最近は、いろいろなセールスの電話がかかってきます。
かなり前は、マンションや金等の投資が主流だったのが、今では、焼酎、水、化粧品、不用品の買取り、文房具、光回線等々。
セールストークも上達していますので、気を付けないと、ついつい相手のペースにはまってしまって、購入を決定してしまいます。
私、元地方銀行で営業をやっていたため、その辺の手法は大体分かっていたつもりでしたが、先日、ついつい電話でOKと言ってしまいました。
しかし、その後、よく考えてみて、もう少し検討を加えた方がいいなと思い、再度電話して、詳しい資料を送ってほしい旨を伝えました。
そうしたら、1枚の比較表なるものが送付されました。現在と購入後の料金比較です。
これを元に、私自身で内容を精査し、現在、利用している会社にも電話したり、ネットで調べたりしたところ、なんと、送付された資料とは逆に、変更すると少しですが高くなるではありませんか。
即、お断りの電話を入れたところ、断ることができました。(変な相手でなくて良かった。)
でも、自分自身に腹が立ちました。セールス相手に腹が立つというよりも、自分自身にです。なぜ、資料等で詳細を検討せず、相手の言うことを鵜呑みにして、電話だけで購入を決定してしまったのか。
でも、その後、すぐに考え直し、詳細を検討し、断ったのは、まぁまぁ及第点です。いつもなら、面倒くさがり屋のため、「まぁいいか。」と考えてしまうのですが、今回はよくやったと思います。
その後、反省し、電話セールスへの対応方針を決めました。今後、この対応方針にしたがっていきます。相手も巧妙ですから、ついつい相手の思うツボに落ちてしまうかもしれませんが、これも勝負です。
7月も第1四半月が終わりました。私の365日継続記録表、365日勝敗表です。
体重が増えちゃいました。セールストークでなく、あきらめの気持ちに、はまってしまわないように、修正するつもりです。(でも、ついつい食べちゃうんだよね。最近、運動がしんどいし、面倒くさいし。)
こんなオッサン、あきらめの悪いオッサンの涙ぐましい努力の継続を見て、何かを始める、何かを継続する方々が一人でも増えてくれれば幸いです。
53歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
前回から日数が経ってしまいましたが、やっと時間ができました。
経営者による債務保証の見直しについて金融機関と交渉しようとする場合に、次にしておくことは、目的を明確にするということです。
目的は、次のようなものが考えられます。
事業を従業員に引き継がせたいが、債務保証があることがボトルネックとなっているため、債務保証の見直しをお願いしたい。
現在は、会社の業況に問題はないが、将来、どうなるかは分からないため、できる限り経営者の保証金額を減らしておきたい。
経営者保証がないのが、地域における優良企業の証明のようなものだから、優越感にひたりたい。
会社の財務状況が悪く、金融機関に債務免除をお願いして再建を図る必要があるが、経営者の保証債務があるため、債務免除等を含めた再建への一歩が踏み出せない。
なぜ、目的を明確にする必要があるかというと、目的によって、債務保証の見直しの時期、中小企業が準備するもの等が違ってくるからです。
事業再建の場合は、急ぐ必要があります。また、再建の方向が見出して再建計画を作成しなければいけません。
事業承継の場合、経営者が高齢であれば、時期的な制約があります。この場合、事業承継をどのような形でするのかといった事業承継計画を作成する必要があります。
現在の業況・財務状況に問題がなければ、急ぐ必要はありません。内部管理体制、財務基盤を徐々に向上させていき、金融機関との交渉も継続して行い、少しずつ債務保証額を減らしていくこともできます。また。金融機関の動向も見て、対応を考えることもできます。
もうひとついうと、経営者による債務保証の見直しについて金融機関と交渉しないという目的も明確にしておいた方がいいでしょう。
許認可や金融目的で粉飾決算をしている中小企業は、粉飾がばれてしまう可能性があるので、債務保証の見直しをしないということは考えられます。
また、個人資産をすべて開示したくないから、債務保証の見直しをしないというのもありえます。
借入額と比べて、かなりの個人資産を所有している場合等で、会社の業況・財務内容が良くない場合は、経営者保証の増額なんてこともあるかもしれません。
財務状況や内部統制の状況が相当に良ければ、個人資産をすべて開示せずに、債務保証の見直しをすることも可能でしょうが、そうでなければ、少し考えることをお勧めします。
先月、金融庁から「経営者保証に関するガイドライン」の活用に係る参考事例集が公開されました。次回は、これに関して、私の意見を述べさせていただきたいと思います。
毎度のことで、いつになるか分かりませんので、拙著「本音を言わない銀行、言っても分からない中小企業の社長」でも読んで待っていてください。左のおススメの本から購入可能です。
53歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
「無関心でいると、たいへんなことになってしまいますよ。」
っていうのは、集団的自衛権行使容認の閣議決定のことではありません。
原子力発電所の再稼働のことでもありません。
じつは、私の市県民税のことです。
昨年分の所得の確定申告に基づいて、今年度の市県民税の通知書が送付されてきました。
いつもなら、「間違いはないだろう。」ということで、たいして内容を見もしないで直すのですが、なぜか、今回だけは内容を見てしまったのです。
すると、なんと、間違っていましたよ。
私の所得が、100万円も多く計上されているではありませんか。
早速、市の市民税の担当者に電話して問い合わせをしたところ、「すみません。違っていました。」と連絡を受けました。
市側が違っていたということよりも、自分自身のチェックの甘さにがっくりしてしまいました。
人が生きていくためには、様々な社会制度がありますが、それらに無関心なまま生活していくのは良くないという方針を主張する私にとっては恥ずかしいことでした。
税金、社会保険料、電気料・電話料・ガス代・水道料・NHKの受信料、クレジットカードの引き落とし等、いつの間にか、無関心になっていた自分に気が付いてしまいました。
よし、機会を見つけて、見直し、チェックをいれてみようと決意したそのときに、市から国民健康保険料の通知書が送付されてきました。
市県民税が間違っていますから、当然、間違っているはずです。結果、そのとおりでした。
市の担当者に連絡すると、市民税課から連絡がくるはずなので、2回目以降調整しますということでした。
本当にするかどうか、しっかりチェックさせてもらいますよ。
お金に関する情報の信頼性を高める資格である公認会計士としては、恥ずかしい出来事でした。
まぁ、偶然にも気が付いたからいいかな?
こういったこともコツコツ努力を推進します。
(人間が小さいのぉ。)
53歳のオッサン公認会計士でした。疲れた。
では、また。
今年も半分が終わりました。
会計的には半期報告書なるものが作成されます。
個人的に今年の目標に対する中間評価をしてみました。
恥ずかしいですが、次のとおりです。
目標①:自分の方針に従ってぶれないでいこう。→自分の意志の弱さを感じることが多々あります。よく悩みましたが、それでも、かなりできていると思います。
目標②:モチベーションを維持する。→(昨年に比べれ)ばできています。公認会計士試験合格を目指して勉強していたときに比べれば、銀行で地域の企業育成に取り組んでいたときに比べれば、モチベーションは下がりました。(正直言って)(今後の課題かな?)
目標③:圧倒的な知識を身に付ける。→下半期は範囲を限定して基礎的なものを繰り返しつもりです。
目標④:業務用の道具を作る。→一つできました。他はいくつか取組中です。
目標⑤:新しい事業をやる。→雑誌の記事の執筆を行いました。ここから拡大できるように頑張ります。
目標⑥:年間1,000冊、本を読む。→6月30日時点で498冊。順調かな。無理してますが。
目標⑦:体重を63㎏未満にする。→6月30日時点で66.4㎏。今年最低が65.4㎏。まだまだ努力が必要です。
目標⑧:髪の毛を復活させる。→無駄な抵抗を継続中。お恥ずかしい。
目標⑨:資格試験に合格する。→一つ受験しましたが不合格。下半期にもう一つ挑戦します。
目標⑩:暗記法をブログに載せる。→実行済み。最近はやっていません。
中間評価を受けて、下半期、気を引き締めて頑張ります。
このブログを見てくれている方々の上半期はいかがでしたか。努力の継続ができていますか。成果はでましたか。
記録をとること、反省・工夫すること、これが継続の法則の基本です。あきらめないでください。
私の6月第4四半月の365日勝敗表、365日継続記録表です。
このブログを見てくれた方々が自分の目標、理想、夢に向けて正しい方法で努力を継続され、実現に一歩でも近づいてくだされば幸いです。
53歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。