昨日の施設は いつもの踊りのグループと 私で組んで行く
もう何回も組んでいるので 仲良くなって仲間のようだ
とても気さくな 地域の10人ばかりのグループである
そのグループ所属の町会副会長も 1曲歌を披露してくれた
懐かしい 東京の灯よいつまでも 落ち着いた声が心地よい
聞いてくれる施設の方々 若干 認知に近い方も居る
それでも楽しそうに 踊りを見て手拍子をしたり 歌を歌う
私の時間は いつものように一緒に歌う時間
模造紙に書いた歌詞を見ながら 私のキーボード伴奏で歌う
最初は 日本の四季 赤とんぼ 焚き火 花 みかんの花咲く丘
夏はきぬ そして歌謡曲は 青い山脈 二人は若い 国境の町
りんごの歌 春の唄 北国の春など
発表年代などを調べると 昭和12年など かなり旧い曲もある
それでも こうした曲は 私たちを含め 頭の中に刻み込まれている
多分 平均80歳ぐらい 女性が7割ぐらいの施設利用者だ
うたごえは それなりだが 懸命に歌っている
顔には 笑顔も見える
こうした方の 癒し 楽しみには 確かになっていると実感する
しかし 訪問する私たちの方も 癒され 元気をもらっている
適度の緊張 発表できる場 笑顔を見るとき
むしろ 私たちが 生かされているのだ
ボランティアは させて頂く この考えは ここから来ている
写真は先週の他施設 踊りのグループ
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