前回【26】で、私の病気が再発したことを書きました。
病気をすると、いろいろと考えます。(私は弱い人間ですから)
大きく4つのことを考えました。
一つ目
「私が病気になって、入院となったとき、母をどうするかを考えておく必要がある」ということ
今回、お世話になった病院のドクターにも相談しましたし、母の介護ケアマネージャーさんにも相談しました。
複数の手段を用意しておきたいと思います。
二つ目
「病気にならないように、日頃から努力をする」ということ
健康であり続けるということです。
肉体的にも、精神的にも、健康を維持するために、具体的な思いと行いを試行していきたいと考えています。
三つ目
「私が病気になり、母の介護ができずに、母が死んだとしても、それだけで母の人生が不幸だったとは言えない」と考えること
このように考えて、今できることを、できる限り、してあげようと考えて、思いや行いを実行していこうと思いました。
四つ目
「誰かに頼るのではなく、私が皆から頼られるようになる」ということ
今回の病気で「誰か助けてくれ」などと考えましたが、今は、コロナで皆が大変な時期です。
私は、自分で、なんとかなりました。
「お前が、親戚や知人を支えるようになれよ」という思いが湧いてきました。
今は、母の介護で手一杯で、他の方のことまで手が回りません。
心意気だけです。
「でも、いつか」という思いです。
今回の病気の決算は、こんな感じでしょうか。
もっと細かなことまで、具体的な思いや行いまで、考えたのですが、長くなるので、実践しながら、うまくいけば、いずれ、ブログにアップするつもりです。
今日、ゴミ捨てに行くのに、玄関を開けると、青空が広がっていました。
寒かったせいか、小鳥の鳴き声もしませんでしたが、青空がありました。
なんとなく、気持ちが良くなった気がします。
ありがとうございます。
介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
たいへんな時代に、介護をするのも大変です。
皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
61歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。