五月晴れが続いてますね、今日もバイク日和でした。しかしツーリングには行かず標記のバイク安全運転大会に参加、守山の運転免許試験場でありました。
文字通り、安全運転に関する大会ですのでレースのように速さのみを競うだけでなく、安全確認や右折左折の方法をしっかりと採点される大会です。
ちなみに下記が法規走行(教習所等でやるような走行)の映像です。
第44回二輪車安全運転全国大会 法規走行
これらのほかコーススラロームやパイロン、千鳥走行やブロックスネークなど聞いたことないような課題があり、減点方式で競います。
とりあえず初めての参加でドキドキ、いつもブルーメでやっているパイロン大会とは勝手が違いました、
まず、自分の低速バランスの悪さにびっくり。聞いたことないような上記の課題はまさしくこれで…、最近低速バランスの練習をさぼってたのがもろわかりでした(;一_一)
午前中は練習に没頭してました、教官のアドバイスを聞きもって適宜修正して…。
午後から本番…、試験官はなんと限定解除で散々お世話になった滋賀県警のS教官、しっかりとおぼえてらっしゃいました…。
試験官側としては、卒業(?)後もこういった安全運転講習とかに参加してくれてるのがうれしいようです。
とりあえず法規…、先ほどのSさんが上から見てまして、ふつふつとアドレナリンとトラウマが出てきて大変でした…(なんとか及第点だったらしいです)
しかし得意だった一本橋が時間不足でまさかの大減点(△40点)
つづいて急制動、K試験官が日が暮れるまで待ってますという名セリフを残した課題でしたが、3秒以内に出発しないと大減点がまってるので早速ダッシュ&ブレーキ、ここは減点無し(ここ一年でブレーキはすごく練習しました)
っで、コーススラローム、適当にてれれ~と走ってたら停止線オーバーで大減点(またか△40点)
千鳥バランス走行、これは1m間隔のパイロンの間にバイクを通してくねくねと走る課題でして、ほぼなじみのない課題でした。しかし僕と同じバイクに乗ってる方のアドバイスに従って無事に通過(ここは減点無し)
パイロンスラローム、基準タイム不足で△5点(クラッチを使わず走った方が良いとアドバイスをいただきました)
で、ブロックスネークという課題コンクリートブロックをS字に並べて(しかもでこぼこあり)その上を一本橋の要領で通過するという課題…。
練習では90%失敗してましたが本番では成功、基準タイムには満たなかったですが(△15点)良い経験をしました。
結局すさまじいスコアで終わりました、
終了後、Sさんに「もう試験官と受験生の関係ちゃうからもっとざっくばらんにいこうやぁ!」と親近感たっぷりでお話できたのが良かったのかな。一応「できれば免許取り消し後の試験では会いたくないですね」と返して爆笑させました。
免許センターの試験官と仲良くお話する機会はめったにないので、とても良い時間を過ごせたのかと思います。
もちろん入賞もなにもなく帰りましたが、また来年もチャンレンジしてみたいと思いました。