埴生の宿も わが宿 玉の装い羨まじ
のどかなりや春の空 花はあるじ 鳥は友
埴生の宿とは 貧しいあばら家のわが家という意味である
現代風に我が家を言えば 中古マンションの貧しい家である
それでも狭いベランダがあり 花を育てれは 一年中 私を癒す
今は餌をやらなくても すずめは毎日来て遊んでいく
いつから生えたのか 鳥が運んできたのか植えた覚えが無いミニトマト
2月からヒョロヒョロと育ち それでも暖かくなったら花を付け実を成らす
不思議なミニトマト 下の方は枯れてきたが いまだ花を咲かせている
不思議といえば つい2週間前くらい 姫りんごの花が今年3回目の花
数年育てているが 年に3回咲いたことは無い
可愛く咲くが さすがに実にはならなかった
朝顔は 忘れた頃に芽を出して 先週まで咲いていた
6月頃撒いたタネが 9月になって 芽が出てきたのである
同じ時期に撒いた ふうせんかずらは もう茶色くなったのでタネを取った
8月の末にスイカを食べて そのタネを鉢に入れたら 芽が出てつるとなる
人並みにつると葉が育ったが どこか弱々しい
多分 無理だが花も咲いて 蜂もしっかりと飛んできた
せめてピンポン玉くらいになって欲しいが こう冷えてきたらダメだろう
大きく花開いた タイタンピカスも 先週咲いたのが最後かも知れない
松葉菊は この夏からずっと 次々と花を咲かせ ベランダを彩った
ブーゲンビリアとドラゴンフルーツ 今年の冬も無事に過ごせるだろうか
特にドラゴンフルーツは昨年 寒さが厳しく半分凍傷のようになった
ぷよぷよと幹が痛んだが 何とか残った幹が 成長を続けた
実をつけない ミカンと老鴉柿もある
老鴉柿は数年前買って来たときは 実を付けていたが 以後は成らない
根気良く育てていれば いつかは期待に応えてくれるかな
狭いベランダ それでも大きな癒しを私に与える
心の中の栄養剤 潤滑剤となって 活気も養う
心身 健康 笑顔と元気 今日は墨田の介護施設に音楽訪問に行く
最後までお読みくださいまして有難うございました
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花言葉 永遠にあなたのもの