病院で処方してもらった薬を、定時・定量飲むのは、結構たいへんです。
若い人でも、つい忘れてしまうことが、あるのではないかと思うのです。
ましてや、介護を受けているような方なら、なおさらです。
我が家では、飲み忘れ防止策として、次の写真のように、お年玉袋を利用しています。
発案者は、母です。
父の介護をするときに、お年玉袋に、曜日と朝・昼・夜を書いて、あらかじめ薬を入れておくのです。
父は、数年前に他界しましたが、今は、私が、母のために、この方法を使っています。
しかし、これで、「飲み忘れはない」という考えは、甘かったのです。
世の中は、そう簡単には行きません。
母は、薬を飲むのが下手なのです。
若いときからそうなのだそうです。
今もそうです。
筋金入りの下手です。
そのため、都度、私が、袋から薬を出して、飲める状態にして、母に飲んでもらっています。
いや、飲ませています。
薬を飲ませる私の「薬の飲ませ忘れ防止策」になってしまいました。
介護をされている方、介護の心配がある方などにとって、なんらかのお役に立てれば幸いです。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
目標に向かって努力を継続しているときに、自分がその目標に向かって、少しずつ階段を上っていっていることをイメージするようにします。
そして、その階段を上り切った先に立って、目標を達成している自分を強くイメージするようにします。
それは、努力を継続するための一つの手法のようなものです。
ひとつの目標が終わったら、次の目標についても、同じようにします。
努力を続けながら、未来の自分を強くイメージし続けるということです。
難しいかもしれませんが、トライしてみてください。
私は、今も、階段を一段一段上っている途中です。
最近、階段を上った先のことが、ぼんやりとイメージできつつあります。
そんな私の6月17日から24日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
なんとか、一段一段上っていると思います。
長い階段で、上に進みませんが、あせらずコツコツやっていくつもりです。
玄関横のサツキが、まだ元気に咲いていました。
「写真撮ってくれよぉーっ」と言われているようでした。
正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
がんばれ。
負けるな。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
私、現在、一人で母の介護をしています。
なぜ一人なのか、奥さんはいないのか、離婚したのか、結婚する前に逃げられたのか、はたまた、結婚の機会がなかったのか、その気がなかったのかは、さておき、とにかく、一人で介護をしています。
(決して、女性が嫌いな訳ではありません。)
母は、89歳です。
家の中をトイレまで手すりを伝って歩くのがやっとの状態です。
しかし、ありがたいことに認知症ではありません。
家事はすることはできませんので、私が全てやっています。
4年くらい前までは、仕事をしながら、介護・家事をやっていましたが、私の病気が発症したため、身体の負担を軽くするために、仕事を減らして、ほぼ、介護・家事を中心の生活をしています。
母が奇跡的に通常どおり歩くことができるまでに回復したら、その介護記録を本にすれば、他の介護をされている方のお役に立つのではないかと考えていましたが、良くなることはないと悟りました。
調子が良かったり悪かったりを繰り返しながら、少しずつ身体の動きが悪くなっています。
回復することは見込めませんが、何かを伝えることができるのではないかという思いでブログを書くことにしました。
私は、自分の意志で、自宅で、母の介護をしています。
「住み慣れた自宅で過ごすことが、本人にとって『幸せ』なのだ」という思いからです。
自分の人生の目標、仕事は、今は、横において、母の介護、家事が主体の毎日です。
「なぜ、自分の人生の目標や仕事を横において、介護を?」と訊かれることもあります。
私の思いは、変化しており、常に同じ思いでいるわけではありませんが、その変化する思いの中で、基礎的な部分は変化していないと考えています。
それは、「家族を大切にする思い、恩返し、与える愛、利他、自分以外の人を幸せにすること」といった思いです。
現在では、忘れさられているような思いかもしれません。
でも、なぜか、私は、これが大切な思いではないかと、今は、考えているのです。
過去、自己中心的な生き方をしてきたから、その反動かもしれません。
でも、私の身体が許す限り、経済的に可能な限り、続けてみようと考えています。
私の介護の経験が、すべての人の役に立つとは考えていません。
なぜなら、介護の状況は、千差万別であるからです。
(私の介護の状況は、まだいい方だと思います。)
ただ、全く役に立たないということもないと思います。
何らかの良い影響を、一人でも多くの方に与えることができたら幸いです。
どこまで続けられるか分かりませんが、できる限り頑張って、情報を発信していきたいと思います。
道路のブロックとセメントの隙間から咲いていた花に、「きれい」という気持ちになりました。
仕事を一所懸命やっていたときは、心の余裕がなかったせいか、このような花に目を留めることはなかったように思います。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
「一日一歩でも半歩でも前進する。分割、コツコツ、少しずつ、一歩、一歩。」
毎日、このようなことを考えながら、母の介護、家事、仕事、勉強、運動などを継続しています。
1日に実行する項目(日課のようなものです。)を決めて、それをやるようにしています。
それをやれば、とりあえず一歩前進です。
さらに、日課の他に、何かを加えて実行することもあります。
できないこともあります。
こんなことの繰り返しです。
忘れないように、継続できるように、記録を取るようにしています。
それが、次の365日継続記録表と365日勝敗表です。
継続の手助けになっていると思います。
お釈迦様が説いたように、この世は仮の世界であり、いずれは、皆、魂として、あの世に還るとすれば、肉体や財産は持って還れませんが、努力を継続したという意志、経験、考え方などは持って還れるような気がします。
そのような思いで、60歳になっても、いろいろと努力を継続しています。
地面の近くに、サツキが咲いていました。
高い場所で咲いているツツジやサツキの花ばかりに囚われて、気が付きませんでした。
たくさんは咲いていませんでしたが、心を惹かれました。
がんばれ。
なぜか、応援したい気持ちになります。
来年も花を咲かせてくれよ。
正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
がんばれ。
諦めるな。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
何年かぶりに、サツキが咲いてくれました。
来年も咲いてくれるように、今年は昨年よりも少しだけ丁寧に手入れをしてみようと思います。
暑さに負けなければ・・・
そして、私もサツキに負けないように花を咲かせる努力を継続していこうと思います。
「努力を継続すれば成果は必ず出る。」
先日、毎月、訪問してもらっている置き薬の営業の方から、「内藤さんは肩こりはないですか」という質問を受けました。
私の答えは、「それが、ないんだよ」でした。
「何かされているのですか」と尋ねられたので、「鉄アレーを毎日上げ下げしている」と答えました。
実は、50歳を過ぎたころだったでしょうか、肩こりで、毎日のように肩にシップを張るような時期がありました。
鉄アレーダイエットだったと思いますが、テレビで紹介されるのを見て、鉄アレーで「肩を鍛えれば、治るんじゃないか」という考えが頭に浮かびました。
それから、ほぼ毎日やっています。
回数は、日々変わりますが、毎日するように心掛けています。
もう一つ、肩こり防止にいいと思うのが、逆立ちです。
柱にもたれるように、逆立ちをします。
これも、ほぼ毎日です。
逆立ちの時間は、30秒から60秒の間で、日によって変えています。
鉄アレーも逆立ちも、体調によって回数や時間を変えて、何よりも少しずつでも毎日続けることを目標にしています。
おかげで、今のところ、肩こりはないのです。
これも、努力の継続の成果だと思います。
これは、わりと短期に成果が出るのではないかと思うのです。
何かの努力を継続すれば、何らかの成果は必ず得られると、私は考えています。
目標とするものが、考えている形で実現できなかったとしても、何らかの成果は必ず出るはずです。
大切なのは、一歩を踏み出すことと、継続すること、成果を見逃さないことです。
そんな私の6月1日から8日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
まだまだ成果は出せると思って、やっています。
正しい目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
必ず成果は出ます。
がんばれ。
諦めるな。
皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。
60歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。