前回、新型コロナウィルスで考えたこと【57】4月23日から1か月ちょっと過ぎてしまいました。
日本では、世界でも、ワクチン接種で感染が収まるという考え方で動いているようです。日本でも、報道によると、多くの方がワクチン接種を求めているようです。
「本当にいいのかなぁ」と思いつつも、私の中で迷いもあり、文章が書けなくなってしまいました。
ところで、現在は、明治維新の頃の日本のように激動の時代ではないかと思います。日本だけでなく、全世界が激動の時代に入っていると思うのです。
近い将来、今までとは、ガラッと変わった世の中になるような気がするのです。
中学のとき、「どうせ生まれるなら、江戸時代末期から明治維新へと続く激動の時代に生まれたかった」といった同級生がいました。
周りから、「おまえなんか、切られて簡単に生命を落としてしまうぞ」などと言われていましたが、彼は、「それでもいい」と言い返していました。
今、私が思うのは、江戸時代末期から明治維新への時期は、後世の人から見れば、例えば、私のような庶民でも「激動の時代」と分かりますが、当時の庶民の人は、それに気が付いていたのでしょうか。
江戸時代末期は、幕藩体制の中で、多くのものが行き詰っていたように思います。
現在の日本も、世界も、似たところがあるのではないかと思うのです。
現在は、江戸時代に比べ、世の中が多様化、複雑化しています。行き詰っているのは政治体制だけではなく、いろいろな分野で行き詰っているように思うのです。
何か次元を超えるような変革が必要なのではないかと思うのです。
それを気付かせるかのように、現在、日本でも、世界でも、いろいろなことが起こっているような気がします。
今は、自宅にいても、パソコンで様々な情報を入手することができます。
もし、私の認識が正しければ、私たちは、現在、激動の時代にいます。
多分、そのことが分かっている人は少ないのではないかと思うのです。
できれば、一石を投じたいと考えていますが、それこそ、切られて生命を落としてしまうかもしれません。
何か目標に向かってコツコツと努力を継続している皆さん。
未来はあなた方の手の中にあります。
この苦境は必ず終わります。
諦めないで今日できることを着実に実行していってください。
それを継続してください。
積み重ねていってください。
貯金するように蓄えていってください。
必ず道は開けます。
59歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。