のびたとブレイク

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ハンデ負うもキラリ青春大学舎

2017年06月23日 09時14分28秒 | うたごえ

 身体に障害のある子どもたちへ 政治も民間もにも理解が深まり 特別支援学校は全国各地に開校されてきた

 以前は ろう学校 盲学校 養護学校と区別されていたが 2007年から 『特別支援学校』へと 一本化された

 障害は主に 視覚障害 聴覚障害 知的障害 肢体不自由 病弱などが該当する

 

 街には この支援学校があり 福祉作業も近くにある

 この様な学校で学び 特殊の技術を身につけたり やがて社会へ自立していく 

 今までは 親や教師や仲間に支えられているが ひとたび社会へ出れは波乱の海である

 

 

 

 私たち 健常者でも 乗り超えてきたが 障害者の苦労や心の葛藤は如何ほどかと思う

 高卒の年齢で 就労しても その定着率は悪く 3年で4割は離職してしまうのだ

 仕事のスピード 理解度も落ちるだろうし 心まで追い込まれると やがては話すことさえ出来なくなる

 

 昨日の てんがらもんラジオ ゲストは 『ユーススコラ鹿児島』 と言う大学の学園長 米衛(よねえ)正光さん

 特別支援学校などの教師を経て 卒業生が健常者と同じように大学へ行きたいと言う夢をこの大学で実現させた

 ユーススコラは福祉作業所とは異なり 福祉事業を活用した学びの場で 教育の柱は “自分づくり”

 

 コースは二つ セルフマネジメント(自立訓練事業)と ライフプランニング(生活介護事業)

 在籍は現在一期生 前者が10名 公社が10名 である 寄宿舎も完備 職員は教師資格の7名を含め12名

 18歳以上29歳までの男女 教育内容も マナー 芸術 パソコン エアロビクス 音楽も調理もあるほど多彩だ

 

 入学式では 米江学園長は 挨拶で 「ユーススコラは失敗しても良い所  ゆっくりとみんなで輝いて行きましょう」

 そして 「青春を謳歌して 自分づくり 何も出来ないのではなく 内面から引き出し 自分の求めるものに自信を持とう」

 7月には 鹿児島で全国障害者問題研究が開催されるそうだ 本講演や書く分科会があり この大学見学もある

 

 

 

 この講演がユニークである 普通は有名人が講演するが ここでは 『松元ヒロ』さんである

 なんと鹿児島出身のピン芸人 以前お笑いの ニュースペーパー にも所属したが 今はフリー

 ひとりコントに光を見出して 政治や福祉 芸能などあらゆる分野を痛烈に取り上げて人気があるそうだ

 

 

最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (17)
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