♪卯の花の 匂う垣根に ほととぎす はやもきなきて しのびねもらす夏は来ぬ
家の近くの公園に ハコネウツギの花が咲いていた
思わず 夏は来ぬ の歌が浮かび 何度もあたまの中に繰り返す
ウツギの花 ネットて見れば種類は数多い 歌詞の 卯の花は ウツギである
歌人の佐々木信綱は 果たして どのウツギを見たのだろうか
あるいは 万葉集の歌からの引用もあると解釈はある
因みに 匂う は古来 鮮やかに映えているという意味
唱歌の黎明期は 子どもたちに歌わせるよりも 品格を学ぶことが主だったか
私たちの脳裏には おぼろ月夜の菜の花 滝廉太郎の花では桜など季節の花が濃い
最近の気温は 5月初旬が多い いつの間にか初夏になっているのだろうか
夏は来ぬ
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