継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

目標、正しい理想に向かってコツコツ自助努力を継続する人を応援するブログ

自分を責めすぎない。ある程度できたら、自分をほめてあげる。

2022-03-25 15:25:39 | 継続の法則

「自分を責めすぎない。ある程度できたら、自分をほめてあげる。」
 何かを継続しようとするときに、継続できなくても、自分を責めすぎないことです。
 「自分はなんて駄目なんだ。」
 「また続けられなかった。」
 「もう何をやっても無理。」 など
 反省をするのは必要ですが、自分を責めるだけの反省はあまりおススメできません。
 落ち込んだ自分を何とかまた頑張ろうと思わせるような反省をしていただきたいと思います。
 「まぁ、自分の実力は今はこんなもんだ。でも、あきらめない。必ずいつか継続できるようになる。」
 「できるまで、何度でもチャレンジすればいい。」 など
 私も勉強や運動を継続しようとトライして、何度、挫折したか分かりません。

 今から25年前に、記録をとり始め、それから継続ができるようになりました。
 正確には、断続です。途中、継続が途切れたときがありますから。
 でも、記録をとることは継続しています。
 そんな私の3月17日から24日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。
 



 最近は、記録をとりながら、継続を意識することができています。
 継続できています。
 もし何かを継続しようと思って、何回も挫折をされた方がいたら、あまり、自分を責めすぎずに、良い意味で鈍感な自分になることを試してください。
 そして、何度でも継続にトライしてみてください。

 自分の目標に向かって、正しい方向で努力を継続している皆さん。

 未来はあなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 負けるな。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【106】-このブログ「新型コロナウィルスで考えたこと」を振り返って-

2022-03-23 22:44:15 | 新型コロナウィルス

 このブログ「新型コロナウィルスで考えたこと」を書き始めたのは、gooブログでの新型コロナウィルスを題材にしたブログの募集のようなものがあったのが、きっかけだったと思います。
 文章を書く練習のつもりで始めたのが、いつの間にか、今回で106回になりました。
 「人を説得する文章を、できるだけ短時間で書く」ことを目標にしたつもりですが、なかなかうまくいきません。
 人を説得する言葉をひねり出すのは難しいです。
 面倒くさいです。
 「テレパシーのように、思いがすぐつたわればいいのに」等と考えることもあります。
 でも、この面倒くささ 面倒くさいことの中に、人として、人類としての、進化・向上・発展の仕掛けがあるような気もします。
 面倒くさいけど、智慧を絞って、やり続けたいと思います。

 なかなか文章が出てこずに、無理やり書いたものもあります。
 それも良い経験、勉強になったと考えています。
 他からとってきた情報をそのまま載せても駄目で、自分の中に落とし込み、自分のオリジナルの考えを付け加えるようなことをしないといけないということに気が付きました。
 最近は、ある出来事や報道等を題材に、自分の中で、ある程度、考えがまとまり、文章が出てくるまで待つようになりました。
 自分の頭の中で、考えていると、インスピレーションのように、言葉が下りてくることがあるのです。
 実は、ブログの文章に限らず、考えが下りてくるときもあるのです。
 自分とは違う誰かが、「こういう表現の方がいいんじゃないか」とか、「お前の言いたいことは、こういうことではないか」とか、言ってくれているかのようです。
 いつも、このような状態になる訳ではありません。
 体調が悪いとき、疲れているとき等は、駄目なことが多いように思います。
 守護霊、指導霊といった考え方があります。
 そういった方々が私に異次元からインスピレーションを与えているという考え方です。
 もしそうなら、ありがたいことです。
 今回で106回、よく続いたと思います。
 このブログを通して、いろいろな気付き、発見があり、自分なりの成長も実感しています。
 このような機会を与えてくれている方、ブログを読んでくれている方に感謝、感謝です。


 私が介護をしている母の寝室に、ミニバラを買って置いてみました。
 撮影は下手ですが、実際には、もっときれいです。
 部屋に花があると何となく雰囲気が良くなります。

 自分の目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 負けるな。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


目標達成だけが、努力を継続した成果ではない。

2022-03-19 14:10:45 | 継続の法則

「目標達成だけが、努力を継続した成果ではない。」
 私が20年以上勤務していた地方銀行を退職し、公認会計士試験を目指そうとしたときに、自分に言い聞かせていた言葉です。
 当時の私の目標は、公認会計士試験合格でしたが、勉強をする過程でいろいろな成果が得られるだろうと思っていました。
 分かり易いのは、合格しなくても、会計に関する知識・能力は、一定程度レベルアップするということです。
 その他にもあります。
 思い出せば、多分、たくさん出てくると思います。
 大切なことは、自分に現れた成果を見逃さないことです。
 また、この言葉を言い訳にせず、目標達成に向けて努力を継続することです。
 私は、この言葉を、今でも、活用して、いろいろと努力を継続しています。
 31歳のときに掲げた自分の人生の目標は、未だ道の途中です。
 こんなことを考えながら、日々努力を継続している私の3月9日から16日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。



 今は、寄り道の最中ですが、人生の目標達成に向けて、少しずつでも前進することを意識してやっています。
 寄り道で、人生が終わってしまうかもしれませんが、それも自分の人生と考えて、今は、この寄り道を主体にやっています。
 寄り道でも、成果(学び、発見、成長など)はあります。

 何かの目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 負けるな。
 一歩でも、半歩でも、前に進むという思いで努力を継続してください。
 必ず成果はでます。
 どんなに小さな成果でも、他人から見れば大したことはないと思われるであろう成果でも、その成果をがっちりとつかみ取り、自分のものにして、次々とそれらの成果を積み重ねていってください。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


新型コロナウィルスで考えたこと【105】-国の財務書類-

2022-03-18 22:28:42 | 新型コロナウィルス

 毎年、「国の財務書類」が、作成・公表されています。
 財務省のホームページで閲覧することができます。
 どのようなものかを簡単に説明すると、歳入と歳出に企業会計を適用して、ストック情報(貸借対照表)、フロー情報(業務費用計算書、資産・負債差額増減計算書)を作成したものです。
 一般会計と特別会計を合算した「国の財務書類」、一般会計のみを対象とした「一般会計財務書類」、連結対象法人を含めた「連結財務書類」が作成されています。
 一般会計と特別会計を合算した「国の財務書類」について、当該財務書類を作成し始めた平成20年度からの推移をみてみると、フロー情報では、作成以来、超過費用状態、企業でいえば赤字が続いており、ストック情報では、資産・負債差額がマイナスの状態、企業でいえば債務超過の状態にあります。
 ところで、「国の」となっていますが、厳密には、政府の、つまり、日本政府の財務書類というのが正しいと考えます。
 国の、つまり、「日本国の財務書類」となると、政府、地方公共団体だけでなく、その他の公的企業、民間企業、個人(家計)等も含めた、連結財務書類となると思うのです。
 通常、連結の財務書類を作成する場合、連結の範囲に含まれる企業間の債権と債務は相殺されて表示されなくなります。
 問題となっている日本国債(日本政府の借入金)の残高のうち、日本国内で購入されている金額は、私の考える「日本国の財務書類」のひとつである「日本国の貸借対照表」では表示されなくなってしまいます。消えてしまいます。
 よく言われている「日本の国債は多くが日本国内で買われているから大丈夫」論、「国債を発行しても国内で買われる限りまだまだ行ける」論等と同じような結果になってしまいます。
 でも、これで本当にいいのでしょうか。
 単純に考えて、連結企業グループ内に毎年赤字を計上し、債務額と債務超過額が増加している企業があったとしたら、なんとかせんといかんでしょう。
 悪いことに、その企業は赤字や債務額や債務超過額を減少しようとしないのです。
 コロナ禍であること等を利用して、増加しようとしているのです。
 さらに、価値を生み出したり、価値を貯めたりしている連結グループ内の他の企業から価値を奪い取る方法を知っているため、少しずつ奪い取る金額を多くしていこうとしているのです。
 この企業は、連結グループの親会社のつもりでしょうが、実は、国民である民間が親会社のはずです。日本は民主主義国家なのですから。
 「誰か、この連結グループ内のお荷物企業を止めてくれ。」と、私は心の中で思っています。
 ちなみに、私の考える「日本国の財務書類」においては、ストック情報である「日本国の貸借対照表」だけでなく、フロー情報である「日本国の損益計算書」も作成する必要があります。
 そうすると、日本国内の税による政府の財源と日本国内で使用される政府の業務費用等も相殺消去されてしまいそうです。
 民間部門と公的部門を一緒にするのに損益計算書でいいのか、できた財務書類は、赤字や債務超過ではないのではないか、どんな財務書類ができるのか、作成の仕方は連結財務諸表と同じでいいのか等、考えると目が回ってきます。
 将来への宿題とさせてください。
 とりあえず、日本政府の赤字や債務超過や国債発行残高の増加は、なんとかせんといかん。
 赤字や債務超過や国債発行残高に対して、国会議員や関係する国家公務員に、債務保証という責任を負わせるほどのことをしないと、この無責任の傾向は止まらないと思うなぁ。


 スイセンです。
 アップで撮影してみました。
 もう少しお日様の光が欲しかったです。
 でも、春はもうすぐそこまで来ていることを実感させてくれます。

 何かの目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 ここ数年、いろいろなことが起きますが、今、自分ができる自助を努力を継続していってください。
 必ず成果を手にすることができます。
 必ず成果を手にしてください。
 がんばれ。
 負けるな。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


一日の目標を決めても、それにこだわらない。ちょっとでもいいから実行する。

2022-03-12 13:47:12 | 継続の法則

「一日の目標を決めても、それにこだわらない。ちょっとでもいいから実行する。」
 これは、例えば、「1日30分、会計の勉強をする」「1日30回、腹筋運動をする」などと目標を決めたとしても、30分、30回にこだわらず、1分でも5分でも、5回でも10回でも、1日何回かは実行し、とにかく続ける、継続することが大切ということを意味しています。
 何かを継続するための法則のひとつだと私は考えています。

 「なーんだ、そんなことか」と言われるかたも多いかと思います。
 でも、実際にやってみるとなかなか難しいのです。
 「勉強を1分、5分しても何になる」「腹筋運動を5回、10回しても何になる」と考えてしまうからです。
 結局は、継続ではなく、断続、しかも、かなりの時間があいた断続となってしまいがちです。
 この法則の意図することは、とにかく、継続する項目を強く意識することにあります。
 時間ができたときは、勉強を30分以上、体調がいいときは腹筋運動を30回以上、または、30回を複数回繰り返すようにするのです。
 何か努力を継続しようとしている方は、やってみてください。
 こんな私の3月1日から8日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。



 なんとかかんとか継続ができています。

 何かの目標に向かって、コツコツと正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来はあなた方の手の中にあります。
 今日できることを、できる範囲で、着実に実行し続けてください。
 がんばれ。
 自分に負けるな。
 皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
 60歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。