のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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威勢良く 神輿の掛け声 街躍る

2016年09月19日 08時54分30秒 | うたごえ

やはり神輿は良いものだ 街中が活気づく

下町の典型的な象徴のような本所地区 昨日は町会ごとに神輿が練り歩いていた

その中で ひときわ目を引くのが本所一丁目の神輿である

 

重さは目測不能だが 1トン以上はあろうかと思われる

担ぎ棒は丸く太い これだけのものはあまり見ない

担ぎ手は 途中で交代しながら行くが その人数も多く 威勢の良い掛け声に圧倒される

 

 

見ている私たちでさえ 心が躍るようで 元気が出そうだ

神輿が行く道筋には 付近の人も立ち 子ども連れや おじいちゃん おばあちゃんも楽しそうに見る

ソイヤ! セイヤ! だか 私にはそばに居ながらなんと言っているのか分からない

 

そこへ行くと 深川富岡八幡宮は 一貫して わっしょい わっしょいに限定しているから分かりやすい

わっしょい は古くからの掛け声で 和し背負え の意味があるそうだ

ひばりさんの歌 お祭りマンボ は まさにこの祭りを歌い上げている

 

 

わっしょい わっしょい そーれ それそれお祭りだ~

ソイヤ! は 古くから東北のある地方で使われていると言う

喧嘩神輿で それいけ やってしまえ! が変化したものだ

 

女性もお先棒の間に入って担いでいる

 

浅草三社は セイヤ! で あるが  それぞれ古からの掛け声が変化してきたのだろう

1960年代から 各地区の神輿が 担ぎ手が不足してきた

若者の減少と 娯楽の多様性で 祭りそのものが 唯一の楽しみでは無くなったこともあろう

 

三社 他でも 各地から担ぎ手を募集するようになった

そのため 地方の担ぎ手 掛け声が入り乱れて それを受け入れてきたようである

いずれにしても 祭りと言えば神輿 神輿の無い祭りは盛り上がりに欠ける

 

子どもたちへ この祭りの風習をぜひ伝承して欲しいと思う

山車を引いた お菓子や果物を貰った 成長して 神輿を担いだ

こんな 祭り いつまでも残したい文化遺産でもある

 

 

 

昨日も 神輿を追いかけながら 疲れて 本所地域プラザに行く

いつもの うたごえの仲間 喫茶室の人たち 路上でも プラザに努める男性たちにも挨拶された

本所は 人にやさしく 情があり いつも活気にあふれる街である

 

       最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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