(アートアクアリウム)
(前回の続きです)
引っ越し当日、過密スケジュールを物語るように到着時間の変更が2回出ました。
結果としては思っていたより早い到着となりました。
作業員は3人。リーダー的人が室内にいて入り口まで運び出し、それを1人がトラックまで運び、トラックの中の1人が来たものを奥から順に詰めて行きます。
トラック内の都合でこれが先、これは後、と荷物の運び出しに順番があるかと思っていましたがあまり関係ないようです。
トラックの中の人は次に何が来るか分からない上に運び出し作業は速く、10秒位で次の荷物が来ますのでそれまでに整理しておかなければなりません。
トラックの中が3/4位埋まった時に、室内にはまだ多くの荷物が残っていました。
私は絶対に1回では運べない、積み残しが出ると確信しました。
ここで初めてトラックの中の人に残り荷物の内容が伝えられました。
そうしたら一部の荷物を再度整理して余裕を出し、残された荷物を全部積み込んでしまいました。
正に容積率100%。
3トン車を使うと決定した見積もりの人、お見事、その通りでした。もしも3トン車で積み切れなかったら現場からの非難を浴びることになったでしょう。
隙間なく詰め込む職人技、お見事。見ているとパズルをしているような感じでした。
作業開始から終了まで丁度30分。慣れた仕事とはいえ私としては久々にお見事なチームプレイの職人技の仕事を見た感じでした。
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