前回、「新型コロナウィルスで考えたこと」を投稿したのは7月6日でした。「そろそろ経済復興について私の考えを書こうか」と思っていましたが、1か月ほどの間に状況は大きく変わってしまいました。
「感染がおさまる方に向かい次の感染の波は秋から冬にかけてかな」等と考えて、ある雑誌への投稿論文を書いておりましたが、私の考えの甘さを痛感する次第です。
公認会計士が行う財務諸表監査では「重要な虚偽表示リスクは常時変化しているため変化を見過ごさない」ということが注意点として言われます。
今回の感染拡大で、この言葉が思い浮かびました。
新型コロナウィルスに対するリスクも変化してきている。そのように感じます。
第1波が武漢型、第2波が欧米型、そして、今回が第3波とすれば、第1波や第2波とは違う感染状況のような気がします。ウィルスそのものが変異しているのかもしれません。
まだ終わっていない。むしろ、これからなのかもしれません。
しかし、いろいろと情報が集まってきています。私もいろいろと情報を集めました。これらの情報に基づいて個人的な対応を実行したいと思います。
状況の変化を見過ごさないようにしながら、恐れずに、確実にできることを実行していきます。
個人的には、全国的に梅雨が明けて夏本番となったので、季節の変化とともにウィルスの感染力も変化(減退)してくれないかなぁと思っています。
このブログを読んでくれた皆さんに、神さま、仏さまのご加護がありますようにお祈りいたします。
自分の目標に向かって正しい方向で努力を継続している皆さん。未来はあなた方の手の中にあります。
これから厳しきなるかもしれませんが、この苦境は必ず終わります。
今日できることを着実に実行して、一歩でも前へ進むように心掛けてください。
必ず道は開けます。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。