継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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韓国、戒厳令③ ひとり会議 五拾弐③

2024-12-31 04:45:59 | ひとり会議



「今日の議題は、前々回、前回の続き、『韓国ユン大統領が発した戒厳令について』です。
 別の動画で、韓国ユン大統領が発した戒厳令について、日本のテレビ、新聞とは違った見方をしている動画があります。
 ちょっと怖い感じのする、ジャーナリスト? の須田慎一郎さんの動画で、ゲストとして、龍谷大学教授の李相哲(りそうてつ)さんを迎えて解説されています。
 ユン大統領が戒厳令を発した背景については、前回、前々回、私がブログで解説した内容、紹介した幸福実現党のユーチューブ動画『TruthZ(トゥルースゼット)』とほぼ同じです。
 野党「共に民主党」のイ・ジェミン代表の悪行は、かなり、より詳しく説明しています。
 イ・ジェミンは、相当に酷いやつのようですが、ひとつひとつ悪行を、当ブログにアップするのはやめます。
 与党「国民の力」の元代表(12月6日に代表辞任)、ハンドンフン元代表は、ユン大統領の弾劾決議の2回目には、賛成に回りました。
 ハンドンフン氏に与党から23名くらいが追随したそうです。
 これは、ハンドンフン氏が、次期大統領への野心を持っている、からだそうです。
 風向きを見たということでしょうか。
 今のところ、ユン大統領が、圧倒的に不利なようです。
 戒厳令が終息しても、まだ、韓国の混乱は続くというのが、金融マーケットの見方のようです。
 このまま、野党「共に民主党」、イ・ジェミンが大統領になると、米軍が韓国から撤退するのではないかとう話も出ていますが、今のところ、推測でしかないので、これも、解説として、取り上げるのは、止めます。

 1時間ちょっとの長い動画ですが、よろしければ、ご覧ください。
【韓国の崩壊】※緊急取材※ 日本のマスコミが報道しない尹大統領の戒厳令と弾劾について須田さんが李相哲さんに取材してくれました(虎ノ門ニュース)

 12月29日(日)、私が住んでいる地域の新聞(地方紙)に、
 「銃を撃ってでも議員引っ張り出せ」
 ユン大統領 軍に周到指示か 
 韓国検察指摘
との見出しの記事が載りました。
 今回、前回、前々回、当ブログで、取り上げた解説から見ると、この記事は、嘘っぽいということになります。
 そもそも、ユン大統領は、本気が議会を停止するつもりはなく、本命は、選挙管理委員会に突入して、不正選挙の証拠を獲得することだったのではないか、という意見を、私は、信用しているからです。
 現在、日本のテレビ、新聞の情報を、そのまま受け入れるのは、判断を誤らせることになりかねません。
 情報の真偽を見極める基礎的な能力を身に付ける必要があると考えます。
 なかなか難しいのですが、信頼できる情報ソースを、いくつか持って、関心のあるニュースを調べてみることを繰り返すことが重要かと思います。
 当ブログでも、テレビ・新聞の報道が、ちょっと違うじゃないという話題を取りあげていきたいと思います。」
「分かった。
 テレビ・新聞の情報を鵜呑みにせんわぁ。
 でも、テレビは捨てんわぁ。」
「韓国は、お隣の国です。
 韓国の政治が安定して、日本に友好的な姿勢を示してくれないと、日本の安全保障の観点からも非常に困ります。
 是非、良い方向に向かうことを願うばかりです。

「そうやなぁ。

 わしも、そう願うわぁ。」

 このブログを見てくださった皆さんに、
 神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


韓国、戒厳令② ひとり会議 五拾弐②

2024-12-29 06:35:24 | ひとり会議



「今日の議題は、前回の続き、『韓国ユン大統領が発した戒厳令について』です。
<なぜ、野党「共に民主党」は、国政を混乱に陥れるようなことをやるのか>
 野党「共に民主党」の代表は、イ・ジェミン。
 5つくらいの裁判で訴えられている。
 1つが公職選挙法違反。
 1審で有罪、次は、高裁、最後は、最高裁。
 最高裁の判決が、来年6月ごろと言われている。
 有罪になれば、その後、10年間、選挙に出られない。
 今の情勢で、大統領選挙となれば、自分(イ・ジェミン)が、大統領になれると思っている。
 有罪になる前に、大統領になりたい。
 大統領になると、訴えられている裁判は、審議停止となる。
 さらに、恩赦の特権がある。
 自分自身に対しても、恩赦できる。
 ユン大統領が止めて、大統領選挙をするのが早いか、自分が有罪になるのが早いか、ということ。
 本当の狙いは、ココ。
 ユン大統領の問題ではなく、理由は何でもいいから、国会を麻痺させて、ユン大統領を引きずり下ろしたい。
 ここまでが、大体、今回のユン大統領が、戒厳令を宣言した背景と言えます。」
「ちょっと待ってや。
 野党代表のイ・ジェミンちゅうのは、自分の保身のために、政治を混乱させよんのかぇ。
 ひでぇなぁ。
 韓国国民は、これにこそ、憤りを感じんといかんのやねんかぇ。」
「続けます。」
「まだ、あんのかぇ。」
「はい。
(韓国製の開票機の問題)
 世界中で、不正選挙が行われているようです。
 アメリカでも、前々回の大統領選で、トランプ大統領が、不正選挙が行われたと主張しました。
≪アメリカで不正に使われたと思われる開票機は、中国製という情報を私は得ています。ただ、不正が開票機だけの問題なのかは、まだ、分かりません。トランプ氏が大統領に就任後に、明らかになっていくと思います。不正が明らかになったとしても、アメリカの大手メディア、日本のテレビ、新聞は、真実を伝えないでしょうけど・・・≫
 キルギスでも不正選挙が行われ、大統領選挙がやり直しとなり、最初に落選した人が大統領になっている。
 このときの開票機が、韓国製でした。
 イラク等での不正選挙、この開票機も韓国製です。
 これは、韓国の開票でも使われている。
 大統領府が調べた結果、簡単にハッキングができるものだった。
 大統領は、調査を、選挙管理委員会に依頼したが、この選挙管理委員会自体が、「共に民主党」寄りの人たちで占められている。
 裁判所に訴えたが、棄却された。
 裁判所も「共に民主党」の勢力が強い。
 調査したくてもできない状況であった。
(なぜ、この時期に戒厳令を宣言したのか。)
 ユン大統領は、来年の6月まで、ジッとしていて、政権を維持していれば、イ・ジェミンの有罪判決が出る可能性が高かった。
 なぜ、リスクを承知で、今、戒厳令を宣言したのは、不明である。
(国民情緒法)
 韓国は、司法が強いと言われます。
 通常の裁判所と憲法裁判所という2つの裁判所があります。
 ただ、この上に、司法をも動かす、「国民情緒法」があると言われています。
 説明は、以上です。」
「スッキリしたわぁ。分かった。
 それにしてん、日本のテレビや新聞は、何しちょんのかなぁ。
 信用でけんなぁ。」
「じゃあ、テレビ捨てましょうよ。」
「そりゃ、できん。」

 次の動画を参考に解説しました。
 私の解説で、漏れ等もあると思います。
  30分ちょっとの少し長い動画ですが、

 よろしければ、ご視聴ください。

韓国事情通に聞く。リスクは百も承知のユン大統領。「戒厳令」をなぜ出した?その先に大逆転の秘策はあるのか【目からウロコの韓国論Vol.1】≪Truth Z(トゥルースゼット)≫


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 神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


韓国、戒厳令 ひとり会議 五拾弐

2024-12-27 08:22:29 | ひとり会議



「今日の議題は、先日、日本のお隣の国、『韓国ユン大統領が発した戒厳令について』です。
「おぅ、知りたかったんよ。
 日本のテレビ、新聞みても、よう分からん。
 戒厳令を出したユン大統領を批判するような記事が多いんやけど、ユン大統領は、最後まで戦うとか、よう分からんことを言いよるけんなぁ。
 年寄りでん分かるように、やさし~~く、説明しちょくれ。」
「分かり易く解説したユーチューブ動画を見つけましたので、この内容を説明します。 
 トゥルース・ゼット(Truth Z)という幸福実現党のユーチューブ動画で、城取良太さんと韓国在住の加藤さんが解説しています。
<起きたこと>
12月3日22時 非常戒厳(戒厳令)宣言。
韓国軍が国会の建物、選挙管理委員会に突入。
12月4日早朝、国会が戒厳令解除要求を決議し、戒厳令解除。
12月4日 野党が、ユン大統領の弾劾議案を国会に提出。
議員300人の3分の2で可決されるが、今回は、否決された。(1回目)
戒厳令を進言したとされるキム国防相を辞任後に検察が逮捕。
警察庁長官、ソウル警察トップも拘束されている。
12月14日 野党が再び弾劾議案を提出。
与党「国民の力」から12名が離反し、弾劾が可決される。(2回目)
ユン大統領の職務停止、ハン・ドンスク首相が、大統領の職務を代行。
12月14日から180日以内に、憲法裁判所が、ユン大統領の罷免を可否について判断を下す。
罷免されると、60日以内に、大統領選が行われる。
<韓国国民の戒厳令に対する心情>
韓国で戒厳令が宣言されるのは、2つの理由が考えられる。
一つは、北朝鮮が攻めてきた
もう一つは、内乱が起こって、政府がそれを鎮圧しようとしている
1980年代までは、韓国国内が、ある意味、軍事政策などで、強制的に抑えられていた。
その時に、戒厳令が敷かれていたので、その頃の記憶が残っていて、戒厳令に対する反発というのは、心情的に、ものすごく持っている。
ユン大統領が、安易に?、戒厳令を出したことに、かなりの国民が怒っているというのが、正直なところである。
<なぜ、戒厳令を宣言したのか?>
野党「共に民主党」が、国会の議席の3分の2近くを占めている。
ユン大統領が、こうゆう法律を作りたいといっても、すべて反対して、ボツにする。
弾劾の乱発、長官クラス(日本で大臣クラス)の人たち、20数名に弾劾をかけた。
弾劾の結論が出るまでは、その職務に付けない。
予算、ことごとく予算を削ったり、ゼロにしてしまったりしている。
例えば、大統領活動費ゼロ 等
結果として、政府、行政の機能が、麻痺してしまう。まともにできない。
このようなことを乱発して、ユン大統領を追い詰めている。
(選挙の結果、野党「共に民主党」が、3分の2近くを占めるのは、選挙の結果?)
先(2024年4月)の選挙について、不正選挙の疑惑がある。
事前では、与党有利、あるいは、直前まで、競った状況といわれていたが、
結果は、「共に民主党」の圧勝であった。
多くの韓国国民が驚いた。
選挙当日の投票結果は、与党と野党が拮抗したものであったが、事前投票の結果が、なぜか、「共に民主党」が、何倍も多かった。
当日投票の比率と事前投票の比率が、大きく違う。
票の操作が行われたのではないかという疑惑があった。今も残っている。
戒厳令の宣言後、韓国軍は、国会と選挙管理委員会に突入している。
当該選挙の不正の証拠を見つけたかったのではないかという説もある。
<韓国国民は、どう思っている>
韓国のメディアは、ほぼ「共に民主党」寄りである。応援している。
よほどの大事件でないと、「共に民主党」の不利になるような報道はない。
今回も、権限を乱用して戒厳令を出したという報道は多く流される。
「共に民主党」が、議会の権限を濫用して、行政を成り立たないようにしているということは、ほとんど報道されない。
マスメディア、労働組合、教育関係者、北朝鮮にシンパシー(共感)を感じる人が多い。根強い。
これらの影響で、国民が左(共産主義、社会主義、結果平等主義)に流れていくかたちになっている。
韓国は、国民感情によって、非常にブレるところがある。
国民感情に引っ張られる国、法律を超えてしまうところがある。
例えば、大統領の弾劾、法律的には、弾劾に当たらないであろうとしても、
国民が、許さない、許さない、許さないと強く訴えると、
その国民感情に配慮して、裁判の結果が出る。
警察も動く。
ときには政治家も、大統領も、法律よりも、国民感情を優先して、動かないとバッシングを受けるという体質がある。
過去の大統領の弾劾
① イミョンバク大統領 ・・・ アメリカ輸入肉が狂牛病の疑いあるとの報道。国民が報道を信じた。今となっては、デマだと分かった。
② パククネ大統領 ・・・ 友人が、国政にアドバイスしている等の報道があった。現在では、そこまで大統領を追い詰めるようなことだったのかと言われている。
③ 今回のユン大統領
<なぜ、野党「共に民主党」は、国政を混乱に陥れるようなことをやるのか>
これについては、次回、アップしたいと思います。」
「少し、スッキリしたわぁ。
 日本のテレビや新聞を見ただけでは、わからんかったんよ。」
「はい。
 そのとおりだと思います。」




 ジョウビタキです。
 黒、茶、白が、はっきりします。
 もう少し、大きく、鮮明に撮れるといいのですが、私の持っているカメラでは、これが限界です。
 仕事をして、お金を貯めて、新しいカメラを買いたいと思います。
 いつになるか、分かりませんが・・・

 このブログを見てくださった皆さんに、

 神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


Remember what others have done for you as long as you can.

2024-12-25 07:30:20 | 継続の法則



 It is fact that those who always remember what they did for others tend to be quick to forget what others did for them.
 When you do something for others, it is important to do so without expecting any kind of reward and to forget what you have done.
 At the same time, remember what others have done for you as long as you can and continue to feel grateful.
 If everyone adopted this basic way of thinking, the world would be a better place.
(From RYUHO OKAWA‘s AN UNSHAKABLE MIND by IRH Press Co., Ltd. )

 ほんと、凡人の私は、他の人にしてあげたことは、憶えているのに、他の人からしてもらったことは、すぐに、忘れてしまいます。
 ほんと、凡人。
 見返りを求めず、与える。
 試行中。
 こんなことを考えている私の12月17日から24日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。





 今年も残りわずかとなりました。
 このまま白星続きを目指します。



 ジョウビタキという小鳥です。
 私の住む大分には、秋の終わりから春の初めくらいまで、やってきます。
 黒、茶、白の小鳥です。
 大好きな小鳥のひとつです。
 逃げないで、カメラに納まってくれました。
 ありがとうね。

 正しい目標を持ち、正しい方向で努力を継続している皆さん。
 未来は、あなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 負けるな。
 皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


日本のエネルギードミナンス ひとり会議 五拾壱

2024-12-23 13:37:49 | ひとり会議


「今日の議題は、『日本のエネルギードミナンス』です。
 前回、前々回に引き続き、エネルギー関連です。
 多くの方に、考えてもらいたい議題です。
 日本のエネルギー政策を変えんといかん、と考えていただける切っ掛けとなれば、と思います。」
「おっしゃ、聴くで。」
「前回と同じく、幸福実現党、釈量子党首とキャノングローバル研究所、研究主幹、杉山大志さんの対談の動画を参考にしています。
・日本のエネルギー政策は、相変わらず、脱炭素。
・2025年、CO2をゼロにする、そこ(ゼロ)に向けて、一直線で減らす。
・2035年、2040年の目標を決めようとして、今のCO2量と2050年のゼロを直線で結んで、その中間点の目標数値にしている。単純な決め方。
・現状の認識が間違っている。
・世界は脱炭素に向かっていると政府資料にあるが、一所懸命やっているのは、ドイツ、イギリス、日本だけである。
・これらの国は、産業が崩壊している。
・中国、インドは、石炭火力発電を増やしている。
・世界は脱炭素に向かっていない。
・現在は、戦争の時代だということを、エネルギーをやっている人間は認識している。
・ロシア、ウクライナ戦争で、はっきりした。
・新しい冷戦の時代である。
・ロシアが石油を掘るのをやめるとか、ガスを輸出するのをやめるとか考えられない。
・ロシアの経済は、石油とガスの輸出で賄われている。
・軍事費も、そこから出ている。
・中国も、インドも、ロシアから石油を喜んで買っている。
・中国も、インドも、国内では、石炭に投資している。
・ロシア、インド、中国だけで、世界のCO2の半分ぐらいになる。
・元々、どんなにお金がかかっても、いいから、CO2を減らそうというのは幻想だった。
・それが、完全に崩壊したのが、ここ2~3年、ロシア・ウクライナ戦争で、はっきりした。
・日本のCO2排出量は、世界の3%
・2,025年、日本のCO2ゼロで、気温低下は、せいぜい、0.006度C程度。
・気付かない。
・無駄。
・それをやるだけ、日本の経済、産業を破壊している。
・グリーンで成長するか。
・政府、大臣、経団連は、成長するといい、10年間で、150兆円のグリーン投資といった経済学的には、破綻した話をしている。
・例えば、太陽光パネル
・全量買取制度、再生可能エネルギー賦課金という制度を作って、太陽光パネルを大量購入。
・日本はグリーン経済成長すると言い続けてきた。
・売る事業者は儲かるが、国民全体としては、割高な電気料金。
・経済的には、マイナスでしかなかった。
・グリーン経済成長なんてあるはずがない。
・今よりも規模を大きくしてやろうとしている。
・太陽光、風力、洋上風力、電気自動車も増やす。
・これが、日本のグリーン成長戦略
・光熱費は増々あがり、日本経済も駄目になる。
・製造業は壊滅する。
・CO2回収貯留技術(CO2を地中に埋める) 
・コストがかかり、電気料が2倍になる。
・この方向を転換するために、「電気料金で目標を立てる」という提案
・電気料の目標は、3.11震災前は、産業用14円、家庭用21円、これに戻す。
・2,022年は、産業用27.55円、家庭用34円
・日本政府に、日本のエネルギー政策をまかしておくて、ろくなことにならない。
・具体的な提案、日本政府がやってきたことの逆をする
・非政府有志による「日本のエネルギードミナンス」を公表した。
1. 光熱費を低減する。電気料金は東日本大震災前の水準を数値目標とする。エネルギーへの税や賦課金等は撤廃ないし削減する。
2. 原子力を最大限活用する。全電源に占める比率50%を長期的な数値目標とする。
3. 化石燃料の安定利用をCO2規制で阻害しない。
4. 太陽光発電の大量導入を停止する。
5. 拙速なEV推進により日本の自動車産業振興を妨げない。
6. 再エネなどの化石燃料代替技術は、性急な導入拡大をせず、コスト低減を優先する。
7. 過剰な省エネ規制を廃止する。
8. 電気事業制度を垂直統合型に戻す。
9. エネルギーの備蓄およびインフラ防衛を強化する。
10. CO2排出総量の目標を置かず、部門別の排出量の割当てをしない。
11. パリ協定を代替するエネルギードミナンス協定を構築する。
・再エネ賦課金はやめるべきである。」
「そりゃ、やめられんわ。
 政治家、官僚の利権がからんじょるけんなぁ。」
「その点も指摘されています。
・再エネ利権の不祥事も多い。
・漠然と太陽光、風力は良いモノだと思わされてきた。
・メガソーラーは、土砂災害の起こし、景観を破壊する。
・太陽光パネルは、人権侵害の問題があるウィグルで作られている。
・人権問題に、日本人の感度は低い。
・アメリカは、輸入禁止、EUも検討中。
・2023年5月、GX(グリーントランスフォーメーション)法案成立。
・GX推進機構(経産省の天下り先)ができた。
・国際20兆円を発行して、グリーン投資をやる。
・国が排出権を民間に売る。
・プラス、エネルギーに課徴金をかけて、20兆円取り返す仕組み
『こういうことをやっては、いけないというセンスが欠落している。』」
「ちょっと待って、こりゃ、ひでぇ話で。
 嘘の情報で、国民を再生エネに振り向けて、国民に思い負担を強いて、自分たちだけが儲かる仕組みを作っちょんちゅうことやろ。
こいつら皆、地獄に行くで。」
「彼らは、神さま仏さまを信じていないし、地獄も信じていなんです。
 だから、まともな道徳観が欠如しているので、個人としても、組織としても、していいことを悪いことが分からないと思われます。
 この問題だけではなく、新型コロナワクチンも同じです。」
「アメリカで、トランプさんは、エネルギーやるんやろ。
 日本も、やらんといかんやろ。」
「そのとおりですが、課題は、いつかあります。
まず、多くの国民が、政府(おかみ)は、いつも、正しいと信じていることです。
 信仰のようです。
 テレビ、新聞も同じです。
 それに、危機感が欠けていると思います。
 さらに、原発へのアレルギーです。
 原発アレルギーの解消のために、3.11震災での福島原発事故の放射能漏れが直接の原因で、がん等の病気になった方の調査をやり、それを公表すべきだと考えます。
 チェルノブイリ原発事故と比較して、そんなに酷い状況だったのか、公表してもらいたいものです。」

【米大統領選2024】〈トランプのエネルギー・ドミナンス〉日本版「11の提言」で日本の電気ガス料金はもっと安くなる!(釈量子/ゲスト:杉山大志氏③)【言論チャンネル】


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