも、人間的にはリズボンのほうが圧倒的に優っていて、ジェーンもよくわかってたりします。
ファイナルシーズンを見たいのですが、Huluではやっていないので、
しばらく時間を置くことにします。
そろそろ娑婆に戻らないと。
「メンタリストのサイモン・ベーカーが好きすぎてつらい」
なんていうブログもあるようで、「メンタリスト」人気はとどまるところがないようです。
他にも「メンタリスト」関連ブログは多数あります。
参考にしてみてください。
まだ見てないあなた、
ハマるのを覚悟の上で、トライしてね。
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