先日 土用の丑の日 スーパーへ買い物に行った
うなぎ売り場が大きく占めて 盛んに声を張り上げていた
江戸時代 平賀源内が 売れないうなぎ屋さんの為に考えたこと
土用の丑の日 うなぎを食べると精力がつき 夏を乗り切れると言った
現在に通じる キャッチコピーでもあった
なるほど 何となく油も乗って うなぎには精力がありそうだ
しかし 今年はなんと言っても価格が高くなっている
稚魚が 昨年の3割くらいしか捕れないことが原因らしい
うなぎを横目で眺めて通り過ぎると いわしの蒲焼が目に付いた
アメリカ産のもので かなり大きい
いわしも 外国産になってしまったか
ついでに買って来た鯖はカナダ産 鮭はチリ産
このいわしの蒲焼 温めて ご飯に載せたら結構美味しく食べられる
そういえば うなぎも安いものがあるが いつも中国産である
国内産は浜名湖辺りが 有名である
隠れた名所は 東海道は三嶋のうなぎ 諏訪湖近くの天竜川のうなぎ
余りにも国産が高いので 一時は台湾産が 代用していた
最南端のガランピは養殖場が あちこちにあった
数年前 訪れたら もう面影も無い
価格水準が高くなり 中国本土にとって替わられていた
中国のうなぎ 時には買うが 心の中では不安も多少ある
あの 中国で飼われた それだけで餌も水も心配である
コメントは 「伝言コーナー」 へおいで下さい
のびたのホームページへ
ブログランキングに参加しています
↓ 応援のポチッお願いします ↓