昨日のウォーキングは少し足を伸ばして 向島百花園へ行った
秋の萩が有名であるが 既に花もなく 人も少ない
しかし その分 ゆっくりと昔の情緒を楽しめる
江戸の町人文化の時代 当時の骨董屋の主人が開園した
文人墨客の協力も経て 開園当時は梅が360本植栽された
園の名前は 百花繚乱 花が咲き乱れる様からつけられた
さすがに句碑などが多く 芭蕉をはじめ29もある
庭門の扁額は 蜀山人の筆による
春の七草は ここで行事が行われる
8月には虫聴きの会
仲秋の明月の月見の会などが歳時記だ
秋の七草もあり すすきが自然の様子でそよいでいる
江戸の庭園が そのまま残されている姿を見る
ひと廻りして 売店で休み 麹の甘酒を飲んだ
園内からも 東京スカイツリーが望める
亀戸~百花園~スカイツリー 18000歩のウオーキングだった
夜は 武士の家計簿の試写会で有楽町へ行った
下級武士の実態実録の映画化 それは今の時代に通用する
収入の2倍に膨れ上がる借金の返済に 体面に拘らず仕分け
売れるもの全て売り 倹約を徹底し お家を守る姿勢があった
コメントは 「伝言コーナー」 へおいで下さい
のびたのホームページへ