私たちの社会を支える必要不可欠な仕事で、その仕事を担う人たちを海外では「エッセンシャル・ワーカー」と呼ぶのだそうです。
NHKの9時のニュースで放送されました。
新型コロナウィルスの治療を担う医師、看護師等の医療従事者の方、医療機関勤務の方
新型コロナウィルスの検査を担う保健所の方
新型コロナウィルスの対応を担う行政職の方
新型コロナウィルスの対応を担う金融機関の方 等
直接に新型コロナウィルスの対応に当たらなくても、「エッセンシャル・ワーカー」はいます。
一般の病気の治療に当たる医師、看護師等の医療従事者の方、医療機関勤務の方
介護施設の方、介護関連の行政職の方
バス、電車、タクシー等の交通機関の運転手の方、その企業に勤務する方
公共トイレ、公共の場所等の清掃に当たる方
スーパーやコンビニのレジの方、その企業に勤務する方
毎日、家庭ごみを回収してくれるゴミ回収を担う方、その企業に勤務する方
郵便、新聞、宅配の荷物を配達してくれる方、その企業に勤務する方
学校教育に携わる方
貴重な情報源であるテレビ・ラジオ・新聞等に携わる方 等
今、思いつく限りを上げてみました。
まだ、他にもいらっしゃると思います。
日ごろは気が付かないだけです。
現在、新型コロナウィルスの流行のせいで、たいへんな苦境の中にあります。
そういうときだからこそ、「エッセンシャル・ワーカー」の存在に気が付くのかもしれません。
「エッセンシャル・ワーカー」の方々、ありがとうございます。
あなた方が、体調を崩さずに仕事を続けられますように、あなたがた一人一人が、神さま、仏さまの力で、悪しきモノから守られますように祈ります。
是非、多くの方に、「エッセンシャル・ワーカー」に対して感謝と祈りを捧げていただきたいと願います。
コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん、未来はあなたがたの手の中にあります。
この苦境は必ず終わります。
あきらめずに、今、できる範囲で努力を継続してください。
必ず一気に飛躍する時期が来ます。
がんばれ。
58歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
パソコンで「祈り」「免疫力」で検索すると以外と多くの結果が出て来ました。
「祈り」によって、免疫力がアップするというものです。
中には、医療の専門家の研究成果のようなものもありました。
「祈り」によって「免疫力」をアップするために必要なことは何か、私なりに考えてみました。
まずは、「神さま」「仏さま」の存在を信じることではないでしょうか。
次には、「神さま」「仏さま」と通じるような思いを抱くことだと考えてみました。
「神さま」「仏さま」と通じるような思い、私がイメージするキーワードで考えました。
「光」「愛」「慈悲」「慈愛」「利他」「心の平穏」「勇気」「明るさ」「積極性」「寛容さ」「笑顔」「暖かさ」「温もり」「不動心」「未来」「奇跡」「永遠」・・・
なかなか難しいのですが、このようなキーワードと反対の思いをしなければいいと思うのです。
これも、かなり難しいことです。
でも、私は、とにかく「祈る」ことにしています。
できうる限り、上記のような「神さま」「仏さま」に通じるような思い、行いを心掛けながらです。
朝は、生命があることに感謝して祈り、夜は、一日が終わったことに感謝して祈ることにしています。
最近は、「わが家が新型コロナウィルスにかかりませんように」と祈り、「日本が、世界が、この苦境から早く脱することができますように」と祈ります。
私は、宗教家ではありませんし、医療の専門家でもありません。
ただの経営コンサルタントのはしくれです。
だから、「祈ることによって、免疫力がアップするのではないか」というのは仮説なのです。
その仮説を実行しているのです。
もちろん、新型コロナウィルス対策として、手洗い、マスク等もしています。
いわゆる「多重防御」「多重対策」です。
私一人の力では、大した影響力はないでしょうが、より多くの人が「祈る」ことを新型コロナウィルス対応に加えることで、その方々が新型コロナウィルスに感染せず、発症せず、重症化せず、重症化しても回復するようになれば、この苦境も早く脱することができるような気がします。
うまくいくといいけどなぁ。
自らの目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力している皆さん、未来はあなたがたの手の中にあります。
この苦境は、いずれ終わります。
絶対にあきらめないでください。
皆さん方に、神さま、仏さまのご加護がありますように祈ります。
58歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
新型コロナウィルスの予防策として言われているのは、手洗い、マスク、三密を避ける、人との距離を取る等です。
私が子供のころは、風邪、インフルエンザ予防として「うがい」を奨励していましたが、今は言わなくなってしまいました。
「うがい」については、効果がよく分かっていないようです。
ウィルスが口内に侵入した時点で、うがいをすれば、ウィルスを洗い流すことはできるということです。
しかし、ウィルスは数分で感染(多分、細胞内に入っていくということだと考えます)するということです。
そのため、うがいをし続ければ感染予防の効果は期待できるが、実際には、それは不可能なので、うがいに感染予防の効果は期待できないと考える専門家もいるようです。
感染予防効果は、100%ではないが、0%でもないというところでしょうか。
(0%でないならば、やってみる、続ける価値はあると思います。)
上記の論理だと、鼻うがい、歯みがき、舌みがきも同様です。また、目を洗うことも同じだと思います。
鼻うがいや舌みがきには、重症化リスクを低くしたり、免疫機能を高めたりする効果があるという専門家がいます。
私は、うがい、歯みがきも同様の効果が期待できるのではないかと考えます。
もし、そうであるならば、感染の流行期だけでなく、日ごろから、うがい、鼻うがい、歯みがき、舌みがきを実施し続けることが大切といえそうです。
仮に、感染したとしても、うがい、鼻うがい、歯みがき、舌みがきを続けることで、重症化リスクを減らし、回復を早めることができるとすれば、少し安心します。
なぜなら、今、個人でできる対策が少な過ぎるのです。
しかも、手洗い、マスク、三密を避ける、人との距離を取る等の感染予防策です。
感染したときの重症化防止策、免疫力アップ策というのは紹介されていないようにあります。
それが公表されると、仮に感染しても対策がとれます。
重症化する不安と戦いながら、ただ隔離されて過ごすというのはどうなんでしょうか。
口内、喉、鼻の奥等には、ウィルスが付着しているので、その部分のウィルスは、うがい、鼻うがい、歯みがき、舌みがきで、やっつけられそうです。
でも、ウィルスは、細胞内に入っていますから、また、出て来ちゃいます。
だから、うがい、鼻うがい、歯みがき、舌みがきを継続する必要があります。
後は、細胞内に侵入したウィルスを免疫力を高める薬、食事、方法で、免疫力を高めてやっつけることができれば良いと思うのですが。
感染して高熱が出ていないような方には、このような方向で回復を早める道を探っていただきたいと考えます。
うまくいけば、その方法を国民に奨励するようにしていただけると少しは不安の解消に寄与すると思います。
100%の効果や医学的に証明されていなくても、合理的な根拠があれば、その旨を前置きした上で国民に呼び掛けるべきだと思います。
誰かやってくれないかなぁ。
自分の目標に向かって、正しい方向でコツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん、未来はあなたがたの手の中にあります。
この苦境は必ず終わります。
知恵と力を振り絞って難局を乗り切ってください。
58歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
テレビで、介護をしている方に不安の声が広がっているとのニュースが流れていました。
介護をする方が新型コロナウィルスに感染した場合、誰が介護をするのか。介護される側に感染をさせてしまったら。高齢者の場合、生命の危険にさらされるかも。等
実は、私も一人で、80代の母の介護をしています。
介護をしている方と介護をされる方の状況はそれぞれで、まったく同じ状況はないといっていいと思います。
だから、アドバイスのようなことはできません。
私が考えて行っていることを書きます。
何かヒントになれば幸いです。
母は、腰痛・ひざ痛で足腰の筋力が衰えています。
それでも家の中を何とか歩くことができますが、家事はできません。私がすべてやっています。
私が現在、病気の療養・治療中のため仕事を縮小し、デスクワークが中心です。
「もし私が新型コロナウィルスの感染したら、母に感染させてしまうかもしれない。」
「そうなれば、母は生命の危険にさらされるかもしれない。」
「私が入院したら、重症化したら、死んだら、母の介護は誰がするのか。」等
こんな不安に襲われたこともありました。
今は少し落ち着いています。
私の住んでいる大分は、まだ、顕在化した感染者が少ないからです。
でも、いずれは感染者が増えるかもしれない。
完璧な防御はできないと考えるからです。
「今の日本の検査方法では、感染者をもらしてしまう可能性がある。」
「私も今後、仕事で外出したり、入院や手術を受ける必要が出てくるかもしれいない。もし私が感染したら、お母さんへの感染は防ぐことができない。そのときは御免な。」
感染については、こんな話をしました。
母の言動・行動にイライラして、つい語気が荒くなったりすることもあります。
そんなときは、その後、反省して、
「さっきは、少し言い過ぎた。御免。」
「えっ、そんなこと言ったかい?」
こんな会話もしています。
最近は、荒い言葉を出す前に踏みとどまることができるようになりました。
イライラしてしまう自分を責めすぎたこともありました。
でも、自分は完璧ではない。完璧な人生を生ききることはできない。
そう考えて、あまり自分を責めすぎないように、イライラしないことに、何回もトライしています。
「お母さん、幸せかい?」
「うん。幸せや。」
こんな会話もしました。
夜、寝るときは、
「おやすみ。」と私が言うと、
「おやすみ。ありがとう。」と母が言ってくれます。
「ありがとう。」と私が応えます。
母が、
「あんたにばかりさせて、すまんなぁ。」と言うので、
「今は、自分以外の人に何かをしてあげることができている。これは人間として良い経験をしているということなんよ。だから、気にしなさんな。」と返します。
このような会話をしていると、私がすごく良い息子のように思われるかもしれませんが、現実的な対策もやっています。
母は、現在、デイサービスの休んでいますので、私が家で鍛えています。
スクワットマシンでのスクワット、
踏み台を使った踏み台昇降運動 等です。
母は辛そうですが、心を鬼にして毎日続けています。
少し暖かくなれば、外を一緒に歩くつもりです。
また、免疫力アップのため、
あいうべ体操の実施、
野菜の煮込み汁を食べる
キョーレオピンを飲む
規則正しい生活 等を心掛けています。
私がいなくても数日間は、一人で過ごせるようにするためです。
また、母が感染しても重症化しないようにするためです。
効果があるかどうかは分かりませんが、せめてもの抵抗です。
私なりに考えて、いろいろとやっています。
後は、毎日、神様、仏様に祈っています。
人事を尽くし、人事を尽くし、人事を尽くし、後は、神仏にお任せする。
目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん、未来はあなたがたの手の中にあります。
この苦境は必ず終わります。
そのときまで、力を振り絞って頑張ってください。
58歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
一般的なリスク対応は次のような順番で行われます。
1.方針の決定
2.対応策の決定(いろいろな状況を想定して複数)
3.方針・対応策の周知・教育
4.対応策の実施
5.実施状況・効果の分析・評価
6.見直して実行、追加の対応策の実施
7.これらを繰り返す
最初の「方針」は非常に重要です。
まず、感染対策です。
我が国(日本)の新型コロナウィルス対策は、PCR検査を実施する対象を絞っています。
これは、感染者の多くが軽症であること、1日の検査の対応可能数・重症患者の対応可能数等の持ち得る資源に限りがあること等により、そうせざるを得ないということだろう思います。
感染者の中には軽症だけでなく無症状の方もいるようです。
このような方が入院することなく、症状が回復し、または、無症状のまま抗体ができてしまうことも想定していると思われます。
そして、症状が出た方及びその濃厚接触者を検査して陽性の方に対処していこうというのが、日本の新型コロナウィルス対策の「方針」であろうと考えます。
現在は、少しずつ発熱外来の設置等、発熱等の症状がある方にPCR検査の範囲を広げる動きがあります。
それでも、この方針では、陽性で発熱がない軽症の方、陽性で無症状の方を取り逃がしてしまう可能性があります。
では、この方針を変えて、全国民にPCR検査をすべきなのか。
これも現実的ではないような気がします。
それだけの検査体制や陽性患者が増えた場合に対応できる医療体制がないからです。
しかし、「方針」は大きく変えないにしても、せめて次のような対策はとっていただきたいと考えます。
1.PCR検査対象の拡大
医療機関に入院や手術を予定している方
医療機関に勤務している方
その他ここでクラスターが発生すると社会的に大きな影響が出ると予想される職場等
2.免疫力を高めるための施策の実施
陽性で軽症の患者へ免疫力を高める薬の投与、免疫力を高める行動の実施の依頼
一般の方への免疫力を高める薬、免疫力を高める行動の周知、実践依頼
3.できる限り多くの感染予防対策の立案、周知、実践依頼
現在の外出自粛の要請だけでは弱いような気がします。
次に経済対策です。
正直、国民一人に一律10万円の「方針」がよく分かりません。
その「方針」のあいまいさ、不明確さによる影響が出始めています。まだ、出てくると思います。
しかし、これを変更すると支給がさらに遅れてしまいます。
心ある方で、何とか凌げる方は、10万円を請求せずに現場対応に当たる都道府県や市町村に寄付してもらいたいと思います。
自分の目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん、未来はあなたがたの手の中にあります。
現在、我が国は迷走しているようにありますが、必ずこの苦境から脱するときが来ます。
それまで何とか凌いでください。
がんばれ!
58歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。