のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

地デジを仕分け

2010年04月08日 06時23分54秒 | ニュース・記事
来年7月のアナログ放送終了日まで500日を切ったが、
地デジ普及台数は約7000万台で全国のテレビの半分強くらいだそうだ。

あと500日ですべて「地デジ化」することは不可能なので、
急遽テレビ局は難視聴地域を対象にした衛星放送を開始した。って?

しかもわざわざ、その地域以外では視聴できない操作をしているようだ。

「衛星で全部カバーできるなら、なぜ最初から衛星でやらなかった?」

という声もあがっていて、記事をよむと
通信衛星で全国どこでも見えるようにすれば、年間数億円でデジタル放送ができて、
実は欧州はこの方式であり、
日本でも地デジ計画が始まる前に多くの専門家が提案していたそうだ。

さらに、その記事によると
当時の郵政省の課長が「通信衛星なら200億円ですむデジタル放送を1兆円以上かけて
やるのは狂気の沙汰だ」と反対し左遷された。とも書かれていた。

今のペースでいくと来年7月少なくとも500万世帯以上の家庭で突然テレビが消え、パニックになるだろう。

それに対して100億円以上の税金を投入してチューナーを配る計画も進められているという。

最初からデジタル化は衛星でやればよかったのである。

と記事は結んでいる。

この記事のように、地デジ化に反対している側だけの意見を前面的に受け入れることは
危険だが、もし、この記事の半分くらいでも真実であれば、
・・・
何のための地デジ

と、あらためて思う。
・・・
記事では、アナログ放送で空いた電波帯をたった7チャンネルのテレビに使うのではなく、
次世代携帯に割り当てれば、日本は世界最先端のブロードバンド大国になるだろう。
とも
書いている。

それには、同感だ。
やるなら、役に立つ利用方法にしてほしい。

はっとやまさん、地デジを推進していたあなたのオトウトさんも自民党を離れました。

レンポーさん、地デジを仕分けしましょう


コメント
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