認知症とアルツハイマーは 全く違うと分類されている
多少の認知症に対しては 改善や進行を遅らす対策がある
これに対して アルツハイマーは効果的な療法は無いとされてきた
医学の進歩は それでも光を求め続け 明るいニュースとなった
昨年から この貼り薬は申請され ようやく販売まで行き着いた
日本の厚生省の薬事認可は遅い
他の例もあるが これに対しては 既に81カ国が承認している
薬の嚥下も難しい患者に対して 背や腰に貼るだけで良い
介護者も かなりの精神的にも身体的にも朗報となる
「貼り薬」(写真は、ノバルティスファーマのホームページ)
背中や腕 胸などに貼ることで、皮膚からアセチルコリン分解酵素阻害剤を徐々に吸収し
血液をめぐって脳内の記憶伝達物質の分解を防ぐという
主に軽度と中等度の認知症患者を対象としている
認知症 アルツハイマーは 本人はもとより 介護者が大変な心身の負担がある
人生の終着の姿として もっとも人間らしく 生を終わりたいものだ
人によっては 癌にはなっても ボケ認知症にはなりたくないという
この分野の 目覚しい進歩を心から願って止まない
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