車のボンネットを開けてがっかりしたこと、それはエンジンルームがきたなく埃だらけだったことです。5年間の汚れが積もっていました。
それと姑が嫁に対するイヤミチェックみたいになりますが、クーラント液がタンクに1/5以下でした。
何でこんなにぎりぎりでOKにしたのかと思いました。2か月前に点検したばかりです。
多分持ち込んだ時はエンジンが熱いので液が膨張してタンクに戻っていますのでその時に点検して「量OK」を出したのでは。
バッテリーにしても測定チェッカーがOKを出したので液量までは見なかったのでしょう。
1つ蓋を開ければ容易に確認できたことですが。
メカニックはこだわりを持った人が多いですし、好きでその職業に着いている人も多いでしょう。
そんな人が整備していると思いたいですが、実際は単なるマニュアルのルーチンを消化するだけになっているのでしょう。
2年間4回の点検で6万円(消耗部品含む)ですからディーラーとしては売った後の旨い安定収入源です。
自分で掃除していたから言えることですが、エンジンルームの表面上の掃除だったら雑巾を使って1分もかかりません。
見えないボンネット内を掃除しても誰が見る訳でもなし、性能が上がる訳ではありません。
しかし整備の人にとってボンネットの中は自分の仕事場です。掃除をすることによって少なくとも「ちゃんと整備してお客様にお返しする」という気持ちにはなるのではないでしょうか。
町の整備工場にこのような要求はしませんが、ディーラーが行う自社製品の整備ですからもう少し自社の車に愛情を込めても良いのでは。
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