継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

新型コロナウィルスで考えたこと【63】-鷹の目と蟻の目-

2021-06-27 17:37:18 | 新型コロナウィルス

アメリカの疾病対策センターが、ファイザー製とモデルナ製のワクチン接種で、ごくまれに心臓に炎症をおこすことがあり、接種との関連の可能性が高いという発表をしました。
いずれも軽症のようです。
このニュースを受けた日本のメディアの質問に対して、日本政府は、「ワクチンから受ける恩恵は、そのようなリスクをはるかに上回る」という専門家の意見を用いて回答したようでした。
このやり取りを聞いて、経営コンサルティングで言われる「鷹の目と蟻の目」という言葉が浮かびました。
鷹の目とは、上空から地上を広く見渡すような大局的な視点で物事をみることをいいます。一方、蟻の目とは、逆に、地上から小さいこと、細かなことを見る視点で物事をみることをいいます。
経営において両方の視点が大事であるというこというときに用いられます。
「ワクチンから受ける恩恵は、そのようなリスクをはるかに上回る」という考え方は、鷹の目、大局的な視点でのように思えます。
日本全体としてワクチン接種を広くいきわたらせ、新型コロナウィルスに打ち勝つという大局的な視点です。
では、蟻の目はどうでしょう。
ワクチンを接種する国民一人の目線での考え方になると思います。
日本政府は、蟻の目の視点での考え方が十分でしょうか。
「ワクチンは安全です」「副反応はありますが、心配いりません」等といったことを繰り返していますが、中長期的なリスクはよく分かっていないというのが真実ではないでしょうか。
蟻の目の視点に立てば、リスクはあるということ、いまだ因果関係は分からないがワクチン接種後に死亡する人もいること、上記の心筋の炎症のこと、中長期的なリスクは不明であることを国民に説明した上で、「ワクチンから受ける恩恵は、そのようなリスクをはるかに上回る」という専門家の言葉を引用すべきではないのでしょうか。
それがないままに、「安全です」「私も接種しましたが、大丈夫でした」「副反応が出る方もいますが、数日で回復します」等の言葉を並べても、返って疑わしく思ってしまいます。
「中長期的なリスクが不明なワクチン接種は、大いなる実験のようなものであり、その実験に参加してください」というのが正しいのではないかと思うのです。
認識力のある政治家の方、報道関係者、その他影響力のある方は、政府に対して、この点をもう少し突っ込んでいただきたいと考えるのです。
こんなことを考えるのは私だけか?

自分の目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
がんばれ、負けるな。
59歳(もうすぐ60歳)のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【62】-神さま仏さまのご加護-

2021-06-24 17:18:00 | 新型コロナウィルス

インドで新型コロナウィルスの患者が激増していたころ、その原因としてヒンズー教の沐浴により大勢が密の状態になることが指摘されていました。
日本のテレビでも、ある男性が沐浴をしながら、「神さまが守ってくださるから感染はしない」といったことを言っている映像が流れていました。
「信仰によって感染しない」というような非科学的な思想・行動を馬鹿にするような報道のように思えました。
その後、インドの感染者は激減しました。
「神さまのご加護があったかのように」
でも、インドの感染者が激減した要因について、日本では、多く報道されていないような気がします。
海外の報道では、イベルメクチンという薬が治療・予防に効果があったというものがあるようです。
イベルメクチンについては、賛否両論あるようです。
でも、インドでは、「そんなこと言ってはいられない」という状況になったのだと思います。
神さまのご加護は、直接的に人を災難から守ってくれる場合と、間接的に、例えば、なんらかのインスピレーションを与える等して、この世的な物質的な影響を及ぼし、人を災難から守ってくれる場合があるのではないでしょうか。
インドの感染者の推移のグラフを見ると、劇的に減少しています。奇跡的といってもいいように思えます。
神さまのご加護があったのかもしれません。
「天は自ら助くる者を助く」
少なくとも、イベルメクチンの使用を検討することは必要なのではないでしょうか。
既に使用されており、ワクチンよりも副作用等ははっきりしているでしょうから。
神さま仏さまのご加護があるように、自らできることは実施して、あとは祈るのみです。

自らの目標に向かってコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
頑張れ、諦めるな。
コロナ禍を抜けるのには時間がかかるかもしれませんが、方向性は以外と早く見つかるかもしれません。
だから、今日できることを着実に実行し続けてください。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【61】-特定できない!-

2021-06-13 14:01:11 | 新型コロナウィルス

かなり前になりますが、アビガンだったでしょうか、治験の結果、新型コロナウィルス治療薬としての有効性は認められなかったという発表がありました。
一方、実際に治療に携わり、アビガンを使用したドクターは、「アビガンが効いたとしか思えない」とテレビで言っていました。
これは、どういうことでしょうか。
ある特定の状況では、アビガンは有効なのだが、それ以外の状況では有効とは認められない。ただ、その特定の状況が分からない。
ということでしょうか。
それとも、まったく効き目がないということでしょうか。
もし、前者であれば、現在の科学では、薬が効くと思われる状況を特定できないということであろうと思います。
検査でも、新型コロナウィルス感染の陽性・陰性は特定できますが、それが重症化するのか、軽症で終わるのか、他人へ感染するリスクが高いのか、低いのか等は、特定できていないのではないのでしょうか。
これが特定できれば、感染者を様々に区分して、その区分に応じた対応ができ、現場の負担や経済への悪影響は減るかもしれません。
これも現在の科学の限界といえるのではないでしょうか。
もうひとつ、ワクチン接種後の亡くなった方も200人弱いらっしゃるようです。
厚生労働省によると因果関係は不明としているようです。
これも現在の科学では特定できないと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、新型コロナウィルス感染者が死亡した場合、他の病気が要因と考えられても新型コロナウィルスよる死亡と判断されているようです。
これはWHOの勧告なのだとか。
ワクチン接種後の死亡と比較すると公平性を欠くような気がします。
科学の限界だけでなく、いろいろな人や組織の思惑、損得等が絡まって、世界が正しい方向へ向かってくれないような気がします。
こんなことを考えるのは私だけでしょうか。

昨年、新型コロナウィルスが流行し始めたころと比較すると見えてきた部分は多くなったような気がします。
自らの目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
がんばれ、出口はもうそこまで、もう少しで見えるところまで来ています。
絶対に諦めるな。
59歳(もうすぐ60歳)のオッサン公認会計士でした。
では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【60】-平和の祭典と静かなる戦争-

2021-06-04 23:12:51 | 新型コロナウィルス

開催か、中止か、いろいろと議論が飛び交っている東京オリンピックについて、少し違った視点から考えてみました。
「このようなコロナ禍の状況においても東京オリンピックを開催するのは、オリンピックが『平和の祭典』だからです」
開催を進める派の意見は、こんな感じでしょうか。
一方、中止すべき派の方の意見は、次のような感じでしょうか。
「他とは比べものにならない規模のイベントの開催で、とてつもなく大きな人の流れが生じ、感染のリスクを、とてつもなく大きくしてしまいます。」
両派の意見は、今回の新型コロナウィルスの発生が自然発生的なものであるとの前提に立っているように思われます。
ここに来て、欧米では、新型コロナウィルスは、中国の武漢研究所で人工的に造られたものだという報道が多くなっているということです。
新型コロナウィルスの発生源は、中国の武漢研究所であり、しかも、ウィルスは人工的に造られたものということです。
何のために造ったのでしょうか。
加えて、人為的に拡散させたという情報もあるようです。
何のために拡散させたのでしょうか。
他の国の国力を低下させることが目的でしょうか。
「そんな馬鹿な」と思われる方もいると思います。
でも、中国では、いろいろと不自然なことが起きているようです。
まるで、これらのことを隠すかのように。
これらが本当なら、これは、中国が仕掛けている戦争といえるのではないでしょうか。
火力兵器でドンパチやるのが今までの戦争でした。
今回は、ウィルスという兵器を使い、戦争だと気づかれないように、他の国の、いや世界各国の国力に相当なダメージを与えています。
「静かなる戦争」です。
第3次世界大戦の始まりかもしれません。
このようなときに、のん気に「平和の祭典」でいいのでしょうか。
そのメッセージは、平和を乱し、国民の人権をないがしろにし、他国への侵入や介入をしている大国に通じるのでしょうか。
オリンピックは、いろいろな人のいろいろな思惑で成り立っています。
単に「平和の祭典」というものではなくなっています。
日本のリーダー、報道関係者、オリンピック関係者、一般の国民の方々、少し立ち止まって冷静に現状を見つめて、アクションを起こしてもらいたいと思います。
コロナで、それどころじゃないか。

何か人生の目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなたがたの手の中にあります。
がんばれ。絶対に諦めるな。
必ず道は開けます。
今日も明日も、できることを着実に実行していきましよう。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。


今日の経験も1日です。29,200日分の1日。

2021-06-02 22:47:17 | 継続の法則

今月は6月、1年の半分が過ぎてしまいます。
早く感じているか、遅く感じているかはそれぞれだと思います。
私の場合、実行しようと思って先延ばしにしていたことがあると、見えない世界から「はよっ実行せんか」と言わんばかりの、実行を急かすような出来事が起こってしまいます。
私の人生を振り返ると何回もあったような気がします。
今もそうです。
ぐずぐずしていると運命は、どんどんと問題を出してきます。
簡単に実行できることと、実行するかどうするか決められないこととがあります。
そのようなときの私は、「情報を集め、熟考し、決定する」ようにしています。
この手順は疲れていると進まないので、疲れている場合は疲れをとるようにします。
こんなことを考えている私の5月の365日継続記録表、365日勝敗表です。







いい感じで白星を積み重ねています。完全な自己評価ですが・・・
自分の心に、
「動け!」 と働きかけて、やってみる。挑戦する。
これだけです。

何か目標に向かって、コツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
まだまだ混迷は続き、目指すべき方向が公には見えてきません。
しかし、目指すべき方向を示す、かすかな光が少しずつ現れているような気がします。
がんばれ。
絶対に諦めるな。
自分を信じて、前へ進め。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。