越川芳明のカフェ・ノマド Cafe Nomad, Yoshiaki Koshikawa

世界と日本のボーダー文化

The Border Culture of the World and Japan

ダルヴィッシュマニア

2012年03月09日 | スポーツ

 

8日のダルヴィッシュのピッチングは、アメリカでも話題になっている。

キャンプ先のアリゾナの地元紙そのデビュー戦を取りあげたが、

1時から始まる試合の4時間前から席取りをする日本の報道陣(カメラマン)のマニアぶりを多少の皮肉をこめて語っている。

ダルヴィシュは日本から「サーカス」の一団を連れてきた、と。

全国紙のUSA TODAY も、オープン戦でのデビューをとりあげ、

対戦したサンディエゴ(パドレスがんばれ!)の選手のコメントを載せている。

いわく、彼は日本とアメリカとESPN(スポーツ放送局)を背負って,いろんなプレッシャと戦わなくちゃいけない。

でも、やつは7種類の球を投げ分けるから、まるで任天堂の野球ゲームみたいだよ、と。