十勝の山里で山遊び

十勝の豊な自然を紹介するページです
豊富な自然の中で気ままに過ごし
至福の時を満喫してます

ギンナンを拾った

2016年11月30日 | 
ギンナン拾い
凍結が始まる頃に成るとイチョウの木から
ギンナンが落ち始める季節です。
街へ出掛けた序にイチョウの古木が生える
お寺に寄ってきた。


イチヨウの古木
お寺のイチヨウの古木です。
毎年沢山の実を付けます。



枝先に生る銀杏
おびただしい数の銀杏が枝先に生ってます。


落ちた銀杏
お寺なので掃除をしているはずなのに
沢山の銀杏が落ちてました。



拾い集めて来た銀杏
落ちた実は水分が凍って硬くなってます。


皮を剥いで洗った銀杏
物凄い臭いがします果肉に触れると手が荒れるので
炊事手袋をはいて皮を剥ぎ、果肉を水で洗い流しました。



信じようと信じまいと
イチョウの木には雌雄の木が有って葉で雌雄が判別出来るとか
種子で判別出来るとかの説が有ります。

確かに種子には2面体と3面体が有りました。
97%は雄の2面体で約3%が3面体の雌の種子との説が有りますね。

種子を植えても30年経ぬと実が生らず、私には確認出来る
寿命が足りません。



実が生るまでの期間(年数)
「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿、十八年、銀杏の気違い三十年、妻の不作は六十年」