21世紀に残したい歌アンケートでは 常にトップに来る歌がある
それは 赤とんぼであり ふるさとである
日本人の心の中に刻まれたこの歌は 年代に関係ない愛唱歌である
小鳩くるみさんの赤とんぼ http://youtu.be/GSGIAz8gLY8
赤とんぼには 郷愁と癒しの響きがある
幼い時代への想いや 夕焼けの光景 親子の情景などが蘇る
ふるさとには 誰にでもある郷里の情景と その時代の背景がある
たとえ それが都会であっても ふるさとなのである
東日本の大震災で ふるさとと 多くの命を失った
未だに復興の兆しも見えない情景がある
ここにあった ふるさと そして幾多の人間関係
更には 原発の危険で あの日から 放浪の生活にある人たち
故郷があるのに 家も自然もあるのに帰れない悲しさ
この方たちには 唱歌のふるさとが 悲しすぎて歌えないという
うさぎ追いし かの山 こぶなつりし かの川も
眼をつぶると 眼前に浮かぶのだろう
私たちが懐かしむ歌のように 自然に口ずさめる日は いつ来るのだろうか
小鳩くるみさんの ふるさと http://youtu.be/DEBdA8NfoWg
今日は定例の 童謡唱歌うたう会の練習日
これが終わると私とみんなで うたごえの会に変わる
普通に 当たり前に 歌を歌い楽しむ幸せを 感じとろう
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