継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

新型コロナウィルスで考えたこと【96】-受験で問われているもの-

2021-12-31 09:18:53 | 新型コロナウィルス

 オミクロン株の濃厚接触者の大学受験に関して、文部科学省の方針が変更されたことが批判されているようです。
 学習塾の経営者の方でしょうか。
 テレビで、受験生は勉強に集中している過敏になっているので、勉強以外のことで受験生に神経を使わせないでほしいというようなことを言っていました。
 これらのニュースで私が考えたのは、受験で問われているのは、試験で良い点数をとることだけではないのではないかということです。
 実力が発揮できるように平常心を保持すること。
 良い体調を維持して試験に臨むこと。
 何があっても試験会場まで行くこと。
 不測の事態に備える心構え、対応を準備しておくこと。
 これらも受験で問われていると思うのです。
 大学側が問うているのではなく、受験生自身の人生が問うているのです。
 受験では、思い通りの結果が出た人、出なかった人、思ったより良かった人など様々です。
 大切なことは、その結果を受け止め、反省すべき点は反省し、今後の人生に生かすことだと思います。
 大学受験で、体調維持に失敗し、努力を怠り、その後悔の念から中年になって、努力を継続し始めた60歳のオッサン公認会計士からのアドバイスです。
 受験生の方々に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 がんばれ。
 新型コロナウィルスなんかに負けるな。


 開花する少し前の花です。
 白さが美しく思えて写真に収めました。

 自分の目標に向かって、正しい方向での努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 今日できる努力を着実に実行し続けてください。
 必ず道は開けると信じて。
 必ず道を開いて見せるという意思を持って。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。
 


「継続の法則」の考え方、方法を100回繰り返し読む。2021

2021-12-25 22:32:12 | 継続の法則

「継続の法則」の考え方、方法を100回繰り返し読む。
 拙著「意志が弱い人のための勉強を続ける技術」に書いた「継続の法則」の考え方、方法を繰り返し読んで、努力を継続する手助けとするという意味のタイトルです。
 「100回繰り返し」というのはオーバーですが、何回も繰り返し読んで努力を継続することを意識するという感じです。
 本を100回も繰り返し読むというのは、たいへんです。
 そこで、私は、継続の記録表である365日継続記録表に、継続の法則を記載して、1年単位で繰り返し読めるようにしています。
 これを見て、ときどき、「あー、そうだった。」と思うようなこともあります。
 そんな私の12月17日から24日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。



 今年も後わずかです。
 なんとか白星を続けて終わりたいと思います。
 目標でも、夢でも、何かを成し遂げるためには、正しい方向での努力を継続することが必要です。

 私は、若い頃は努力を継続することができませんでした。
 社会人になって、35歳から継続記録表を作成し始めて、いろいろと試行錯誤の末、継続するための考え方や方法を見つけ出しました。
 それが、私が言う「継続の法則」です。
 詳しくは、上記拙著をご覧ください。

 何かの目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 正しい方向での努力を止めないで、継続してください。
 きっと、いろいろなものが見えてきます。
 いろいろなものを手に入れることができます。
 がんばれ。 
 負けるな。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【95】-憲法改正-

2021-12-24 22:05:57 | 新型コロナウィルス

 衆議院選挙後に憲法改正の話題が、少しだけ、ささやかれています。
 新型コロナウィルス関連で緊急事態条項を折り込むことと、憲法9条の改正の2つが検討課題のようです。
 以前、税法の研究をされている大学教授の研修を受けたのですが、先進国の中で、憲法において、「納税の義務」を定めているのは、日本だけだそうです。
 あまりにも当たり前のことだから憲法には定めていないという解説をされたように記憶しています。
 なぜか、このことが記憶に残っています。
日本国憲法第30条
「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。」
 関連する条文として第84条もあります。
日本国憲法第84条
「あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める条件によることを必要とする。」
 これも当たり前のような気がします。
 別に憲法の条文とする必要はないと考えます。
 これらを削除して、次のような条文を入れたらどうかと思います。
日本国憲法第〇条
 1.政府及び地方公共団体は、低い税率で簡素な税制を定めなければならない。
 2.前項の低い税率で簡素な税制とは次のようなものである。
  ① 国民の私有財産を脅かさない税制
  ② 国民が節税ではなく、仕事に意欲を傾けるような低い税率の税制
  ③ 納税を専門家に依頼するのではなく、国民自らが納税できるほど簡素な税制
 3.政府及び地方公共団体は、低い税率で簡素な税制での運営を実現するため、智慧を絞り、不断の努力を継続しなければならない。
 本来、憲法とは、政府や地方公共団体から国民の自由、財産等を守る役割があると考えます。
 加えて言えば、外国からも日本国民の自由、財産等を守るように、政府や地方公共団体を働かせる役割もあると考えます。
 さらに、「日本は、こういう国を目指します」という宣言のような役割もあると思うのです。
 上記の税制に関する条文案は、「日本は、共産主義、社会主義、全体主義、福祉国家などを目指しません」という宣言のようなものです。
 はぁ~


 完全に花開く前ですが、なぜか惹かれてしまいました。
 「これから」という点に惹かれたのかもしれません。
 
 自分の目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 コロナの苦境は少し長くなりそうですが、そのような中でも道を開いていってください。
 がんばれ。
 負けるな。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


自分の底力、不退転の決意を引き出すために背水の陣を用いる。2021

2021-12-23 22:01:27 | 継続の法則

背水の陣
 昔、中国、漢の韓信という武将が、川を背に陣をとり、味方に退却できない決死の覚悟をさせ、敵を打ち破ったという話から、一歩も引けないような立場に身を置き、全力を尽くすというような意味で使われます。
 私は、公認会計士試験に合格するために、22年間勤務した地方銀行を退職して、後戻りできない状況を作り、試験勉強に全力を尽くしました。
 その結果、なんとか合格することができました。
 しかし、この方法は、何度も使えません。
 それと、一つ間違えば、大失敗するという可能性もあります。
 ただ、何かを成し遂げるためには、背水の陣のような考え方が必要であると考えています。
 そのため私が考えた継続の法則のひとつとして、忘れないようにしているのです。
 そんな私の12月9日から16日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。


 生涯現役を目指して、心も体も知識も衰えないように努力を継続しています。
 背水の陣は、もう使えないと思いますが・・・

 何かの目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 厳しい時期は少し先まで続きそうですが、負けないでください。
 ひとつの扉が閉じても、別の扉が開くはずです。
 その扉を見逃さないでください。
 がんばれ。
 自分の人生を絶対に諦めないでください。
 皆様に神さま仏さまのご加護がありますように。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【94】-なんかおかしい-

2021-12-23 14:44:23 | 新型コロナウィルス

地球温暖化
 日本は今年もこれから厳しい寒波に見舞われるとのことです。
 昨年でしたでしょうか、トラックなどが立ち往生した風景が思い出されます。
 地球が寒冷化しているような気もします。
 本当に、地球温暖化なのでしょうか。
ワクチン
 新たな変異株オミクロン株が世界的に猛威を振るっているようです。
 日本政府も、世界の先進諸国も、ワクチンの追加接種で対応しようとしています。
 当初、ワクチン接種が進めば、集団免疫ができて、新型コロナウィルスを封じ込めることができるかのようなことを言っていたように記憶しています。
 でも、ワクチンを接種しても感染は防げないので、それは不可能です。
 本当にワクチンの追加接種という対応で大丈夫なのでしょうか。
変異
 新型コロナウィルスのようなウィルスは変異するのが特徴のようです。
 でも、ちょっと異常すぎるような気がします。
 ウィルス表面の突起の数が多くなったオミクロン株、まるで、ワクチンをすり抜けるかのような、人為的ともとられるような変異のような気がします。
 専門家は誰も疑問に思わないのでしょうか。
性的マイノリティ
 都道府県でも性的マイノリティに関して、高校レベルで学ぶ取組みがなされているようです。
 男性と女性が存在する意味の検討なくして、ただ単に、平等ということが正しいかのように話が進められているようです。
 悪意の人も出てくると思います。
 感覚的に、大丈夫なのかと感じてしまいます。
分配
 政府のバラマキを問題視する声が、いつの間にか、現金支給か、商品券支給かの議論にすり替えられてしまいました。
 政府の負債は膨らみ、やがて大増税が来るということは議論されません。
 なによりも、政府に頼りっきりの国民、政府から分捕ることしか考えない国民が増えていくことが心配です。
戦争
 中国が台湾に進行するという話が、ネットでもテレビでも、少しだけ話題に上っています。
 もし、中国が台湾を押さえたら、日本に石油等が入って来る海路を押さえられることになります。
 そうなると、エネルギーや資源の問題です。
 先の太平洋戦争の原因の一つと似ていると思うのですが、政府、大手メディアも冷静です。
 大丈夫なのでしょうか。

 なんかおかしい。
 国連、主要先進国、日本政府の言うことが正しいと思ってしまっています。
 人間としての特長である「考えること」を放棄してしまっているようです。
 情報を集めて、考えて、判断する。
 なんかおかしいという直観力や懐疑心を持って考えることを始める。
 大切なことを忘れているような気がします。


 百日草です。
 かつては美しかったのですが、今は、そうとは言えません。
 でも、まだ頑張っています。
 何か心を動かされるものがありました。
 来年は、もっと美しく咲いてくれよ。

 自分の目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 他人から何と言われようと負けるな。
 がんばれ。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。