のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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過去と今 鹿児島結ぶ 歌の縁

2016年09月22日 01時19分42秒 | うたごえ

不思議な巡り合わせを感じる時がある

歌が私を誘うのか 私に引き会わせるのか 縁があるのだろうと思う

昨日も下町のうたごえ 台風の影響もなく 106名の賑わいを見せていた

 

相変わらず リクエストの曲にこたえて伴奏するが 私のトークはいつも笑わせたりほろりとさせる

それが楽しいと 皆さんいつも笑う そして歌う その歌声の若いこと 文句なしと私が褒める

歌っている方たちはいつも元気 だから声は20歳は若い そんな中心でピアノが弾けるなんて幸せなことだ

 

 

鹿児島のFM銀河 てんがらもんラジオの話は 最近皆さんに聴かせる

なんと言っても パーソナリテティの方たちは シニアの女性たちですよ

生き生きと番組を仕切っているし あたたかさがある 皆さん100名以上は女性 共感でうなづく

 

そして 中心に居るcihidoriさんの話もした 直接会ったことは無いが これには不思議な縁がある

初恋物語を書いたが その青春時代 歌声喫茶は若者たちのメッカのように好まれていた

カラオケも無い時代である アコーディオンの伴奏に合わせて みんなで一つの歌を大合唱する

 

淡い恋の歌 抒情歌などを歌えは゛ 胸はキュンとしたものだ

山へ行く時も帰る時も 新宿の ともしびと言う 歌声喫茶にたびたび行った

確か50円くらいで 小さな歌本を買い 5冊くらいいつも持参して 歌い楽しんだ

 

 

時を経て 私も そんな場を作って 往時の歌声喫茶を実現したいと 60歳くらいから始めた

自分の童謡唱歌うたう会や それを聴いた墨田の新しい講座にうたごえを依頼されて10年ほど講師となった

仕事では 大手旅行社の添乗員となり 水を得た魚のように全国を回り 自ら提案したツアーも実施した

 

おりしも ツアーの企画で歌声バスがあり 会社から添乗を依頼された

既に自分でも独自のうたごえツアーを催行していたので この人が最適と推薦されたのだ

この時は 司会進行 アコーディオンは かつて私が通っていた 新宿ともしびの店の方である

 

不思議なものだ 若い時 夢中で通っていた ともしび の方と一緒にバスで歌声を楽しむ

更には そのころには考えもしなかった うたごえのピアノ伴奏を私が出来るようになり自身でも開催する

独学で覚えたピアノであるが 今では多くの方が楽しみ 心地良い時間を共有できているのである

 

 

私と ともしび これだけでも縁があると感銘していたのに 更に不思議が重なる

てんがらもんラジオの cihidoriさん 実は新宿へ通っていたころ うたごえ運動の中心に居たと言う

もちろん店も知っているし そこで彼女はアコーディオン伴奏をしたと 最近聞いて感銘を受けた

 

巡り巡って 最近は東京と鹿児島 パーソナリティとリスナーにはなった

そして 歌声と言う共通の活動の場があるなんて 人生の縁 捨てたもんでない

歌が好き 歌の活動をしていたから 添乗員でも普通の添乗の他に 皆さんを楽しませることも出来た

 

 

もう一つ 付け加えるならば 山のけむり と言う歌をご存じだろうか

赤いランプの終列車 もあるが作詞は 大倉 芳郎さんである

うたごえでは無い一般のツアーに彼が客として乗ってきた 私はその時点で知らない方であった

 

ハーモニカをサプライズで皆さんに聴かせて喜ばれていた

大倉さんは友人の方と参加しており その友人が 彼は有名な作詞家だよと教えてくれた

私が歌が好き その因縁が 彼を引き寄せてくれたのだろう

 

その後 団体貸切ツアーの添乗員で乗務した

その団体をまとめていた方がなんと その大倉芳郎さんの娘さんであった なんと言う偶然だろう

私ね お父様を乗せましたよと言ったら 驚いていた

 

なお 団体はコーラスである 指導者がこれまた 中田順子さんであった

オペラ歌手であるが 早春賦の中田章さんの姪っ子さんである

中田章さんの子は 夏の思い出 雪の降る町を の中田喜直さんだ

 

なんと歌に関係のある方たちが 私のツアーにめぐり合わせるのだろう

大倉芳郎さんが亡くなって コーラス団体は 山のけむり の歌碑を訪ねてその前で歌った

私のキーボード伴奏である バスの車中もキーボードで皆さんを歌わせた

 

中田順子さんや そうそうたるメンバーの中で 私はキーボードを弾く

彼女に私は言った 下手な伴奏ですみません 歌いづらいでしょう?

彼女曰く 揺れるバス車中でキーボードを弾くことが出来る人は あなたしか居ませんよと笑った

 

 

今日も鹿児島のてんがらもんラジオを聴く 以前より鹿児島がすごく身近に感じられる

鹿児島各地方の観光案内 ロケ地めぐり パワースポットなど 各種チラシやパンフも取りそろえた

容易には行けないが 歌の縁で これからもきっと私は鹿児島に惹きつけられるだろう

 

昨日のリクエスト

あかとんぼ 埴生の宿 夕陽の丘 あざみの歌 白い花の咲くころ くちなしの花

憧れのハワイ航路 思い出の渚 学生時代 希望のささやき 高原の旅愁 高校三年生

故郷の空 静かな湖畔 千の風になって たんぽぽ 緑の地平線 南国土佐を後にして

 

庭の千草 坊がつる賛歌 岬めぐり 村祭り やしのみ 山小屋のともしび 

月がとっても青いから 山のけむり りんごのひとりごと 月見草の花

赤いハンカチ 何日君再来 まりと殿様 花は咲く 

 

私の喜寿の祝いに 以前の童謡唱歌うたう会の女性から 手作りの作品を頂いた

きめこみパッチワーク 題して きめこみ・招福赤富士(八角額)

 

てんがらもんラジオ 生放送で聴けます 毎週木曜日 午前10時から12時まで

全国の放送局も網羅されています 九州 FM銀河をクリックして下さい

http://csra.fm/stationlist/#kyushuokinawa

 

 

   最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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