オカリナとフルートで、

６月４日（金）


高齢者大学の器楽クラブ

木琴のＴちゃんが復帰。
家業の園芸も一応一息ついた様で大きな木琴を車に積んで登校。

１カ月４回の休みを挽回するように頑張ってマレットを叩いている。
それもそのはず、先生が私達二人の為に編曲してくれた曲、

かの坂本九の『見あげてごらん夜の星を』


前奏と後奏、随所にオカリナとフルートの美しい調べの２重奏で編曲されてあり
私達二人を前面に出してくれた曲で先生の気持ちがすごく嬉しい。

「先生は二人の迫力に期待してるんだよ」と他の人に煽てられて喜んでいる。

若い頃の昔、二人揃ってと言うか二人が結束すれば大抵の事は通っていた。
『あの二人が組んだら恐ろしい』とまで噂されブイブイ言わしたもんだった。

Ｔちゃんと私、何故か二人とも好奇心旺盛で挑戦する事を恐れない。
とても恥ずかしくて今は出来ないけどその時は家事を手抜きしても努力したっけ。

『努力した』・・・これは美しい言葉だがその陰で私達の夫たち（兄弟）は呆れ返っていたのだ。
『二人とも熱中したら手もつけられない、二人を一緒にするな』とまで・・・

ですが、そんなことには一向に頓着しないで来たからこそ今日の二人があるのです。
またもや二人の結束で美しい『見あげてごらん夜の星を』を絶対に完成させるんだから！

入れ歯が、

６月２日（水）１時



朝ごはんの納豆を口にした途端ガギッ・・・



なんで？納豆なのに？
こんなに柔らかいもので入れ歯の金具が折れるって変じゃない？

歯医者は修復が出来ないのでまた新しく作るしかないと・・・



この因縁の親知らず歯の入れ歯が出来るまでの痛みを思い出すと、
お払い箱にするのは『のど元過ぎれば』って感で少々寂しい気がする。

感慨に浸って暫くはいつもの場所にはめていたが、
朝いつものサプリメントをさ湯で飲む時、
金具の折れた入れ歯が喉まで流れて来たのには慌てふためいた

入れ歯を飲んでしまったら喉詰りして息がとまるかも知れないし・・・
運良く胃袋までたどり着いたとしても消火出来ないで腹痛を起こしたり・・・

幸いに腸を旅して最終的に外に出て来たとして・・・
糞まみれの入れ歯・・・

あぁぁ～、想像するにつけ段々暗く恐ろしい結果になって行く

入れ歯ながらいつもの場所にある物がないのはなんか変。

１週間後には新しい入れ歯が出来る予定だが今度は大事に使わせて貰います。

空き地の草刈り、

６月１日（火）


朝７時になるのが待ち遠しい今日この頃


寝る前に今日の庭仕事の計画を立てて、
陽が昇る前に目が覚める。

庭の手入れをして３年、やっと楽しさが分かって来ました。
夫が仕事が休みになると朝から晩まで庭に出ていたのが、
送らばせながら理解できる様になって来ました。

あまり気温が上がらないが天気も良く涼しい午前中に、
国道ぶちの空き地の草刈りを２時間かけて終えました。

刈った後の美しい事、思わずニンマリとしてしまう
このささやかで充実感があるからこそ何度でも重い刈払機を背負ってしまう。


この手入れをしている空き地が人の目に留まっていつか売れます様に・・・