のびたとブレイク

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日暮れが添乗員を悩ませる

2010年11月16日 08時01分19秒 | 旅行

大分 日暮れが早くなって 16時ごろには薄暗くなる
これが曇っていたり 山間部に入ると あたりは暗い

添乗員を永く経験していると これで泣かされる場面が多い
今日この頃 紅葉観光シーズンになって数々思い出す

少し渋滞しても 時間がずれ込み 観光地へ着いた時は夕暮れ
お客様は怒るし それでも現地へは行かねばならない
まして真っ暗な時間でも 行程から削れない

時には 渋滞がなくとも暗くなることがある
これは日没時間を計算せず 行程が夏や秋時間で出来ているため
夏なら 何にも苦労しない時間が 16時ぐらいから問題となる

東北の紅葉 東京からバスで直通 途中トイレ休憩を4回は取る
走行速度を出さないドライバーだと だんだん遅れていく
17時 八幡平の頂上に着いたが 真っ暗だった

新潟・八海山へ行って それから清津峡へ行った時
たった30分間の遅れが そのまま影響して 暗くなり怒られた

山梨・昇仙峡 これは渋滞もなく走行したが一般道が多い
結局 着いた時は夕暮れ すぐ暗くなった

静岡・修善寺の紅葉 ここは朝一番の渋滞が最後まで響いた
薄暗い中を歩かせた

京都の紅葉 東京から最初の観光地・三千院 閉門30分前到着
行程が無理があると 文句が集中して 添乗員は大いに疲れた

こんなケースが まだ 沢山ある
ゆとりある行程は そんなに無い
30分・1時間が この時期大変なことになる
夏なら 安心して案内できる時間なのに・・

日暮れが恨めしい想い出 今ではそれもいい

           

              写真は京都の紅葉

 

 

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