のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

珈琲が無い こんな時は無性に飲みたくなる

2016年05月17日 07時58分14秒 | その他

昨夜の地震には驚かされた

緊急地震速報と同時に大きな揺れ 中古マンションはものすごく大きな音がガタピシ聴こえる

とりあえず玄関のドアを少し開けて様子を見る 隣の奥さんも不安そうに外を見つめていた

 

このマンションは 古いので発表される震度より プラス1程度の感覚である

あの 東日本大震災の時は 家の中はかなり倒れたり落ちたりした

その後の余震では 寝ていてもマンションの鉄骨がうめく音がベッドの耳元で聴こえた

 

 

一昨日の夕方から 珈琲が切れていた

夜になって 飲みたいと思っても無いので 無性に飲みたくなる

水を飲んでも 買い置きのお茶飲料を飲んでも落ち着かない

 

私は若い頃から 珈琲が大好きである

一人で名曲喫茶などに行き 一杯の珈琲で 2.3時間粘っていた

その頃は 砂糖壺が置いてあるので 珈琲が終わると砂糖を水に溶かして飲む

 

だんだん 珈琲にはまっていたものである

朝 起きて珈琲 会社へ早めに着いてまず珈琲 10時 15時 退社時に珈琲

寝る前にも珈琲を飲んだ それでも良く眠れるから不思議なものである

 

 

会社仲間から 私の珈琲好きは有名になった

酒は全く飲めない あいつが死んだら お墓は珈琲カップにしてやろうなんて言っていた

それも悪くないと思った 高野山奥の院には UCC一族の墓が 珈琲カップ墓標である

 

ある時 親会社の重役と 偶然街角で会った

たまには お前と付き合うかと いつもは飲み屋なのだが 私に付き合ってくれた

話しが弾んで長くなりそうで 表へ出た もう少し話そうかと言う

 

ではと また近くの喫茶店へ誘い 話しを続ける

かの重役は一人では絶対 喫茶店には入らないと言う 飲み屋ならどこでも入っていく

喫茶店に長居することに慣れていないで どこか落ち着かない

 

ほんの少しの時間に私は感じた

滅多に二人で話さないから もう一軒いかがですかと 相手のことは気にせず聞いた

飲み屋なら 2.3軒はしごは普通であるし 私も付き合ったことがある

 

おいおい もう勘弁してくれ 喫茶店のはしごなんて聞いたことが無いし 疲れるよと逃げた

後日 その会社に行くと この重役が廻りの社員に必ず言う

こいつはなぁ 喫茶店のはしごをする珍しい奴だ 俺は参ったよ みんなで大笑いされた

 

 

昨日の朝 習慣でお湯を沸かす ドリップの用意をする

さてと・・・あれっ そうだ 珈琲が無いんだっけ と気がつく

トマトジュースでも作るかと ジューサーで作り 飲んだが 何とも落ち着かない

 

滅多に朝のウォーキングには行かないが ブログを書いてから出掛けた

目指すは30分くらいの距離の コメダ珈琲店である

モーニングが楽しみだ トースト ゆでたまごがついて 420円である

 

 

昔は トースト ゆでたまご付の喫茶店は多くあったが 回転率が悪いのか消えて行った

数年前 コメダ珈琲店が東京近郊に進出して来た

これだよ 喫茶店の原点だなといつも思う

 

 

コメダは名古屋付近が本拠地である

愛知万博で10回くらい お客様をご案内したが 会場近くに店があり 行くのが楽しみだった

お客様を入れてしまえば自由行動 私は まずコメダに行く それからどこかで時間を潰す

 

テレビで良くリポートされるのが 愛知県や岐阜の モーニングコーヒー

そのサービスのすごさには いつも驚く 珈琲を頼めば トースト サラダ 卵 その他

ドーンと出て 全部無料 モーニング代は それでも東京の珈琲一杯の値段より安い

 

珈琲だけで言えば 私は名古屋近辺に住みたいものだ

朝は いつも豪華なモーニング珈琲で暮らす 私にとって夢の世界である

珍しくインスタントコーヒーを買ってきて 今朝も飲みながら想いを巡らしてみた

 

 

    最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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