かいつぶりの日々

山林関係に強い不動産鑑定士「合同会社鳰不動産鑑定」のブログです
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山の鑑定を久しぶりにしました。

2013年09月25日 | 日記
最近受注した山の鑑定について、書いてみますね。

相続がらみでの依頼が多いのですが、とりあえず相続財産の場所が不確定…(公図みてもさっぱり)

なんで、山の調査にあたっては林班図と森林簿の写しは必携です…。


しかも、相続人さんが隣の山を適当に「うちの山や!!」つって信じ切ってるパターンがあります。場所が違っててそのまま相続(たまに放置の場合もある)では、何十年も先の子孫に多大な手間をかける可能性もあるので、できれば調査して、はっきりすれば後々がスムーズになりますね。



その時、物件の特定が土地の形状、標高のみならず、植樹されている樹種及び樹齢(建物でいえば構造や用途)が重要になってきます。

現地行くと…

あれ?あれ?っという感じでヒアリング結果と手元資料とえらい食い違いが発生します。

樹種、標高、尾根筋、傾斜、いろんな材料から物件を特定していくわけですが、これがほんとに地道な作業、尾根の下から見上げてある程度の樹種を識別してそれから尾根に向かって「クレイジークライマー」のように斜面そのものを登っていきます、そこで踏みしめる土で地利や地味級、土地の肥沃度を判定していきます。対象林のエリアごとの樹種が特定出来たら巻尺、竿(三角測量に使用)で木材の材積を概測、森林簿と内容は整合しているかどうかを判断します。

こういった作業、山の規模にもよりますが、小さい山で急斜面の上り下りを大体10セット行い、エリアごとの樹種、樹齢、材積、生育状況をチェックします。

まぁ、こういった作業を通じて鑑定評価云々よりも先代から言われていた場所がずれていたことがわかったり、山林の範囲がはっきりしたので価格が分かる以上に良かったのかなと思いますね。


久しぶりにパイロン練習会

2013年09月08日 | 日記
ようやく暑さが収まってきたと思ったら雨ばっかり((+_+))、

毎週末の天気を気にしながら過ごしてますが、今回は久しぶりにパイロン練習会に参加しました。

僕のように自走参加者はあの暑さに耐えられないので(もうずっとお日様の下にいるので)、すこし活動をお休みしてました)


今回はいつもツーリングに行く友人を誘って参加。週末は雨だって言われてましたがなんとか天気は持ちました。(一緒に行った友人の日ごろの行いのおかげらしい)

もうかれこれ4回目くらいの参加なんで、だいぶ顔も覚えてもらえましたが、まだまだ同じレベルの話が出来るまでは至ってないです…。

以前のビデオと見比べると、旋回の安定性は良くなってるようですが、まだまだ全体的にメリハリ不足を痛感しますね。

まぁ、とにかくマイペースで安全に楽しめればOKです。

今回のがんばりの動画です。途中でパイロンが倒れてて気になって仕方ないようですね(笑)




開業五年目です。

2013年09月01日 | 日記
.平成20年9月に開業して早いものでもう五年、業者更新も行いまして6年目に突入しました。いま思えば、右も左も解らない私が何とか5年過ごせました、これもみなさまのおかげかと思います。
五年でちゃんと上手くいった時もありましたし、失敗して悪い意味でも勉強になったことは沢山ありました、これまでの経験もそうですが、どんどん新しい知識や人脈を広げてこれからの仕事につなげたいと思います。

よろしくお願いします。