義姉の訃報を聞いたのが 先週 下町のうたごえが終わってからだった
日程が決まらぬまま 川柳の東京つばさ会に出席したり
突然の膝痛で クリニックへ行き ヒアルロン酸注射 何だか波乱の日々
斎場の日程が6日もかかるなんて この季節 需要も多いのだろうか
うたごえの機材運搬で 車は必須だが 往復で30分もあれば着く
昨日 一昨日の兄宅や越谷斎場への車は 5時間 4時間 まさに今では過酷(笑)
教会式告別式は 40年前頃の 両親の葬儀以来である
信徒は 自身の葬儀に備えて 賛美歌と聖書の一節を記しておくそうだ
天国へ行く歓びも含めて 牧師がその意義と歌と一節を説く
間には 斎場であるため 録音してある賛美歌を流し みんなで歌う
これは エレクトーンの録音 教会にはピアノよりオルガンの音の方が似合う
私も歌った 伴奏はするが 歌うのはいつだつたか カラオケもしていない
火葬の間 親族揃って食事 これも疎遠にななりがちな糸を手繰り寄せてくれた姉か
めでたく揃うことは 歳を重ねるごとに無縁 葬儀だけが親族の覚える
まさに 故人が備えてくれた大切な交わりでもあろう
供花やお花料は 世間で言う香典 は不要です
高齢者が多い中で 参列するだけでも有難いと兄が言っていた
その上で 斎場での食事代なども用意されて 私などはそろばんが頭に浮かぶ
葬儀に参列すると手渡される何がしかの物品 兄の想いが籠っていて嬉しい
なんと 星野富弘さんの絵はがき数枚と 詩画「聖書から メッセージ」
何度か訪れたが 星野富路さんの 詩と絵画 その言葉ひとつひとつが胸を打つ
中学の教師だったが 体育の時間に頸椎を損傷 手足一切が動けない
絶望の日々から お母様の心の支えもあり 絵筆を口に咥えて描く世界
全ての花に感謝 言葉が生きている 読むたび 見るたび 反省と感謝の心になる
何年振りかの車の運転 私にとっては 超難関 長時間 5時間 4時間
無事について それこそ感謝 周りの方 支えてくれる方々 ブログの皆様
さぁ 今日は下町のうたごえ亀戸 立ち直って元気な姿で行ける 良く寝たことだし
アメイジング・グレイス / 本田美奈子.
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クリスチャンではありませんが、亡き人を想い偲ばせる心に添ってなのですね。
信仰の深さは、自らを見失わず、未知を歩むことと察します。
光溢れる処へと、導かれてが視えています。
感謝と祈りを。
妹より
四季の花々を題材に、人の心に寄り添ってくれる花々と心の詩。どの詩も、心に響きますね。(-_-;)
素敵なお返しの品ですね。
お兄様が、選ばれたのでしょうが、のびたさんの兄様、人思いの優しい性格、御兄弟似ているのでしょう。
会えて良かったね。これからも時々連絡が取れることでしょう。いつかのびたさんのうたごえにも来ていただける日があ来るかもね。
昨夜は、ぐっすり眠れて良かったね。今日は、みんなで、楽しみ分かち合って、元気を貰ってきてくださいね。ファイト!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今日は歌声・・・お疲れ様でございます。
教会式告別式というのは全く出席したことが無いのです(音楽葬はありました)。
お話をお聞きしますのに、いいご葬儀なんだな~と。
>何がしかの物品
これもいいですね~本当に心のこっもったお品で。
御兄弟皆様お優しく聡明なのですね。
お疲れのことでしょう。お身体温めゆっくり休まれてくださいね。
それが葬式なのだと感じます。
きっと、荼毘の間亡き義姉様を想い
思い出話が尽きなかったのかと思います。
2日間にもわたって長時間の運転、
お疲れさまでした。
ご無事で何よりです。
昨日はうたごえでしたか。
そこでもお話があったのでしょうね。
星野富弘さんの絵はがきを選ばれたお兄様素敵ですね。口にくわえた絵筆でこんなに素敵な絵や文章がかけるだなんて素晴らしい方ですね。
私もアメイジンググレイスは好きですがこの動画の方の歌声は澄み切っていてこの歌にぴったりだと思いました。いつもありがとうございます。
カーナビさえ 使うことが滅多に使うことが無いので 途中で分からなくなり迷いながらの運転でした(笑)
でも 何かに護られているなと言うことは ヒヤリとする場面には合わなかったのです
信仰のあるかたは どんな宗教でも 無宗教の人より 芯の強さ 美しさ 厳しさを持っていると思いますね
アナザンさんも 普段から自然を慈しみ 恵みを感謝しているこころは大切なことです
そこから珠玉の言葉 恵み 感謝など
心に突き刺さってくる愛と感謝 感動に覆われます
兄はは素敵な物 心を参列者に渡しました
これは感動でしたよ
90歳近くで しっかりと住まい付近の方々に お礼の言葉 告別式でも義姉のひととなりを語ったり少し見直しました?
うたごえバスには 亡き妹と一緒に参加してくれたことも有りました
私のキーボードで 皆さんと一緒に歌いながらのツアーで 写真もあり楽しかったです
昨日は いつものように笑顔と元気でリーダーできました
魔女さんのエールも聴こえたよ?
暗く重々しい雰囲気はなく 哀しみの中に 天国へ召された歓びの共感さえあるように すっきり 線香も無く 飾られたすべての花を 一人ずつ 棺の中に入れて 最終的には 花でいっぱい 女性の葬儀はこれが良いなと見ていました
最後に渡される参列者への物品 普通なら 貰って嬉しい感情までは行きませんが 星野富弘さんの詩画集 これは最適で更に私たちを反省 感謝の心に導くものでしたね
火葬の間 私は甥 姪と昔の思い出など懐かしく語り合いました
そんな話を語り合えるのは この時しか存在しません
ちょっと不安だった長距離運転 以前なら楽しみながらでしたが コロナ渦以降 殆ど乗っていないので 大緊張でしたね
でも 無事に帰った時の直観は 守られていたな そう感じました
うたごえの中では 一切触れず いつものトークと笑いで終始できました
一部の方は ブログを読まれているので ちょこっと私にお悔みです
参加者は80歳くらいが平均かも知れません
明るく楽しい そんな笑顔が 私のエネルギーに変わります
それでも告別式が終わり 兄や親族と久しぶりの再会で払しょくされた感じです
兄が皆さんに持たせたお礼の品 これが心を打つものでした
星野富弘さん 私も大好きでドライブで行ったり ツアーで企画して行ったものです
自由が利かない身体で 絵筆を口に咥えて なんと素晴らしい詩画を生み出すのでしょう
野の花も 美しく咲き 生きる喜びを
謳いあげる賛歌 感動と共に反省をも感じます
アメージンググレイス 本田美奈子さん 若くして白血病のため亡くなら田方です
この曲を聴くと 本田美奈子さんを思い浮かべます