継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

日本のエネルギードミナンス ひとり会議 五拾壱

2024-12-23 13:37:49 | ひとり会議


「今日の議題は、『日本のエネルギードミナンス』です。
 前回、前々回に引き続き、エネルギー関連です。
 多くの方に、考えてもらいたい議題です。
 日本のエネルギー政策を変えんといかん、と考えていただける切っ掛けとなれば、と思います。」
「おっしゃ、聴くで。」
「前回と同じく、幸福実現党、釈量子党首とキャノングローバル研究所、研究主幹、杉山大志さんの対談の動画を参考にしています。
・日本のエネルギー政策は、相変わらず、脱炭素。
・2025年、CO2をゼロにする、そこ(ゼロ)に向けて、一直線で減らす。
・2035年、2040年の目標を決めようとして、今のCO2量と2050年のゼロを直線で結んで、その中間点の目標数値にしている。単純な決め方。
・現状の認識が間違っている。
・世界は脱炭素に向かっていると政府資料にあるが、一所懸命やっているのは、ドイツ、イギリス、日本だけである。
・これらの国は、産業が崩壊している。
・中国、インドは、石炭火力発電を増やしている。
・世界は脱炭素に向かっていない。
・現在は、戦争の時代だということを、エネルギーをやっている人間は認識している。
・ロシア、ウクライナ戦争で、はっきりした。
・新しい冷戦の時代である。
・ロシアが石油を掘るのをやめるとか、ガスを輸出するのをやめるとか考えられない。
・ロシアの経済は、石油とガスの輸出で賄われている。
・軍事費も、そこから出ている。
・中国も、インドも、ロシアから石油を喜んで買っている。
・中国も、インドも、国内では、石炭に投資している。
・ロシア、インド、中国だけで、世界のCO2の半分ぐらいになる。
・元々、どんなにお金がかかっても、いいから、CO2を減らそうというのは幻想だった。
・それが、完全に崩壊したのが、ここ2~3年、ロシア・ウクライナ戦争で、はっきりした。
・日本のCO2排出量は、世界の3%
・2,025年、日本のCO2ゼロで、気温低下は、せいぜい、0.006度C程度。
・気付かない。
・無駄。
・それをやるだけ、日本の経済、産業を破壊している。
・グリーンで成長するか。
・政府、大臣、経団連は、成長するといい、10年間で、150兆円のグリーン投資といった経済学的には、破綻した話をしている。
・例えば、太陽光パネル
・全量買取制度、再生可能エネルギー賦課金という制度を作って、太陽光パネルを大量購入。
・日本はグリーン経済成長すると言い続けてきた。
・売る事業者は儲かるが、国民全体としては、割高な電気料金。
・経済的には、マイナスでしかなかった。
・グリーン経済成長なんてあるはずがない。
・今よりも規模を大きくしてやろうとしている。
・太陽光、風力、洋上風力、電気自動車も増やす。
・これが、日本のグリーン成長戦略
・光熱費は増々あがり、日本経済も駄目になる。
・製造業は壊滅する。
・CO2回収貯留技術(CO2を地中に埋める) 
・コストがかかり、電気料が2倍になる。
・この方向を転換するために、「電気料金で目標を立てる」という提案
・電気料の目標は、3.11震災前は、産業用14円、家庭用21円、これに戻す。
・2,022年は、産業用27.55円、家庭用34円
・日本政府に、日本のエネルギー政策をまかしておくて、ろくなことにならない。
・具体的な提案、日本政府がやってきたことの逆をする
・非政府有志による「日本のエネルギードミナンス」を公表した。
1. 光熱費を低減する。電気料金は東日本大震災前の水準を数値目標とする。エネルギーへの税や賦課金等は撤廃ないし削減する。
2. 原子力を最大限活用する。全電源に占める比率50%を長期的な数値目標とする。
3. 化石燃料の安定利用をCO2規制で阻害しない。
4. 太陽光発電の大量導入を停止する。
5. 拙速なEV推進により日本の自動車産業振興を妨げない。
6. 再エネなどの化石燃料代替技術は、性急な導入拡大をせず、コスト低減を優先する。
7. 過剰な省エネ規制を廃止する。
8. 電気事業制度を垂直統合型に戻す。
9. エネルギーの備蓄およびインフラ防衛を強化する。
10. CO2排出総量の目標を置かず、部門別の排出量の割当てをしない。
11. パリ協定を代替するエネルギードミナンス協定を構築する。
・再エネ賦課金はやめるべきである。」
「そりゃ、やめられんわ。
 政治家、官僚の利権がからんじょるけんなぁ。」
「その点も指摘されています。
・再エネ利権の不祥事も多い。
・漠然と太陽光、風力は良いモノだと思わされてきた。
・メガソーラーは、土砂災害の起こし、景観を破壊する。
・太陽光パネルは、人権侵害の問題があるウィグルで作られている。
・人権問題に、日本人の感度は低い。
・アメリカは、輸入禁止、EUも検討中。
・2023年5月、GX(グリーントランスフォーメーション)法案成立。
・GX推進機構(経産省の天下り先)ができた。
・国際20兆円を発行して、グリーン投資をやる。
・国が排出権を民間に売る。
・プラス、エネルギーに課徴金をかけて、20兆円取り返す仕組み
『こういうことをやっては、いけないというセンスが欠落している。』」
「ちょっと待って、こりゃ、ひでぇ話で。
 嘘の情報で、国民を再生エネに振り向けて、国民に思い負担を強いて、自分たちだけが儲かる仕組みを作っちょんちゅうことやろ。
こいつら皆、地獄に行くで。」
「彼らは、神さま仏さまを信じていないし、地獄も信じていなんです。
 だから、まともな道徳観が欠如しているので、個人としても、組織としても、していいことを悪いことが分からないと思われます。
 この問題だけではなく、新型コロナワクチンも同じです。」
「アメリカで、トランプさんは、エネルギーやるんやろ。
 日本も、やらんといかんやろ。」
「そのとおりですが、課題は、いつかあります。
まず、多くの国民が、政府(おかみ)は、いつも、正しいと信じていることです。
 信仰のようです。
 テレビ、新聞も同じです。
 それに、危機感が欠けていると思います。
 さらに、原発へのアレルギーです。
 原発アレルギーの解消のために、3.11震災での福島原発事故の放射能漏れが直接の原因で、がん等の病気になった方の調査をやり、それを公表すべきだと考えます。
 チェルノブイリ原発事故と比較して、そんなに酷い状況だったのか、公表してもらいたいものです。」

【米大統領選2024】〈トランプのエネルギー・ドミナンス〉日本版「11の提言」で日本の電気ガス料金はもっと安くなる!(釈量子/ゲスト:杉山大志氏③)【言論チャンネル】


 このブログを見てくださった皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


脱炭素、SDG’s、グリーンニューディール、終焉 ひとり会議 五拾

2024-12-21 13:15:52 | ひとり会議


「今日の議題は、『脱炭素、SDG’s、エコバブル、終焉』です。
 前回に引き続き、エネルギー関連です。
 多くの方に、考えてもらいたい議題です。
 脱炭素は、おかしい、と考えていただける切っ掛けとなれば、と思います。」
「いいで、聴こう。」
「前回と同じく、幸福実現党、釈量子党首とキャノングローバル研究所、研究主幹、杉山大志さんの対談の動画を参考にしています。
・米、トランプ次期大統領の公約の一つに、エネルギードミナンスというものがある。
・安いエネルギーで、敵を圧倒する、というもの。(同盟国に対しても)
・エネルギー価格を下げることで、産業は強くなる。
・トランプ氏は、『ドイツは、2週間ごとに石炭火力発電所を建設している。中国は、毎週、石炭火力発電所を建設している。』と言っている。
・ドイツは、風力発電を増やしたが、3割くらいは、石炭火力発電に頼っている。
・風力は、風が吹いたときしか発電しない。1年で3割程度。
・太陽光は、12~3%くらい。
・ドイツは、石炭火力発電を減らせない。
・中国の石炭火力発電は、日本の20倍ある。今も増設している。
・太陽光発電は、中国を利するだけである。
・日本も、エネルギー価格を安くして、工場を呼び込むべき。
・日本の政策は、エネルギー価格が上がることばかりをやっている。
・脱炭素=CO2を本気で減らすのを、やっているのは、世界で、ドイツ、イギリス、日本くらい。
・いずれの国も産業が衰退している。
・ドイツ・・・BASF(ドイツに本社を置く世界最大規模の化学メーカー)は、中国に工場建設。
・イギリス・・・タルボットの高炉を閉鎖。
・日本・・・鉄鋼会社は、インドで高炉建設、米国の会社買収。
・いずれの国の政治も駄目である。

・トランプ米次期大統領は、パリ協定の離脱すると思われる。
・パリ協定では、先進国は、2050年に、CO2をゼロにするとしているが、できない。不可能。
・トランプ氏は、前の大統領時に、パリ協定を離脱したが、バイデン大統領になって戻った。
・アメリカ議会で、否決してもらう。そうすると、戻るときは、議会を通さないといけない。
・パリ協定そのものを潰すという方法をある。
・2度と、パリ協定に戻れないようにするのが狙い。
・パリ協定以外には、国際機関が、化石燃料の支援を禁止しているものがある。
・世界銀行(化石燃料事業への融資・投資は禁止されている)
I・EA(国際エネルギー機関)(最近、グリーンニューディールの旗振り役になっている。元々は、石油ショックの時に、エネルギー安全保障のためにできたもの。)

・2021年、世界のガス、石油、石炭発電は、全体の約82%
・CO2排出量は、増え続けている(動画内にグラフあり)。
 その他 15.4ギガトン
 中国 11.4
 USA 5.1
 インド 2.9
 EU 2.8

 大体、こんな感じです。詳しくは、ユーチューブ動画を見てください。」
「ちょっと待ってや。
 こんなこと、日本のテレビや新聞は、全く、伝えんなぁ。」
「脱炭素、SDG’s、グリーンニューディール等を推進している連中は、先進国の政府だけでなく、欧米のテレビ、新聞も影響下においています。
 日本のテレビ、新聞は、欧米のテレビ、新聞と同じような考えで、その傘下にあるといえますので、このような事実は伝えないのです。
 例え、日本が衰退しようとも。」
「恐ろしい話やけど、まさか、その連中は、国連やノーベル財団も影響下に置いちょんのかぇ?」
「そう思われます。」
「どうするん?」
「まずは、世界で起きていること、日本で起きていること、事実・真実を知ることだと思います。」
「そやな。動画、見てみよう。」

トランプ復活で始まるSDGsエコバブルの終焉。脱炭素はデマ、パリ協定はぶっ潰す!?(釈量子/ゲスト:杉山大志氏②)【言論チャンネル】

 我が家の百日草、今年最後の1枚です。
 種は取っていますので、来年も、咲いてくれよ。

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原発、再生可能、化石燃料、日本のエネルギー ひとり会議 四拾九

2024-12-19 15:09:29 | ひとり会議


「今日の議題は、『原発、再生可能、化石燃料、日本のエネルギー』です。」
 多くの方に、考えてもらいたい議題です。
 良い感じのユーチューブ動画を見つけましたので、私が文章で内容を解説してみます。」
「大丈夫かぇ?
 動画を張り付けて、見てもらった方がいいんじゃないん?」
「・・・」
「ごめん。解説して。」
「はい、では。
・台湾と日本は、エネルギー事情が似ている。
・エネルギー資源を海外からの輸入に頼っている。
・台湾は、原発を、すべて停止する方針。
・備蓄はあるが、そう長くは持たない。
・アメリカのシンクタンクの研究で、中国は、軍事回収しなくても、海上封鎖をして、石油、石炭、天然ガスを止めれば、良い。
・この点は、日本と違う。日本は、台湾に比べて、大きいので、海上封鎖はできないということです。
・台湾の対策としては(日本にも当てはまります)、
 対策1 原発停止を止める(原発を再稼働する、新設する)
 対策2 輸送船を台湾船籍か、または、アメリカ船籍にして、アメリカから石油、ガスを買うようにする(中国も簡単に攻撃できない)
・日本も、アメリカから、長期契約で輸入することを検討してはどうか。
・日本のロシアからの天然ガスの輸入は半分くらいになっており、エネルギー戦略の大失敗ではないか。
・アメリカは、民主党の気候危機が起きている派と共和党の気象災害の激甚化は起きていない派の真っ二つになっている。
・民主党とメディアは、グリーンニューディール、再生可能エネルギー、電気自動車等を推進。」
「ということは、日本のメディアも、グリーンニューディール、再生可能エネルギー、電気自動車等を推進やな。」
「そのとおりです。」
「トランプ大統領の大差をつけた当選で、日本のメディアのいうことは、疑ってかからんとなぁ。
 ほんと、困ったもんじゃ。」
「動画は、幸福実現党、釈量子党首とキャノングローバル研究所、研究主幹、杉山大志さんの対談の形になっています。
 杉山さんは、かなり以前から、地球温暖化、脱炭素等に疑問を呈している方で、私は、この方が言うのが、正しいと考えています。」

〈米シンクタンク〉台湾海上封鎖で日本のエネルギー供給が止まる?日米台エネルギー同盟を急げ!(釈量子/ゲスト:杉山大志氏①)【言論チャンネル】

「 エネルギーの問題、再生可能エネルギー、脱炭素の問題も含めて、大変なことが起きています。
 多くの日本人は、政府とメディアの言うことを信じて、大変なことを認識していません。
 気付いてください。」



 今年は、暑かったせいか、我が家の柿が一つだけでした。
 来年は、たくさん実ってくれよ。

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かかりつけ薬剤師、管理栄養士というネーミングは硬いか? ひとり会議 四拾八

2024-11-13 15:07:03 | ひとり会議



「今日の議題は、『かかりつけ薬剤師、管理栄養士というネーミングは硬いか?』です。」
「なんなん?」
「先日、私の地元のラジオを聴いておりました。ら。
 コピーライターの方が、管理栄養士というネーミングが硬いと言われていました。
 薬剤師の方もも、かかりつけ薬剤師という硬いネーミングであるとのことです。
 もうちょっと柔らかいというか、面白いネーミングはないものかという話になりました。
 コピーライターの方なら、きっと良いネーミングをされるんだろうと思います。が。
 私も考えてみました。」
「ほう、聞かせちょくれ。」「
「『かかりつけ薬剤師』は、『医者要らず薬剤師』、『管理栄養士』は、『薬要らず栄養士』で、どうでしょうか。」
「硬い! もっと硬くなったわ。
 それに、『医者要らず薬剤師』、『薬要らず栄養士』になったら、医者も薬剤師も薬も要らんやんか。」
「ついでに、『かかりつけ医』は、『(医者に)かからない医』に、変更してはどうかと思います。
 『薬出さない医』でも、いいかもしれません。
 そうすると、診療費や薬代が減って、医療費の国の負担が減るかもしれません。」
「何言ってんの?」
「かかりつけ薬剤師・薬局というのは、薬の重複を防いだり、お薬手帳を薬局ごとに持つのをやめたりする等の役割があるそうです。
 患者が指導料を支払うことになるようです。
 そうであるならば、薬剤師が、
 『薬の飲みすぎはいけませんよ。食事、運動等の生活習慣で健康を維持するのが基本です。』とか、
 『薬を飲んで、無理に生活習慣病を治そうとすると、かえって、中長期的には、健康を害することがあります。』とか、
 『健康診断で、レントゲン等を頻繁に受けているのは、よくありませんよ。心配しなくても、人間は、必ず病気になりますし、永遠に生きることはできません。でも、薬に頼らなくても自分の力で健康を維持することはできます。』とか、
 『新型コロナワクチン接種は、しない方がいいですよ。短期的に副作用がでなくても、中長期的な副反応は、不明ですよ。現在、段々と、中長期的な副反応が出てきて、明らかになっています。』とか、
 です。」

「そんな薬剤師おらんわ。
 薬出して、なんぼの世界やん?」
「そうですかね?
 多分、そうなんでしょう。」
「『医者要らず薬剤師』、『薬要らず栄養士』『(医者に)かからない医』『薬出さない医』。
 いいと思うけどなぁ。」

「あんた、コピーライターの才能はないわぁ。」
「ですよねぇ。」



 散歩の途中で、見つけました。
 朝顔でしょうか。
 今年は、まだ、暖かい日がありますので、咲いていたのかもしれません。
 ありがとうね。

 このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。

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ヤクルトとファイザー ひとり会議 四拾七

2024-11-11 10:23:20 | ひとり会議



「今日の議題は、『ヤクルトとファイザー』です。」
「どいうこと?」
「2024年(令和6年)11月6日に、私が住んでいる地域の地方紙に、ヤクルトの全面広告が掲載されました。」
「ほう。なんか見たような気もするね。」
「内容は、大まかに言うと、ヤクルトの飲料等に含まれている『乳酸菌 シロタ株』を接種することで、免疫機能が強化されるということです。
 実験とその結果、グラフ・数値等を基に説明をしています。
 『シロタ株の接種で、カゼをひく回数が約半分になった』
 『シロタ株の接種で、igA抗体の濃度が一定程度に保たれた』
 igA抗体とは、主に口や鼻、消化器官などの粘膜に分泌される抗体の一種で、細菌やウィルスなどを無力化するということです。
 『シロタ株の接種で、免疫機能のバロメーターの一つであるNK活性が回復した』
 ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、ウィルス感染細胞やがん細胞を攻撃して排除する役割を持っています。
 NK細胞の攻撃の強さは、NK活性と呼ばれ、免疫機能のバロメーターの一つとされているとことです。」
「具体的な効果やな。」
「最後に、
 『腸は栄養素を吸収する一方、食べ物と一緒に運ばれる細菌やウィルスと常に接しています。そのため、腸には、体内の免疫細胞の半分以上が集まり、目には見えない戦いをしてくれています。シロタ株は、生きて腸までとどき、免疫細胞に取り込まれて、その刺激が他の免疫細胞にも伝わることで、免疫機能に働きかけ、感染症に負けにくいカラダづくりをサポートします。手洗いや十分な睡眠、バランスのいい食生活などに加えて、シロタ株を上手に取り入れることで、これからの季節の健康管理に役立ててみませんか。』
と締めくくっています。」
「ほーぅ。
 しかし、そりゃ、ヤクルトの広告やろ?」
「そのとおりです。
 新聞名と日付の記載欄の左端に、全面広告と記載があります。
 さらに、広告の右上に、広告と記載されています。」
「次は、ファイザーです。
 同じ地方紙に、2024年(令和6年)11月9日に、ファイザーに全面広告が掲載されました。
 『重症化リスクの高い65歳以上の方は、対策の一つとして、新型コロナワクチン接種をご検討ください』として、
 『今後も感染力や病原性が変化した変異株が出現する可能性があるため、引き続き警戒が必要です』『新型コロナの重症化リスクは、年齢が上げるほど高くなり、60代・70代の重症化率は季節性インフルエンザよりも高いことがわかっています』「(新型コロナに感染すると)倦怠感、呼吸困難、筋力低下、認知障害や記憶障害といった神経障害などの症状が現れ、続くことがあります」「2024年10月から定期接種がスタート」
という内容を続けています。」
「グラフ・数値等は、ねんかぇ?
 新型コロナワクチン接種したら、感染せんとか、重症化せんとかの数値・グラフ等は、ねんかぇ?
 新型コロナワクチン接種による副作用の症例、件数、死亡者数等の数値・グラフ等は、ねんかぇ?」
「そんな数値・グラフ等は掲載されていません。
 掲載はできないと思います。
 明確な効果を表す数値はないと考えます。
 接種によって、感染者が多くなっているという過去の数値はあるようですが。
 また、接種による副作用の数値等を掲載したら、誰も、接種しなくなると思います。
 これは、読者の恐怖をあおり、新型コロナワクチン接種を促す戦術だと思います。」

「そうじゃなぁ。
 でも、ファイザーも広告やろ?」
「新聞名と日付の記載欄の左端に、全面広告と記載がありますが、広告の中には、広告とは記載されていません。」
「わしは、あんたから、新型コロナワクチン接種のリスクを聴いちょるけん、新型コロナワクチン接種はせんけど、新型コロナワクチン接種のリスクを信用してねぇ人は、ヤクルトよりも、新型コロナワクチン接種を選ぶと思うわぁ。」
「そうですよね。
 ちなみに、私は、昨日、スーパーで、ヤクルトを買いました。」
「あんたも割と単純やなぁ。
 わしは、ヤクルトとファイザーちゅうテーマやけん、ファイザーが、ヤクルト球団を買収するんかと思うたわ。
 そうなると、ファイザー・スワローズやな。
 なんか、しっくりこんなぁ。
 止めた方がいいな。」
「野球協約みたいなものがあって、ファイザーのような外国の会社は、買収できないと思います。
 それに、ヤクルト球団は、現高津監督になって、6位、1位(日本一)、1位、5位、5位という成績です。
 もうちょっと、強くないと、日本の会社も買収せんのやないですかね。

 ヤクルトは、ヤクルトでいいと思います。
 つば九郎もいますし。
 是非、来年は、頑張ってもらいたいものです。」
「やっぱ、ヤクルトやな。
 わしも、スーパーにヤクルト買いに行こう。」



 散歩の途中で、見つけました。
 バッタくんです。
 一所懸命、生きています。
 私も、負けずに、頑張りたいと思います。

 このブログを見てくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。

 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。